「こんばんは」と書かないことが時間管理の第一歩

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時間管理には、言葉でのコントロールがおすすめです。
夜に仕事をしたくない、時間制限を厳しくしたいなら、「こんばんは」を封印してみましょう。
私は「こんばんは」を封印してから時間管理スキルが上がりました。

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※夜のユニコーンガンダム iPhone 7 Plus

夜に仕事をしない

時間管理スキルを磨きたい
時間をうまく使いたい
効率化したい
といったときに、最も効果があるのは時間制限です。

「○時まで」と決めて、集中して仕事に取り組まなければ時間管理スキルは伸びません。
独立当初、そういったことを決めずに仕事をしていましたが、うまくいかず、時間があればあるだけ仕事をしてしまっていました。
時間制限をしてから、時間管理スキルが身につき、結果的により多くの仕事をできるようになっています。

シンプルな時間制限の1つは、「夜仕事をしない」。
暗くなったら仕事をやめるというシンプルな時間制限です。
まず取り入れるには、最適でしょう。

現在、セミナー以外は夜仕事をしないようにしています。
そのセミナーも開催しているのは、ほぼ平日の日中です。

「こんばんは」と書かないようにする

夜にやってしまう仕事の1つとして、メールがあります。
さすがに夜、電話をすることは抵抗があっても、メールは気軽にやってしまいがちです。
メールをするということは、その時間まで仕事をしているということにもなります。

まずは、メールから制御してみましょう。
「こんばんは」とメールに書かないようにしています。

「こんばんは」という挨拶ではなく、「お世話になっております。」といえばすむかもしれませんが、私は、「お世話になっております。」があまり好きではなく、「おはようございます。」や「こんにちは」を使うことが多いです。

これらは、スニペットツール(MacのDash)に登録してあり、
「!o」で「おはようございます。井ノ上です。」
「!k」で「こんにちは、井ノ上です。」
と出るようにしています。

ただ、「こんばんは、井ノ上です」は登録していません。
使わないと決めているからです。
夜にこちらからメールをすることもなく、メールを返すこともありません。

そうすることで夜にメールを見る、PCをさわることが減ります。
PCさえあればどこでも仕事をできる以上、なんらかの縛りがなければ、いつまでも仕事をしてしまうでしょう。

当然、メールの通知はオフです。

なお、プライベート中心に使っているFacebookメッセージやLINEは、縛りをゆるくしています。

言葉で時間をコントロール

夜にメールをしたほうがはかどるという方もいらっしゃると思いますので、それぞれだと思いますし、最近も「こんばんは」でメールをいただいていますが、問題ありません。

意思が弱いので、なんらかのルール付をしないと、なし崩し的に時間管理ができなくなってしまいます。
夜仕事をしないを守るには、「こんばんは」を使わないようにするのが効果的でした。
独立2年目くらいまでは使っていたのですが、もう使っていません。
さらには、土日祝にメールをしない主義です。
言葉のコントロール以前に、言葉すら使わないようにしています。

「取り急ぎ」も使わないのは、あわただしいイメージがあるからです。
「至急」と相手にせまることもやりません。
自分の時間管理で工夫できることもあると思うからです。

「あっという間に」
「早いもので」
「もう○月」
「時間がない」
「忙しい」
「バタバタ」
といったことも使いません。
たかが言葉ですが、されど言葉。

自分が使う言葉で、時間がコントロールできるので、やってみる価値はあります。
ブログを日々書いているからそう思うのかもしれませんが、言葉にそういった力があるはずです。
他人の言葉だけではなく、自分が発する言葉に注目し、自分が目指す方向に進み、自分が目指さない方向に進まないよう、言葉でコントロールしてみましょう。

夜に仕事をしたくない、時間管理スキルを高めたいという方は、言葉でのコントロールを試してみていただければ。

 

 

 


【編集後記】
昨日は、チェックのために歯科へ。
多少いたんでいるところがありました。

その後、家族でランチして、打ち合わせを2件。
新企画のためのものです。
どちらも楽しみにしています。
(まずは実現が決まらないといけませんが)

【10月のラン】
目標300km 実績34.6km

【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」

東雲イオンまでラン
お台場 LOGIC
HUE

【昨日の娘日記】
普段や風呂に入っているときに、鳴きマネを試しています。
今のところ、犬(ワン!ワン!)のウケがいいです。

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