人間関係で悩まないための「雇われない雇わない生き方」

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雇われない雇わない生き方は、人間関係に悩まずにすむ方法の1つです。

※キティちゃんとしまじろうのコラボ by Leica M10

「雇われる」・「雇う」という人間関係

「仕事は人間関係次第」と言われます。
本当のそのとおりだなと。

独立前の職場を辞めたのは、何かしら人間関係が原因でした。
公務員、税理士事務所3つ、IT企業、いずれも人間関係に疲れて、流れ着いたのが、独立です。
独立後であっても、人を雇えば人間関係が生まれます。

雇われていても雇っていても、人間関係をよくしていくという道はありますが、雇われない雇わない生き方を選び、人間関係を限定する道もあるのです。

今はそれを選んでいます。

人間関係で悩まないための雇われない雇わない生き方

雇われないデメリット、雇わないデメリットも当然あるものです。
その一方で、雇われないメリット、雇わないメリットもあるもの。

その1つが、内部の人間関係には悩まなくていいということ。

今、私は、誰にも雇われず、雇っていないので、人間関係にはまったく悩まずにすみます。
あとは、友人やお客様との人間関係に集中できるのです。

内部抗争も、出世争いも、内輪もめもありません。
人間関係に疲れたなら、雇われない雇わない生き方を目指すのも手です。

雇われない雇わない生き方だからこその人間関係もあります。

雇われない雇わない生き方だからこその人間関係

今の人間関係で、
「もし、雇っていたら、もめてるかもな」
「もし、雇われていたら、嫌いになっただろうな」
「おもしろいなぁ!でも同じ会社じゃなくてよかった」
と思うことがあります。
かなりの頻度で。

今は、おもしろい方とお付き合いさせていただいています。
いい意味で個性が強く、だからこそ一緒に仕事をしたらうまくいかない可能性があるでしょう。
(同じ組織で人間関係を築くなら、個性を消す必要性もあるでしょうし)

・雇うという関係、一緒に仕事をするという関係だとうまくいかない
・そうでなければうまくいく
というケースもあります。

私自身もそう思われているでしょうが……。
めんどくさい人間ですし。

冒頭のキティちゃんとしまじろうも同じ会社で一緒に働いていたら、仲違いしていたかもしれません。
それぞれが独立しているからこそ、なりたつ関係性もあります。
忖度も、変な気遣いも、無理な競争もありません。
お互い刺激になり、それぞれの道をすすむというのが、いい人間関係の1つだと思っています。

雇われない雇わない生き方の人間関係

雇われない雇わない生き方だからといって、人間関係を断つわけではありません。
むしろそうしてしまうともったいないでしょう。
いい人間関係が築けるのですから。

私は、ひとりでの仕事だけではなく一緒に仕事をするコラボもやっています。
ただ、継続的・永続的ではなく、単発でのコラボです。
そうしたほうが、人間関係を壊さずにすむので。
出版という仕事も、編集者さん・出版社とのコラボの仕事といえます。

何も同じ組織、会社にする必要もなく、有機的にコラボすることはできるものです。

友人、同業だけではなく、もちろんお客様とのいい人間関係も欠かせません。
人間関係に疲れるタイプだからといって、人間関係づくり自体がダメなわけではなく、限られた人間関係なら築けるはずです。
人間関係を無理に広めるわけではなく、独立後にちょっとずつ築いていきましょう。

その人間関係を築く方法として、私がやってきたこと、やっていることは、この発信です。
こちらから発信していると、どういう人間かが伝わり、その軸にそった人間関係ができあがります。

 

発信という人間関係づくり

発信も人間関係づくりの方法の1つです。
雇われない雇わない生き方を選べば、それまでの人間関係で疲れる部分をいったんリセットし、新たに築き上げることになります。
その際に、発信を活用していきましょう。

発信というと、仕事を獲得のためのようなイメージですが、決してそうではありません。
生きる上での人間関係を築くためのものです。
仕事も人間関係。
よき人間関係がなければよき仕事はありません。

独立前に人間関係をうまく築けなかったからといって、あきらめる必要はなく、独立後ならではの人間関係をつくればいいわけです。
雇われないだけではなく、雇わなければ、外の人間関係に集中できます。
そして、遠慮なくとんがることもできるわけです。

 



■編集後記
ディズニー・プラスで、『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』がはじまりました。
マーベルのドラマで、アベンジャーズの続きの話です。
このクオリティのものが、こうやって観られることに感激。
4月末公開の『ブラック・ウィドウ』も楽しみにしています。

「1日1新」
ファルコン&ウィンター・ソルジャー
田町から有楽町まで歩いた

■娘(4歳0ヶ月)日記
最近、「せんもんか」という言葉を覚えて、「私は、ふとんの専門家だから大丈夫よ」とか言います。
「パパの専門家だよ、パソコンとかゲームとかガンダムの」というと、「パソコンは専門家じゃなくて仕事でしょ?」と。
専門家=仕事というわけではないようです。
「ぜいきん」はまだ知らないので、税金の専門家の話はしていません。

 

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