真っ先に飛び込むファーストペンギンの利益 | ファーストペンギンになる秘訣

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ファーストペンギンという言葉があります。
真っ先に飛び込むという意味で、損もすれば得もしますが、トータルでは大幅な利益が出るものです。
ファーストペンギン
※上野動物園にて iPhone X

ファーストペンギンとは

ファーストペンギンとは、敵がいるかもしれない海に真っ先に飛び込むペンギンのことをいい、転じて、「勇気がある」ことをいいます。

飛び込んだら、シャチやオットセイなどがいて、食べられてしまうリスクもあるわけです。
ただ、飛び込まずに、ずっと地上にいたら、海の中の魚をとることもできません。
どちらにしろ、食べていけなくなるでしょう。

人間も、ファーストペンギンになるメリットとデメリットはあります。

ファーストペンギンの利益

ファーストペンギンは損もします。
・誰もやっていない
・自分もやったことがない
・どうなるかわからない
といったことにやれば、命を落とすまではなくても、貴重な時間とお金を失ってしまうものです。

だからといって、その時間とお金を惜しんで、ファーストペンギンになることを避けていては、新しいこともできませんし、違いもつくれません。

新しいことをし、違いをつくれば、それは収入になります。
仕事につなげれば、文字通りリターンがあるわけです。

トータルで考えれば、
ファーストペンギンの利益=収入ー損失
をプラスにすることも不可能ではありません。

私自身、ファーストペンギンでありたいと行動しており、間違いなく利益が出ています。
たとえば、このブログもファーストペンギンでした。
ブログ自体はファーストペンギンではなかったかもしれませんが、
・WordPressでやったこと
・毎日書いていること
・仕事につなげること
でいえば、ファーストペンギンでした。

手痛いトラブルも経験しており、膨大な時間やお金を費やしましたが、それでもトータルでは利益が出ていると断言できます。

違いを出すことが欠かせないひとりしごと、ファーストペンギンを目指していきましょう。

ファーストペンギンになる秘訣

そのファーストペンギンになるためには次のようなことをやってみましょう。

同業を観察する

全世界の中でファーストペンギンになればいいのですが、そうもいきません。
日本の中でファーストペンギンも難しいでしょう。

私は、比較されうる同業の中でファーストペンギンを目指しています。
同業との違いを出すべきだからです。

その「同業」は、職業だけではなく、ここで勝負したいというところを選びましょう。
私で言うと、税理士、ブログ、Excel、仕事術、セミナー分野などがあります。

その同業をひたすら観察し、何をすればファーストペンギンになるかを考えるわけです。

慣れる

ファーストペンギンは怖いものであり、慣れも必要です。
日々、小さなことでも挑戦して、自分を慣れさせる必要があります。
まったく新しいことは敷居が高くても、自分がやっていることの延長線や、考えられる損失が少ない場合(無料、時間がかからないなど)は、やりやすいものです。

毎日新しいことをやる、1日1新もその一環でやってみましょう。
毎日やってりゃ慣れざるを得ません。

発信する

「実はファーストペンギンでした」といっても、利益が出ない場合があります。
知られていないからです。

だからこそ、発信、知っていただくことが欠かせません。

群れの中から飛び込んだのを見られていて(知られていて)はじめて、ファーストペンギンという称号が得られます。
自分がファーストペンギンである行動をしたら、発信していきましょう。


【編集後記】

昨日は、オランダ在住のお客様の個別コンサルティング。
確定申告が無事終わりました。
オランダは徐々に暖かくなっているとのこと、うらやましいです。
(オランダ自体もうらやましいのですが)

【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」

上野動物園へ娘も
ハグミン

【昨日の娘日記】

昨日は上野動物園へ。
去年の今頃、娘がまだおなかの中にいたころ行きました。
今回は娘も。
サル、キリン、シマウマ、パンダなどに喜んでいました。

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