独立後、複数のお客様への対応のバランスをとるには

独立後、複数のお客様とのバランスを取る必要があります。
プロとしてのマナーです。

※バランスをとる妻 by Panasonic S1+35mmF1.2

独立後は「複数」のお客様

独立後は、通常、複数のお客様へ仕事を提供します。

独立前は、いわば1人(1つ)のお客様。
もちろん、担当先、社内など複数のお客様と考えることもできますが、収入を得るという観点からは1人でしょう。

独立後は、雇用契約ではないので、1人のお客様だと心もとないものです。
もし1人のお客様だと、「なんか独立前と変わらない」ということになってしまいます。

複数のお客様となるのが通常でしょう。
私もそうです。
ただ、その場合気をつけなければいけないことがあります。

「他にもお客様がいるから」

以前、友人と話をしていたら、「返信がない」「仕事がすすまない」ということがあり、「複数のお客さんがいるからしかたないよね」という話題になりました。
「お忙しいでしょうから、しかたない」ということもよく見聞きします。

ただ、これって、おかしなことではないでしょうか。
独立後は複数のお客様というのが大前提なわけですから。

かといって、その仕事を依頼している方が食べていけるだけを払えばいいのか、そうすればこっちを向いてくれるのか。
それはまたおかしな話です。
払えませんし。

複数のお客様のバランスをとるのは、仕事をする側が気をつけなければいけないことであり、仕事を依頼する側がどうこうというわけではありません。

独立後は、複数のお客様への対応のバランスをとっていきたいものです。
プロとして。
あたかもそのお客様とだけ仕事をしているようにもしたいものです。

次のようなことを心がけています。

複数のお客様とのバランスをとるには

仕事量を増やしすぎない

複数の仕事が多すぎると、バランスも何もありません。
時間に追われ、対応できないのは当然です。
「優先順位」ということを考えざるを得なくなると、バランスは崩れます。
そうならないよう、仕事量には常に気をつけたいものです。

私は、
・継続の仕事と単発の仕事のバランス
・私が対応する仕事とそうでない仕事のバランス
・自分だけでできる仕事とそうでない仕事のバランス
をとっています。

継続の仕事が多くなれば、お客様ごとのバランスをとりにくくなるものです。
単発であれば、とりやすくなります。

私自身が対応する税理士業、セミナー、個別コンサルティングなどを増やしすぎるとバランスがとれなくなるものです。
そうではない仕事、自分の対応を売上発生のタイミングが違うブログ業、出版業、コンテンツ販売業などもやっています。

自分だけですすめることができる仕事をつくっているのは、タイミングを選べるからです。
自分だけではない、アポが必要な仕事は、タイミングを選べず、バランスを崩す可能性があります。

売上のバランスをとる

複数のお客様で、売上のバランスがかたよっていると、対応のバランスも変わってきがちです。
たとえば、売上の50%を占めるお客様だと、仕事量も増える可能性があり、対応のバランスが崩れてしまいます。

もちろん多少の違いはあるでしょうが大きな違いをつくらないほうが理想です。
「値付けをちゃんとする」というのも欠かせません。
メニューごとに適切な値付けをしましょう。

『安い」と思っていると対応も違ってきますので。
バランスも崩れます。

仕事の入り口を整備する

嫌な仕事・お客様だと、対応のバランスが崩れるものです。
そうであっても対応するのが大事なのかもしれませんが、そうもいかないでしょう。
仕事の入り口を整備して、仕事の依頼の時点で、考えたいものです。

好きな仕事・お客様なら、対応できます。

「紹介だから」「お申し込みがあったら」「困っていたから」と仕事の入り口を甘くしていると、その後の対応がおろそかになり、バランスがとれなるもの。
特に「紹介だから」という言い訳はやめましょう。
(私は紹介を受けること自体をやめました)
実際に仕事を初めてみたら……ということもあるでしょうけど、仕事の入り口は整備しておきたいものです。

仕事の入り口が甘いと、仕事量も増えがちになり、対応のバランスを崩すことになります。

お客様に興味を持つというのも大事であり、興味が持てる余力は持っておきましょう。
1人1人の人間という認識も大事です。

私も独立当初の反省点は多々あり、その結果、今のようなスタイルになりました。
複数のお客様に対応できる、いわば「サステナブル=持続可能」な生き方を目指しましょう。



■編集後記
昨日は午前中にセミナー参加、午後は打ち合わせ。
夜は、娘と寄り道。

1日1新Kindle『1日1新』Instagram『1日1新』
Leica 28mmF2.8とFUJIFILM X-Pro3の組み合わせ

■娘(4歳7ヶ月)日記→Kindle『娘日記』
保育園の帰りには、昨日発売日だったいちご新聞を買いに。
付録が数種類あり、2つ買いました。
220円なので財布にやさしいです。
財布持ってませんけど。