仕事の発注は、仕事の受注の勉強になる。クラウドワークスの使い方。

ネットで仕事を発注・受注できるクラウドワークス。
「ひとりしごと」でも、いざというときに頼れます。
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※豊洲のカフェにて GoPro HERO5 BLACK

クラウドソーシングというしくみ

クラウドソーシング。
・ネット上で不特定多数に仕事を発注する
そして、
・ネット上で仕事を受注できる
しくみであり、国内では、ランサーズ、クラウドワークスが代表的です。

発注側としては、仕事を発注しやすく、受注側としては、自宅にいながら稼げる、時間と場所にとらわれないとはいわれています。

クラウドワークスの使い方

受注側としてクラウドワークスを使ってみました。

案件は、いわゆるテープ起こし。
セミナー動画をテキストにしていただくものです。
自分でやろうかと思っていたのですが、時間もかかり、自分の声をきくのも・・ということから依頼しました。

クラウドワークスでの発注の方法

クラウドワークスに登録すれば、発注も受注もできるようになります。
発注はテンプレートもあるので楽です。
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発注側は、
・応募を目立たせる
・急募
など、いろいろオプションがあります。
こういったオプションをつけなければ無料で発注できます。
私はつけませんでした。

EX IT 48

気になる報酬は、固定報酬で、提示してもらうようにすることもできます。
テープ起こし(2時間8分)がどのくらいの値段なのかわからず、任せることにしました。

発注時の注意点

納期、納品形式(ファイル)、こちらのファイル(動画、youtube、音声)などといった条件はもちろん、発注時には次の点に注意しました。
・自分の写真を載せる
・素性を明かす
・セミナー動画の内容についても書く


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こちらの素性がわかったほうが受注してくださるかなぁと思って、明かしています。

テープ起こしで言えば、
・Youtubeにアップ(限定公開)した動画よりも、動画ファイル・音声ファイルのほうが好まれる(Youtubeの通信量も大きいため)
・カタカナ全角、英数字半角といったことも依頼内容に含めたほうがいい
・動画だと、英語表記のものは、スライドを参考にして英語表記にしていただける
・納期は余裕を持ったほうがいい。日にちだけではなく、時間も指定
といったようなこともありました。

発注からの検収までの流れ

○応募・スカウト
発注すると、応募してもらえます。
今回は、14名でした。

値段もまちまち、メッセージもそれぞれ。
迷います。

○条件交渉
納期や料金に同意したら、[条件交渉]というステップに入ります。
条件交渉・・・納期はともかく、料金の交渉(もっと安く)もあるのかもしれません。
私もフリーで働く身。そんな無粋なことはしなくないので、提示額でお願いするようにしています。

○条件合意→契約
条件に合意したら、契約です。
契約ボタンを押し、相手が承諾してくれるのも待ちます。

○仮払
次に、こちらが仮払します。
提示された料金をクレジットカード決済又は振込で支払うのです。
「仮払」と最初は不思議に思いましたが、仕事が思うようにいかなかったとき、仕事が終わらなかったときには返金してもらうために、こういう表現になっています。
仮払後、仕事をはじめていただきます。

○納品
受注した仕事が納品されます。

○検収
納品されたものをチェックして、検収ボタンを押せば完了です。
本人に、仮払した代金が支払われます。
手数料は、受注者が支払い、
・10万円以下の部分 20%
・10万円超20万円以下の部分 10%
・20万円超の部分 5%
です。

発注から学ぶ、受注される条件

仕事を発注してみると、受注の勉強になります。
「ひとりしごと」だと、受注側が多く、その受注の際に気をつけることがわかるからです。

今回感じた受注される条件には次の3つがあります。

1 「違い」をどこで見せるか

14名に方に応募いただいたのですが、「違い」がわかりませんでした。
評価があったり、提示金額があったりするのですが、それはそれほどあてになりません。

せめてアイコンをオリジナルにするくらいの違いはあったほうがいいでしょうね。
顔出しは無理としても。

2 発注する側はわからない

今回、それぞれの方にメッセージをいただきました。
仕事の内容を詳しく聞いてくださる方はありがたいです。

発注する側は、何が問題になり、どのくらいの時間がかかり、いくら支払えばいいのかわかりません。
(わかるものもあるのでしょうが)

・どういったことで役に立てる
・いくらで受けている
といったことは受注側が提示すべきことです。

ただ、発注側(お客様)の声に耳を傾けることも大事で、テープ起こしでいえば、
・話し言葉を書き言葉に変えてくれる
・適度に見出しをつけてくれる
などといったサービスがあればお願いしたいなとも思います。

私が提供している個別コンサルティング(90分)も、
・必要なときに利用したい
・自分でやっているけど見てもらいたい
といった声にこたえて作ったサービスです。

3 お金を払いたいと思うかどうか

今回、3,240円から21,600円の提示がありました(最も多いのは12,960円)。決め手がなく、結局は、3,240円と10,800円の方二人にお願いしました。

こういうサービスだと、お金を払いたいというところまで行きません。
もし、自分のサイトがあり、その人のプロフィールや人柄がわかるようなものがあれば、お金を払いたいと思ったでしょう。

腕で差をつけるといっても、テープ起こしの差は通常わかりません。
腕も大事ですが、「その人に払いたいかどうか」。
自分に払っていただけると思われるかどうかが大事です。

となると、クラウドソーシングの世界で戦うのがいいか、もっと広大なネットの海で戦うのか。
自ずと答えは見えてきます。

発注側に立つと見えることも多いので、何か発注してみるのはオススメです。


【編集後記】

昨日は、Webメディアの取材。
起業とお金について話しました。
その後、個別コンサルティング。
フリーランスの方の確定申告のチェック、ネットでの提出に関してのものでした。
このタイミングに2016年の経理が終わっているのが素晴らしいです。

【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」

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