効率化の選択肢をなくすことが効率化の秘訣

選択肢が多すぎると、効率化は難しくなります。
効率化の方法は絞りましょう。

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※アマン東京にて iPhone X

「効率化したい」

「効率化したい」とは誰もが思っていることでしょう。
効率化すれば、貴重な財産である時間をつくることができます。

人生には、仕事もプライベートもやるべきこと、やりたいことがあり一方で、確実に残り時間は減っていくものです。
効率化しておいて損はありません。
すぐには効率化できないのも現実ですが、常に考えておくべきことです。

考えておかないと、目の前の仕事に追われて、「繁忙期だ」「しかたない」という耳障りのいい言葉で、日々に流されてしまいます。

効率化の選択肢が多すぎると、迷う

効率化には、様々な方法があります。

・人にふる、任せる
・ソフトを買う
・PCを買う
・スキルを身につける
・やり方を工夫する
・仕事の入り口を整備する
・方法を教えてもらう
・効率化を勉強する
・一時的に負荷をかけてしくみをつくる
などです。

こういった選択肢が多すぎると、迷ってしまいます。
迷う結果、効率化もなしえないことが多いのです。

その選択肢には、


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・1日24時間をもっと増やす
・一晩明けると、解決している
・自分が急にスキルを身につける

といったものも含まれることも。

まずは、こういった選択肢を捨て、

・時間は絶対に増えない
・時間で解決しない
・急に解決するものでもない
と割りきることが大事です。

油断すると、私も思ってしまいます。

さらに私が捨てている選択肢は、人にふる、任せるというものです。

「雇わない」という選択

独立後、「雇わない」という選択をしているのは、効率化の選択肢をなくすためでもあります。
雇うかも・・と思っていると、自分のキャパシティ以上の仕事が来たときの効率化で、雇うかどうか迷ってしまうでしょう。
「雇わない」と決めていれば、自分でやるしかないので、その選択肢はないのです。

となると、自らの効率化スキルを常に磨いておくか、仕事の入り口で判断するしかありません。
自分でなくてもできる仕事もとらなくてすみます。

「自分一人じゃできない仕事がきたらどうするんですか?」とよく聞かれますが、そういったことはありません。
自分なりに効率化スキルを磨くとともに、入り口で、そのような物量作戦の仕事はこないようにしています。
(来たとしてもお断りするします)

効率化の選択肢がないことはいいこともあるのです。


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■井ノ上陽一のプロフィール

「人にふる」という選択肢は、外注も含まれます。
以前は、外注も考えやっていた時期もありますが、やはりそこに頼ってしまいがちです。
外注も含めて選択肢をなくしたほうがすっきりします。
仕事をふる手間、チェックなど、効率化の一方で仕事も増えるものです。

そもそも、他人にふることができる仕事は、自分がとるべき仕事ではないとも考えられます。
本を書く、セミナーで話すということは、人にふれないことです。
(講師を育てて・・という方法もあるんでしょうけど、ノウハウだけを書いたり話したりしているわけではナイン殿で)

「人」にふれない以上、自分か「人以外」にふるという選択肢しかありません。
「人以外」とは、PC、IT、AI、RPAといったものです。
雇っていないからこそ、その方面のスキルが伸びます。
雇っていたら、「これ打っといて」「集計しといて」「つくっといて」ですむので、スキルは伸びません。
紙で受け取ったらもう効率化しようがないので、データで受け取りプログラミングで解決しています。

雇っていないと、マネジメントスキルはもちろん伸びません。
(雇っていてもマネジメントスキルがあるかどうかは別ですが)

ただ、マネジメントもできて、効率化スキルもあってというのは、なかなか難しいものです。
私はできません。
やったとしても中途半端になるでしょう。
「雇わない」と決めて、人にふるという効率化の選択肢を捨てることで、他の効率化スキルを伸ばすことができ、効率化をなしえるものです。

私の場合、先に挙げた、

・人にふる、任せる
・ソフトを買う
・PCを買う
・スキルを身につける
・やり方を工夫する
・仕事の入り口を整備する
・方法を教えてもらう
・効率化を勉強する
・一時的に負荷をかけてしくみをつくる

のうち、「人にふる、任せる」を捨てています。

勉強する、教わるばかりにならないことも大事で、自分でやってみないと効率化スキルは絶対に伸びません。
(だからこそ私は効率化を提供するときは、やり方や入門しか取り扱いませんし、作業代行もしません)

効率化したいと思うなら、効率化の選択肢を捨ててみるのも手です。
自分しかいないと覚悟を決めたほうが、スキルは伸びます。


■編集後記
来年3月で、娘が2歳になることもあり、その前の2月~3月に旅行を企画中。
ひとまず、一つ問い合わせしてみました。

■昨日の1日1新
※詳細は→「1日1新」

3人で上の妹の家へ
ダイバーシティ てっぱん屋台

■昨日の娘日記
昨日は、上の妹の家へ。
来月、預けるので、その慣れも兼ねて。
最初は、泣いていましたが、直になじんでレゴやゴリラのおめん、絵本で遊んでいました。


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井ノ上陽一のVALU
■著書
【監修】十人十色の「ひとり税理士」という生き方
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フリーランスとひとり社長のための 経理をエクセルでトコトン楽にする本
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