レンタルオフィスは仕事に集中できるか。電話がネック。

レンタルオフィスはどんなところか、仕事に集中できるのかについて、実体験をまとめてみました。
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※レンタルオフィスにて GoPro HERO4

オフィス、レンタルオフィス、バーチャルオフィス、コワーキングスペースの違い

フリーで仕事をする場合、自宅以外でオフィスを借りるなら、
・通常のオフィスを借りる(マンションタイプ、オフィスタイプ)
・レンタルオフィス
・バーチャルオフィス
・コワーキングスペース
などといった選択肢があります。

私はすべて経験しました。
その違いをかんたんにまとめるとこんな感じです。
(それぞれ、どこで借りるかにより変わります)

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通常のオフィスを借りる場合、コストは大きく、保証金も6ヶ月から10ヶ月となります。
退去時も6ヶ月前に告知しなければいけないことも多いです。
私が借りたところもそうでした。

オフィス用の物件ではなく、マンションタイプを借りる方法もあります。
最初のオフィスはそうでした。
敷金が住居用よりも増える場合もありますが、それでも初期費用は通常のオフィスよりも安くなるケースが多いです。
キッチン、トイレ、バスがついているのはよしあしで、その分間取りが使いにくいこともあります。
オートロック、宅配ボックス付の物件だと利便性はあがります。
また、オフィスタイプと違い、飛び込み営業がないという隠れたポイントも。
登記は、物件にもよりますが、可能です。

レンタルオフィスは、デスク、チェアがついていて、個室になっています。
完全な個室のもの、かんたんな仕切りで区切られたブースタイプのものがあり、今回借りたのは、ブースタイプです。
登記もできます。
値段は、それほど安くありません。

狭くなりますので、1坪あたりの単価は上がります。
2,3万円のところもあれば、10万円くらいするところもありますが、
・保証金が少ないケースがほとんど
・デスクやチェアがある
・電話、その他の設備を使える
・受付、郵送物受け取りなどの付加サービスがある
・会議室を使える場合もある
などといった、サービスも含めての値段と考えるべきです。

バーチャルオフィスは、住所だけ借りるというもの。
登記ができるところもあります。
ただ、銀行口座やその他の手続きでネックになることもあるので、注意しなければいけません。
税理士の登録もバーチャルオフィスではできないこととなっています。
コストはずっと下がりますし、保証金等も安く済むのがうれしいポイントです。

コワーキングスペース、シェアオフィスは、自分のデスクはなく自由に席を選んで仕事をできるタイプ。
登記ができるところもあります。


------※この記事は、投稿日現在の状況、心境、法律に基づいて書いています。---------

今回は、レンタルオフィス(ブースタイプ)の環境について取り上げてみます。

レンタルオフィスは電話がネック

こんな感じで、ブースが区切られています。
荷物をおけるのもポイントです。
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部屋はこんな感じ。
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1人用だと、デスクとチェアがあって、キャビネットがあるというシンプルな作りです。
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「こもって仕事ができる」
「集中できる」
と思われるかもしれませんが、そうでもありません。

ネックは電話です。

1人用のブースでも、壁は薄く、
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天井はあいているので、音は聞こえます。
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1人用なら音がしないのでは?と思いきや、電話でガンガン話す人がいると、うるさいです。
イヤホンをして音楽を流していても、合間合間に気になります。
会話を聞こうとしなくても、筒抜けですので、その点でも気が散るのです。
まあ、この壁を見れば予想はできるのですが、予想以上にガンガン話す人がいて・・・。繁盛しているんでしょうが。

不思議なもので、カフェやコワーキングスパースで仕事をしているときは、多少人の声が聞こえても気にならないのですが、こういった「静かなはずのところ」で音が聞こえると気になってしまいます。
(私だけかもしれませんが)

この電話。利用者側としてもネックです。
私は仕事で電話を使いませんが、電話を使うタイプの方は、レンタルオフィス(ブースタイプ)はやめておくべきでしょう。
個人情報、機密情報筒抜けだからです。
前述のガンガン話す人も、すぐに職業がわかりました。

セキュリティというと、PCやネットばかりが取り上げられますが、紙や電話といった従来のもののセキュリティが甘すぎる傾向にあります。

自宅で仕事できる環境は必須

どこにオフィスを借りるかは、それぞれの目的によります。
ひとりで仕事をするなら、どこに借りるかに関わらず、自宅でも仕事ができる環境があると便利です。

・オフィスに行かないとできない仕事
・オフィスにだけおいてある機器
・オフィスにいかないとわからない書類
などがあると、仕事や生活のスタイルが限定されます。

もちろん、オフィスにきっちり通って、オフィスでしか仕事をしないというのが理想でしょうけどね。

私は、このレンタルオフィスを借りたのは、
・キャンペーン中だった
・レンタルオフィスを借りると会議室が安くなる=セミナー等で会議室を使うならお得
・コワーキングスペース(打ち合わせも可能)が使える
といった理由からで、このブースはほとんど使っていません。
試しに使ってみたところ、今回の記事のようなネックに気づいたまでです。
もともと荷物や書類もないので、場所も必要ありません。

今は、自宅で40%、コワーキングスペースで30%、その他の場所で30%という感じです。

自宅で仕事をできる環境は次のように整えてみましょう。
・自宅にも無線LANの環境+そこそこ性能のいいルーターをそろえる
・紙の書類は極限まで持たないように、ペーパーレスでデータ管理にする
・ノートPCをメインに仕事をする
・ネット、クラウドサービスを活用する
・固定電話メインの仕事ではなく、メールなどを使う
・自宅で集中できるメンタルを身につける

【関連記事】ひとりで自宅で仕事してもサボらないようにする8つの秘訣 | EX-IT
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こちらの記事も参考にしていただければ。
【関連記事】快適な自宅兼オフィスのための物件選び・アイテム | EX-IT
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【編集後記】
昨日の午後は個別コンサルティング。
全5回の1回目で、ブログ、Excelと会計ソフトの連携などを中心に行いました。

【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」

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