疲れない・効率UP!トラックボールマウスMXTB1s(MX ERGO)・M570tの比較

トラックボールマウスの新型が出ました。
お気に入りのロジクールM570tの後継機です。
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※自宅にて iPhone 8 Plus

トラックボールを使う理由

マウスを使うなら、トラックボールマウスを使います。
というよりも、トラックボールしか選択肢にありません。

その理由は、操作性です。

ボールで操作するトラックボールマウスは、すばやくカーソルを操作できます。
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手でマウスを動かすよりも、格段に速く、そして負担がありません。

疲れがないというのもマウス選びのポイントです。

トラックボールMX ERGOとM570tの比較

これまでのベストマウスは、ロジクールM570t。
その後継機ともいえるマウス、ロジクールMXTB1s(MX ERGO)が2017年9月に誕生しました。

左が新型のMX ERGO。右が旧型のM570t。
この2つを比較してみます。
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価格

まず価格を比較。

新型MX ERGOは、Amazon価格で12,644円。
旧型M570tは、Amazon価格で4,104円。
その差は、約8,500円。

結構な差です。
これから買う方は悩むことでしょう。

ただ、私は、両方使ってみて、この8,500円差を出してでもMX ERGOをおすすめします。
M570tを持っている方も、これから解説するポイントが気に入れば、買い替えてみましょう。

日々使うPC。そのPC操作に投資する価値は十分あります。

Bluetooth

MX ERGOは、Bluetooth接続になりました。
(USB接続もできます)

このレシーバーがいらないんです。
これだけでも、MX ERGOを選ぶ価値、M570tから買い替える価値はあります。
USB端子が少ないPCもありますし、MacBookは、USB端子がTypeCで、通常のUSB機器はアダプター無しでは使えません。

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Bluetoothで使えるほうが便利なのです。
USB端子が使えるとしても、このレシーバーを差しているのかっこよくありません。
レシーバーをなくすリスクもあります。

Bluetoothなら、PCを立ち上げればすぐに使えるようになり、快適です。
(最初だけ設定=ペアリングが必要です)

充電式

MX ERGOは充電式です。
1回の充電で4ヶ月持ち、1分の充電で1日使える高速充電にも対応しています。

M570tは、電池式でした。
エネループを使うとはいえ、充電式のほうが気軽です。

角度変更

MX ERGOは、マウスの角度を変えることができます。

裏側にこういう鉄製のパーツがあり、
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マグネットでつけて、角度を0°と20°で変更できるのです。
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これが0°で、
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20°だとこうなります。
微妙な違いですが、20°のほうが、ボールを操作しやすく、右手の右側に重心があるので手が楽です。
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前から見ると、このくらい傾いています。
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大きさ・重さ

MX ERGOは、大きくなりました。
横から見ると結構な差です。
重さはMX ERGOが440g,M570tが277g。
重くなっているは確かです。
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この大きさと重さがネックになる可能性もあるので、実物を確認したほうが無難でしょうね。

もし、小さくてBluetoothのトラックボールマウスで、操作性もいいものを使うなら、このDigio2 Q 極小 トラックボールもあります。
カラーバリエーションも豊富です。
Amazonでは6,000円程度で売っています。
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スクロールボタン

MX ERGOのセンターのスクロールボタンは、M570tよりも多少良くなったとはいえ、ベストではありません。
ここは妥協点でしょう。

ただ、このボタンを左右に押すことで、左右スクロールができるようになりました。
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ゆっくりモード(プレシジョンモード)

トラックボールマウスは慣れるまでは大変で、ゆっくり動かしたい、細かく指定したいときにも慣れが必要です。
MX ERGOのプレジションモードにすれば、カーソルがゆっくり動くようになります。
ボール上のボタンがそのボタンです。
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2台のPCを操作できるFLOW

MX ERGOは、2台のPCを操作できるFLOWという機能も使えます。
左がMacBook、右がSurface Laptop(Windows)。
右のSurface Laptopにカーソルがある状態で、左側へ動かしていくと、
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右のMacにカーソルが移ります。
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動画も撮ってみました。

このFlowを使うにはロジクールのサイトからソフトのダウンロードが必要です。
http://support.logicool.co.jp/ja_jp/product/mx-ergo-wireless-trackball-mouse/downloads#macPnlBar

このソフトで、ボタンの機能設定や、スクロールのスピードを変えることもできます。
EX IT

キーボード×マウス

性能のいいマウスに投資するのは、「マウス」の操作性を上げるためです。
PC全体の操作効率は、キーボードとマウスで決まります。

マウスに投資しつつ、キーボードスキルにも磨きをかけましょう。
・タッチタイピング(両手の5本指でキーボードをみないで打つ)
・ショートカットキー(キーボードの組み合わせで操作する)
への投資は欠かせません。

あくまで、キーボード×マウスで決まることを意識しておきましょう。

キーボードだけですべての操作ができればいいのですが、そうもいかずマウスを使う場面もあります。
その限られた場面の操作性を最大限に上げるためにも、トラックボールマウスへの投資はおすすめです。


【編集後記】

昨日は、朝、豊洲のレンタカー屋へトライアスロンバイクでトレーニングがてら。
日曜日のトライアスロンのためにレンタカーを視察してきました。
家族で車で行きます。

その後、ランで銀座へ行き(7km)、AppleStore銀座でセミナー受講、その後目黒で個別コンサルティングでした。
ブログを書くのに時間がかかりすぎましたが、なんとか。

【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」

九段下 爽
Today at Apple iPhoneとiPad中級
銀座松屋 古市庵

【昨日の娘日記】
一時期、ほっそりしてたのですが、離乳食をよく食べるので、再びふっくらと。
まあ、よく食べるのはいいことです。