新しいサービスをネットで立ち上げるときに考えていること

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新しいサービスを立ち上げるときに考えていること、やっていることがあります。
インターネット時代、格段にこういったことがやりやすくなりました。

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※渋谷エクセルホテル東急エスタシオンカフェにて。DSC-RX100M3

ネット時代の利点

ネット時代にビジネスをする利点は大きいです。
ひとりでも、新しいサービスを立ち上げたり、仕事の依頼をいただいたりすることができます。

その利点は、
・かんたんにネットで配信できる
・配信したものは日々改善できる
・思い立ったらすぐ立ち上げることができ、変更もできる。
・撤退も即できる
・HP運営コスト、広告費をかけずに配信できる
などといったものです。

ひとりなら、意思決定も早く、自分が決めればいいだけですので、ひとり×ネットの可能性はさらに広がります。

新しいサービスを立ち上げるときに考えていること

昨日、新しいサービスを立ち上げました。
ネットで新しいサービスを立ち上げるときには次のようなことを考えています。

・お客様からサービスを生む

そのサービスの対象をまず考えます。
ただし、サービスから生まれることよりも、お客様からサービスが生まれることが多いです。

「こういったものがほしい」
「こういうのがあれば
「(今のサービスと)もっと違うものがほしい
などといった声を形にしていきます。

売りたいモノやサービスがあって、誰がお客様か?を考えるよりも、お客様からモノやサービスを考えた方が、しっくりきますし、うまくいくことが多いです。

どんなに詳しくても、どんなに高度でも、誰も必要としなければ意味がありません。

私の場合、お客様からはじまったサービスは多いです。
今回立ち上げたサービスもそうでした。
セミナーでもお客様の声から企画したものが多く、その方が好評だったりします。

「これはいい!絶対いい!」と思ったものほど、売れないものであり、私はセンスがないので、なおさらそうです。

価格をどうするか

サービスで大事なのは価格です。
「最初だから」
「新しいから」
「慣れていないから」
といって、安易に無料にすることはやめましょう。

無料と有料には大きな壁があります。

無料でやって、そのうち有料というよりも、無料のものと有料のものは明確にわけておいた方が好ましいでしょう。
極論を言うと、無料であろうが有料であろうが手を抜くことはできませんし、こちら側の覚悟は変わりません。

このブログやメルマガも「無料だから」と思って手を抜いていては読んでいただけないはずです。

無料のものは無料。
有料のものは有料。

こう決めておいた方が、しっくりきます。

有料を期間限定で無料にすることはあるでしょうが、あくまで価格をつけているからできる話です。

自分ができるか、自分にしかできないか

お客様に求められているからといって、何でもメニュー化していいわけではありません。

自分ができるか、やりたいか、そして、自分にしかできないかを考えるべきです。

いくらニーズがあってお金を払っていただけても、自分ができないもの・やりたくないものだと意味がありません。

自分ができるように、サービスの価格や内容を細かく決めていきましょう。

「あ〜それやろうと思ってたのに・・」とならないように

上記で「考えること」と書きましたが、最初にそれほど考える必要はありません。
走りながら考えるべきです。

ひとりなら、公式な告知もいりませんし、内部の決裁も会議もいりません。
そのスピード感を最大限に活かすべく、すぐにでもスタートさせましょう。
今回も告知直前に、大きく変更したものがありました。
ある意味、完璧なサービスには一生なりません。
考えていてもしかたがないのです。

自分の熱があるうちに、えいやっと立ち上げた方がゆくゆくはいいサービスになります。
真剣に考えてそのときにできることに全力を尽くし、それでもこけたら、こっそり撤退すればいいのです。

そうしないと、「あ〜それやろうと思ってたのに・・」となってしまいます。

というわけで、こっそり新サービスはじめました。

 

 

 





【編集後記】

木曜日からのロタトライアスロンに向けて、新アイテムを入手。
出発までにひととおり使ってみるつもりです。

準備も今日中に終わらせます。

【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」

GoPro
新サービス立ち上げ

【1日1節】
時間術の本を1日1節書く。12月22日完了予定。
34/84

【11/8までに200km】
152km(+0)

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