消費税と自分のメニューの値段。スッキリする税込がおすすめ。

何かを買うときに考えざるをえないのが消費税。
8%のインパクトは大きいです。
自分が売る側、値段を決めるときもその消費税をどうするか考えなければいけません。
私は、自分のメニューの値段を消費税税込にしています。

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※懇親会にて iPhone 7 Plus

+消費税8%のインパクト

消費税は現状8%。
それなりにインパクトがあります。

5,000円だと5,400円
10,000円だと800円
50,000円だと54,000円

こういった場合だとまだいいのですが、

1,980円だと2,138円
39,800円だと42,984円
98,000円だと105,840円。

このように、金額の一番左の数字が変わると、「う。。」という感じがします。

先日、注文したものは、198,000円+税。
213,840円でした。
「ぐぬぬぬ・・・」という感じです。

自分のメニューは消費税込?消費税抜?

冒頭の写真の生ビール。
税別460円。
いくらかをぱっと計算できません。

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------※この記事は、投稿日現在の状況、心境、法律に基づいて書いています。---------

消費税8%を加えると497円。
これなら、最初から税込みで497円でもいい気がします。
意図があるかどうかわかりませんが。

消費税の表示方法は、法律上、次のようなものも認められています。

10,000円(税抜き)
10,000円(税抜価格)
10,000円(本体)
10,000円(本体価格)
10,000円+税
10,000円+消費税等

昔(消費税5%時代)は、
10,500円
10,500円(税込)
10,500円(本体価格10,000円)
10,500円(うち消費税等500円)
10,500円(本体価格10,000円、消費税等500円)
という法律でした。
もちろん今のこのような表記はできます。

消費税8%になり、「高いと思われると消費が冷え込むから、うやむやにしてもいいよ」という感じになったのです。
まあ、法律は何かしらの圧力がかかるので、販売側の要望も強かったのでしょうが。

ひとりしごとをしていれば、「じゃあ、自分のメニューのどう表示するか」という問題があります。
税抜にするか税込にするかです。

消費税込をおすすめする理由

税抜きで、19,800円であれば、
・19,800円+税
・19,800円(別途消費税)
・19,800円(税抜)
といった表示のほうが、安く思われるでしょう。

ただ、「19,800円」と思って請求書が来たら、「21,384円」となると、わかってはいても「む・」となる可能性があります。

セミナーでも「19,800円」と思って、申し込んだら、振込金額やカード決済金額が「21,384円」だったら、やはりわかってはいても、そうかそうかと思っていても、若干のゆらぎはあるはずです。

それならば、「19,800円(消費税込)」としておいたほうが、スッキリするのではないでしょうか。

「50,000円」と思ってたら「54,000円」
「200,000円」と思ってたら「216,000円」
「500,000円」と思ってたら「540,000円」
と単価が上がれば上がるほど、インパクトは大きくなるでしょう。

というわけで、私はメニューの値段を税込で表示しており、税込表示をおすすめしています。

自分が買う側のときに、やはり「む・・」と思うからです。
(税理士なのにぱっと計算できませんし)

19,800円+税としておけば、売上が上がるのかもしれませんが、見た目や感情も重視していますので。
キリがいい数字のほうが、こちらもお客様側もわかりやすいです。

私がつけている値段は、
9,800円
19,800円
27,000円
54,000円
324,000円
など。
すべて消費税込です。

27,000円は、25,000円+税2,000円できれいな数字になるので好んで使っています。
50,000円+4,000円も同様です。

消費税10%になったら

じゃあ、消費税10%になったらどうするか。

19,800円+税にしておいたほうが、
・消費税8% → 19,800円+1,584円=21,384円
・消費税10% → 19,800円+1,980円=21,780円
と売上は上がり、消費税の支払いも増えます。

だからこそ税抜表示がいいという考え方もあるでしょう。

理屈で言えば、そうなのですが、理屈だけじゃないのが世の中。
消費税が8%であろうと、10%であろうと、19,800円という値段はなりたちます。

消費税どうこうよりも、19,800円のメニューが1つでも多く提供できれば、トータルの売上は増えるわけです。
スッキリ感は残して。

または、新メニューで、消費税込25,000円のものを開発すれば、ペイできます。

単発ではなく継続するメニューだったら、消費税10%を堂々と加味した金額にすればいいでしょう。
となると、継続メニューは、21,600円(20,000円+1,600円)や、54,000円(50,000円+4,000円)といったように、消費税8%でも消費税10%でも、一番左の数字が変わらないように、今から設定しておくのも手です。

値段の見せ方は、いろいろな方法がありますが、スッキリ感を重視して、消費税込にすることも考えてみましょう。


【編集後記】

昨日は、午後に個別コンサルティング、その後、ひとりしごとセミナー自主開催セミナーを開催ました。
自主開催するためのノウハウをお伝えするセミナーです。
今月のセミナー、新たに告知しました。

11/28 東京 ひとりしごと出版セミナー
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※詳細は→「1日1新」

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【昨日の娘日記】

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食べ物の好き嫌いもはっきりしてきて、ヨーグルト、りんごはあんまりのようです。
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