発信→値付けを淡々と

やってみたい仕事があるなら、発信→値付けを淡々とやっていきましょう。

※トライアスロン入門セミナー開催 by Sony α1+24-70mmF2.8Ⅱ

なぜ売れないのか

昔の私は、「なぜ売れないのか」と悩んでいました。
(まあ、今も売れてる!って感じでもないですが)

今だとその理由はわかります。
その理由の1つは値付けしてないこと。
独立時、税理士業には値付けしていましたが、顧問という継続的な仕事にしか値付けしていませんでした。

顧問契約なしに相談できる仕事(今だと個別コンサルティング)には値付けしていなかったのです。
そりゃ売れるわけありません。

Excel、IT、効率化、営業、ブログ、発信など、今は値付けしているものに、当時は値付けしていませんでした。

もう1つの理由は、発信していなかったこと。
値付けをして出していることに対して発信が足りていませんでした。

発信と値付けがずれていたということです。
そりゃ売れません。

独立後は、発信→値付けという流れをつくっていきましょう。

知っていること・できることを発信して値付けする

何を発信するか。
・知っていること
・できること
そして
・自分
です。

これらを発信して、値付けしましょう。
もちろん、その仕事をしたいならです。

というよりも、値付けしたくないこと=仕事にしたくないことを発信してはいけません。
ミスマッチになります。
「あ、こんなことに詳しいんだ」「あ、これできるんだ」と依頼をいただいて、お断りするなんてあってはならぬこと。

何を発信するか
とともに
何を発信しないかも大事です

知っててもできても。

発信しないことが山ほどあるとしても、日々発信できるくらいの深さは持っておきたいものです。
仮に発信することがなくなって、値付けしたくない、浅いことを出すくらいなら、発信しないほうがいいでしょう。

昨日開催したトライアスロン入門セミナーも、発信→値付けをしたもの。
トライアスロンも、私が知っていること、できることで値付けしたいからです。

あらゆることは、発信→値付けで仕事にできます。
私のExcel、IT、独立、効率化、生き方もそうです。
(仕事に関係ないことを発信してはいけないというわけではありません。その頻度のこんとろ

昔の私のように、
・値付けしたいのに、値付けしていない
・値付けしているのに発信していない
ということがないか、確認してみましょう。

そして、値付けが遅すぎないように気をつけたいものです。

値付けは前倒しで

発信→値付けというと、
「発信をそれなりに続けてから値付け」
「発信の質が上がってから値付け」
「多くの人に発信を見てもらうようになってから値付け」
と思いがちです。

昔の私もそう思っていました。

ただ、値付けが遅すぎるのはよくありません。
その発信を見て仕事をお願いしたいという方を逃してしまいます。

「発信をどのくらい続けてから値付けするか」なんて明確な答えはありません。
続けたからいいというわけでもありませんし。

「発信の質」をどうやって測るのか。
学校、会社はなんでも数値化するもの。
そのよくない癖は取り払いましょう。

発信を見ていただいた方から、「なんかおもしろそう」と思っていただければ十分です。
それで仕事は成り立ちます。

多くの人に見てもらってからというのも基準はありません。
1万人に見ていただいてゼロということもありますし、おひとりに見ていただいてその方からご依頼があれば、それで十分です。
(そうなる値付けをしておくことが大事です。500円、1000円だと……。)

仕事にしたい

発信する、同時に値付けする
くらいでちょうどいいくらいです。

発信がその値段に追いつき、追い越せば、ご依頼いただけます。
何を知っているか、何ができるか、どういう人かがわかっていたほうが依頼はしやすいもの。

発信して値付けを淡々と続け、あとはドンとかまえておきましょう。
そのかわりリスクヘッジとして、その発信→値付けのセットを無数につくっていきたいものです。
数撃ちゃ当たりますし、撃たなきゃ当たりません。

発信していない、値付けしていないというのは撃っていないということ。
独立していないも同然です。

ネットで、お目にかかったことのない方から望む仕事を望む値付けでご依頼いただくのは、それなりの難易度。
望む仕事、望む生き方に向けて、発信→値付けを淡々と続けていきましょう。
まだまだ余地はことはあります。

 



■編集後記
昨日はタスク実行デー。
午前中に個別コンサルティング。
ブログ、YouTubeの方向性について。

午後はトライアスロン入門セミナーを開催しました。
デビュー戦をご一緒するのが楽しみです。

1日1新Kindle『1日1新』
トライアスロン入門セミナーを収録
娘の登校

■娘(6歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
実質的に初の登校。
歩いて5分ほど直線ですが、一緒に行きました。
途中からは、「いいよ、ここで」と言いひとりで。
こうやってひとり立ちしていくんだなぁと。
初投稿をビデオにもおさめました。
帰宅後一緒に見ていると、
「(パパとママが映っているところや振り返っているところを)ここカットして」「パパとかママの声も消して、ひとりで行ってるようにしたい」と。
月曜日はまたひとりの区間を増やす予定です。