雇わないのは非効率。だからこそ考えるべきこと。

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人を雇わないのは効率がいいことではありません。
だからこそ考えるべきこともあります。

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※機内にて GoPro HERO 7 Black

雇うと効率的

人を雇うと効率的です。
自分がやらなくても仕事をこなせますし、利益から人件費を引いた分は自分のものになります。

・人件費を安く抑える
・できるだけ多くの仕事をやってもらう
・ときには、しれっとサービス残業してもらう

と、効率はより上がるわけです。

1人雇ったときの利益が年間1,000万円だとすると、2人いれば2000万円、3人いれば3000万円・・・と効率は上がります。
もちろん、それゆえの苦労はありますし、そうそううまくいかないのですが、効率がよくなる可能性があるのは事実です。

雇わないのは非効率

一方雇わないのは非効率です。
自分しか仕事をこなせません。

仕事している時間は、他の仕事をできませんし、プライベートを楽しんでいるときも仕事は止まったまんまです。

人を雇っていない私は、朝、通常通り4時に起き、朝のタスク(経理、タスク管理、データ整理など)、メルマガを書き、空港に向かい、機内で仕事をしています。
到着までも仕事です。
(ゆっくりできるほど仕事を減らせていないこともありますし、仕事をしている時間帯が短いのでやるときはやっています。移動中だと集中できますし)

これが、人を雇っていれば、寝ることができますし、Swichで遊ぶこともできます。

(持ってきていますけど。)

現地では丸1日仕事なので、その間も他のことは進みません。
雇っていれば、「これやっといて」「できたかね?」ということができます。

「雇わない」と決めて、「雇わない」メリットを最大限に活かしているのでそのこと自体は問題ありません。
しかしながら、同じような方も、非効率であるということは意識しておいたほうがいいと思うのです。
効率化を日々研究している私も、ひとりの非効率さ、効率化の限界は常に意識しています。

 

非効率だからこそ考えておきたいこと

ひとりは非効率。
だからこそ次のようなことを考えています。

量は敵

非効率だから量をこなせません。
「量はこなせない、しかたない」と日々念じています。
やりたい仕事がたくさんあってもできません。
物理的にどうしようもないものもあるはずです。
食べられる量も決まっていますし、バッグに入る量も決まっているのですが、仕事になるとどうしても許容量以上につめこみがちですので、気を付けましょう。

仕事の入り口大事

非効率だから仕事の入り口が大事です。
自分しかやる人がいなく、誰かに押し付けることもできません。
上(上司)にも下(スタッフ)にも。
仕事の入り口を整備し、厳重に警備しましょう。
不審者がいたらすぐサイレンです。
ときには電撃です。

具体的には
・メニューを整える
・言葉に気を付ける
・値付けにこだわる
ということをやっています。

このときに量も考えましょう。
非効率なのですから。
急な仕事、量が多い仕事、苦手な仕事はこないようにしています。

相乗効果は必須

非効率だから相乗効果は必須です。
1つの仕事に1つの意味しかないと、効果は薄くなります。
食べていくためという1つの意味しかないと、お金しか手に入りません。
そこに、
・勉強になる
・腕が上がる
・面白い
・モチベーションが上がる
・今後につながる
といった要素があれば、非効率さをちょっとでも補えます。

というわけで、非効率な私は、現地まであと1時間。
ブログが終わったので、別の仕事をしつつ向かいます。


■編集後記

昨日は、川崎の東扇島東公園でトライアスロン。
寒い日でしたが、水温はあたたかくスイムは快適でした。
バイクはちょっと寒かったのですが。
今シーズンのトライアスロンはこれで終了。
今年は6レース。天候不良やトラブルが3レースでしたが、それよりも練習不足で満足いくレースがほとんどなかったのが反省点です。
来シーズンに向けて冬の間もトレーニングを積みます。

■昨日の1日1新
※詳細は→「1日1新」

車でイオン東雲
また違うメンバーで東扇島トライアスロン

■昨日の娘日記

トライアスロン中、砂浜や芝生、テントで楽しんでそうでした。
ランの4周では周回ごとに機嫌がよかったり悪かったり。
いいときは、ハイタッチしてくれます。

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