近くから遠くまで!高倍率ズームレンズのメリット・デメリット。Nikon24−200mmF4-6.3。

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近くから遠くまでを撮ることができ、便利な高倍率ズーム。
そのメリットとデメリットをまとめてみました。

※単焦点レンズと高倍率ズームレンズ by Nikon Z9+24-120mmF4

 

ズームレンズの便利さ

カメラのレンズには
・ズームできるもの
・ズームできないもの
があります。

ズームできると、自分が動かずとも撮る範囲を変えられるので便利です。
その一方で、ズームできない単焦点レンズと比べて
・画質が落ちやすい
・高い
・重い
という特徴はあります。

ズームレンズの中でも、ズームの範囲がより広くなる高倍率ズームだと、そのメリット、デメリットがさらに顕著になるのです。
実際、どうか。
私が持っているもの(Nikon 24-200mmF4-6.3)で解説してみました。

高倍率ズームのメリット・デメリット

24-200mmと、24mmという距離(広く遠く)から200mmという距離(狭く近く)を撮ることができます。
24mm、200mmだとこれくらい違います。

スマホだとだいたい26mm前後。
24mmはそれよりもちょっと広く撮れます。
200mmだと、だいたい8倍ほどのズーム。

スマホでもそれくらいズームでできるものもありますが、物理的にレンズがズームしているわけではありません。
画質はそれなりに落ちます。
(そのうち追いつくかもしれませんが)

24mm、40mm、200mmと自由にズームできるので、高倍率ズームはかなり便利なのです。
Nikonでも必ずあります。
(Sony、Canonは24-240mm)

高倍率ズームは画質が多少なりとも落ちますが、十分です。
昔は、高倍率ズームはダメという話もありましたが、今はそうでもないかと。
タムロンの28-200mmというレンズも評判はいいです。
(スタートが28mmなので私はあんまりですが。タムロンの写りもあんまり)

昨日仕事をした場所で、40mmで撮ると左のような感じになります。
まあ、なんでもない写真です。
これを200mmにズームするとこう撮れるのです。
座ったまんま。

このあたりは、かなり便利です。
200mmあると、イベントでも役立ちますし、子どもを撮る、動物を撮るときにも使えます。
70-200mmF2.8やF4と比べると物足りないときはありますが。

遠くのものもこれくらい拡大できます。

一般的な高倍率ズームの欠点は、
・近くに寄って撮れないこと。
・ボケは小さくなる
・暗くなる
ということ。

Nikon24-200mmもそうです。

40mmの単焦点レンズと比べると、このくらいの距離の差、ボケの差があります。
明るさはISO感度を上げると(だいたいオートです)、なんとかなりますが。

上から撮った写真。
24-200mmの40mm付近は、F5くらい、40mmF2は、F2で撮れます。
24-200mmF4-6.3は最も近くて50cm、40mmF2は29cmまで寄れるので、なおさらボケるのです。
(近くで撮ったほうがボケます)

このあたりももう少し細かく比較してみました。

単焦点レンズ(40mmF2)との比較

高倍率ズームレンズと単焦点レンズを比較してみました。

24-200mmF4-6.3 40mmF2
値段 10万円 3万円
重さ 570g  170g
全長 117mm 45mm
最短撮影距離 50cm〜70cm 29cm
手ブレ補正 あり なし

 

※私の40mmF2はSEというタイプでデザインが違うだけです。
通常の40mmF2のほうが安く、今はキャンペーン(5000円引き)もあります。

高倍率ズームレンズのほうが、
・高い
・重い
・長い
・近くに寄れない
・ボケない
という欠点があります。

寄れるのが50cmから70cmだとテーブルで食事をするときに料理を撮るのは、ちょっと厳しいくらいです。
席を立てば……。
(クローズアップレンズ=虫眼鏡のようなものを使う手もあります)

同じ40mmの距離で比較すると、左の24-200mmはこのあたりが近づく限界で、写真の印象も変わります。
もう少し離れるなら、変わりはありませんが。

ただ、自分が離れて200mmにすれば、40mmF2と同じくらい、ときにはより大きく撮ることはできます。
なおかつ、200mm、より望遠だと、背景が近くなり、また違った印象の写真も撮れるのです。

これは同じくらいの大きさになるように撮ったもの。
左は背景が木の葉っぱのみ、右は空も写っています。

上段は、24-200mmの24mm、40mm、200mmで、下段は単焦点の40mm。
ボケの量は違いますが、24mmから200mmまでズームできるメリットは絶大です。 
すべてを満たすレンズはありません。
          

結論としては、両方あったほうがいいし、楽しめるということです。

私はだいたい2台のカメラを持ち歩き、片方はズームレンズ、片方は単焦点にすることが多いです。
1台の場合は、40mmF2のようなレンズなら小さいので持ち歩きも楽にできます。

メリットとデメリットを際立たせて役割をはっきりさせるのがおすすめです。
・軽いか重いか
・寄れるか寄れないか
・ズームか単焦点か
・大きいか小さいか

Nikonだと、ズームレンズは24-120mmF4というものもあり、持っています。
ズームの範囲は狭くなりますが、F4で明るくボケますし、すべての距離で30cmに寄れるのが絶大な魅力です。
24-120mmと24-200mmだと圧倒的に前者の出番が多くなっています。
やはり寄れるのが便利で。
120mmで30cmまで寄れるのが最強です。

距離は近づけばいいし、クロップ(1.5倍にトリミング)すれば、180mmまでは稼げます。
値段、重さは同じくらい、手ブレ補正はありませんが、カメラの手ブレや撮るときの工夫でなんとかなるものです。

もっとも、値段と重さはなんとかなります。
他の要素に比べてば。
限界がありますけど。
(1.3kgのレンズはやはり重く手放しました)

高倍率ズームレンズ、1つあると便利です。
ただ、単焦点レンズと組み合わせたほうがいいでしょうね。
高倍率ズームレンズと組み合わせるなら、F2、F1.8,F1.4あたりで、重さと値段は多少飲みこんだほうが楽しめます。
ズームできないというデメリットを覆してくれるので。

Nikonだと、40mmF2のほか、50mmF1.8、50mmF2.8(マクロ)85mmF1.8など
Sonyだと、35mmF1.4、50mmF1.4(新発売のもの)、50mmF2.5、85mmF1.8など
Canonだと、50mmF1.8、85mmF2など
と組み合わせてみましょう。

今日は、Nikonの105mmF1.4とSonyの16-35mmF4で出かけています。



■編集後記
昨日は、朝は天気がよかったので、外のテーブルでブログ。
その後、買い物に行き、自宅で大掃除もしつつ、本の執筆も。
GWの予定も家族会議で決めました。

夜に、修理に出していたイヤホンが。
保証内だったので交換してくれたようです。
Shure、よく壊れますが、交換はしてくれます。
昔ほど壊れなくなりましたけど。
性能はピカイチなので、まあいいのですが。

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フランフランのラグ

■娘(6歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
娘と自転車でラグ(カーペット)を買いにフランフランへ。
いいのが見つかりました。
その後スタバで休憩。
帰ろうと思ったら、雨……。
雨雲レーダーで見るとやみそうだったので、ランチしながら待機してなんとか帰れました。
夜はハマっているハリー・ポッターやトムとジェリーを。

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