学びはすべて「体の動かし方」に通じる

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セミナー、書籍、コンサルティング、すべての学びは、体の動かし方に通じると思っています。
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※バイク・ランセミナーにて iPhone 7 Plus

トライアスロンのセミナー受講

先日、トライアスロンのセミナーに参加しました。
いろんなところにちょくちょく参加しています。

スイム、バイク、ランのトライアスロン。
がむしゃらに練習するだけでなく、知識も必要です。

そして、「体の動かし方」も学ばなければいけません。

先日も、
・スイムのひじの動かし方
・スイムの胸の使い方
・スイムの呼吸の仕方
・バイクのペダリング
・バイクの脚の上げ方
・バイクの姿勢の
・ランの姿勢
・ランの足の動かし方
・ランの胸の使い方
などを学びました。

体を使うトライアスロンだから、「体の動かし方」を学ぶのは当然と思われるかもしれません。

ただ、すべての学びは、「体の動かし方」を学ぶものだと考えています。

体を動かさなければ学びではない

私が提供するセミナーは、IT系のものが多く、そのセミナーでも「体の動かし方」を伝えています。

「ITだから頭で考えるもの」と考えがちですが、ITこそ体の使い方の差が大きいです。

PCを操作するといっても、手で動かします。
手、指の動かし方が大事なわけです。

・タイピングを速くする
・ショートカットキーを使う
・体を動かしやすいように設定する
・マウスを効果的に動かす
・画面内にソフト(ウィンドウ)を使いやすく設置する
などといった、体の動かし方です。

もっと大事なのは目。
・アイコンがどこにあるか
・画面に何が表示されているか
・どこを押せばどうなるか
・クリックするとどうなるか
・画面が移り変わったとき、何が変わっているか
などを捉える目の動きは大きな差があります。

効率化というのは、体の動かし方でもあるのです。

ブログを書くといったITスキルも、体を動かす領域は多く、「考えたことを瞬時にアウトプットする」手の動きは欠かせません。
逆に操作にいっぱいいっぱいで体に負担がかかりすぎると、思考がとぎれ、いいものができなくなります。

負担のない体の使い方を心がけましょう。

IT以外のセミナーや書籍、コンサルティングでも、「体の動かし方」が肝であり、それがすべてだと思っています。

「学んだ後に行動する」
この行動は、心ではできません。体でやるものです。

・何かを買う
・何かを読む
・どこかへ行く
といったものも、復讐をするために手を動かすことも体を動かすものであり、その「体の動かし方」を学んでいるという意識を持ってみましょう。

体の動かし方をメモする

体を動かすのは、

セミナー中     <<<<<<<<    セミナー後
読書中       <<<<<<<<<<  読書後
コンサルティング中 <<<<<<<<<<  コンサルティング後
です。

学び中に一生懸命体を動かし、メモを取るだけでは意味がありません。

私も学ぶ際には、必要な部分だけメモをとるようにし手だけを動かさず、目と耳を使うよう心がけています。
ときには、口も使うと効果的です(質問する、議論するなど)。

だからこそ、たとえばセミナー中のメモに、タスク(行動)を入れているのです。
セミナー翌日に復習するという習慣も行動の1つとして考えています。

学んだあとに体を動かしようがないなら、それは学びが十分ではなかったということでしょう。

学びを提供する側としては、「体を動かしていただく」ことを意識しています。
その一環として、「体を動かしていただく」ようなコンテンツをセミナー、書籍、コンサルティングで提供しているつもりです。

「体の動かし方」を意識して、学んでみましょう。


【編集後記】

昨日は、房総のほうでトライアスロンバイクレッスンの予定でしたが、雪のため中止。。。
自宅でローラー台に乗りました。ちょっとだけ。

【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」

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