詳しい分野をつくりたい、詳しくない分野を補強したいときは多読がおすすめです。
※自宅にて iPhone X
読書は敷居の低い勉強方法
勉強方法には、様々なものがあります。
・1対1で習う
・1対多で習う→セミナー
そして、
・読書
です。
1対1や、1対多で学べるなら、勉強効果は高くなります。
が、そうそうない場合も多いのが事実。
それなら、さくっと探せる読書のほうが敷居が低いでしょう。
Amazonで検索すれば、勉強したいテーマの本はすぐに見つかりますし、買うこともできます。
同種の本を5万円読んでみる
私は何かを勉強するときに、同種の本をひたすら読むようにしています。
同じような本をよむと、いろんな角度から捉えることができるからです。
目安として、1冊1600円程度であれば、30冊で5万円。
「5万円」と考えると高く感じますが、30冊の本を読めるとなるとお得です。
異なる著者、異なる視点で学べるのは、読書ならではの利点であり、さらには好きな時間に読めます。
もちろん、テーマによっては30冊で足りないものもあるでしょうし、実践してみないと身につかないものも多いのですが、それでも基礎知識、だいたいこんなもんだとわかるのはありがたいものです。
勉強したい分野の「入門」「はじめての」「基礎」といったものや雑誌・ムックなど敷居の低いものから読んでみましょう。
まとめて読むこともありますし、継続して読むこともあります。
私が専門としている分野は、常にこれを続ける主義です。
同じような内容の本でも、必ずや違いもあり、勉強になるものです。
たとえ、30冊のうちにハズレがあったとしてもトータルでは利益となります。
本を読むスピードを決めるもの
本を読むのは時間もかかりますし、まとめて読むといっても、その時間を確保するのは難しい場合もあります。
だからこそ本を読むスピードを日頃から上げておくことも大事です。
同じテーマの本を複数読むと、知識も増えてくるので、速く読めます。
私が、税金、経理、仕事術、IT、仕事術系の本を読むときはやはり速いものです。
読むのが速くなると勉強効率も高くなります。
読書だと、ゆっくり読む・速く読むがあるでしょうが、勉強方法の1つとして多読するならそれほど時間をかけてスピードを上げて広く読む方法もあるでしょう。
本を読むスピードを上げたいという方は、まず、自分の専門分野、詳しい分野の本を30冊読んでみるのをおすすめします。
詳しい分野の本で本を読むスピードを鍛えておくと、詳しくない分野、より詳しくなりたい分野の本を読むときに役立つものです。
その他、新しい知識を学ぶとき、大量の書類や資料に目を通すときに役立ちます
・詳しい分野を多読する
↓
・読むスピードが上がる
↓
・詳しくない分野を勉強するときに多読が使える
を繰り返してみましょう。
ホットクック(シャープの無水調理器)で、カレーをつくるのにはまっています。
材料を入れてスイッチを入れ20分〜25分。
おいしいキーマカレーやドライカレーができるのがうれしいです。
火加減をみる必要もありません。
【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」
Windows Python
ホットクックでドライカレーをつくった
【昨日の娘日記】
保育園入園まであとちょっと。
落ち着かないのは親の方です。
まあ、すぐ慣れるんでしょうが。
■著書
『税理士のためのプログラミング -ChatGPTで知識ゼロから始める本-』
『すべてをがんばりすぎなくてもいい!顧問先の満足度を高める税理士業務の見極め方』
ひとり税理士のギモンに答える128問128答
【インボイス対応版】ひとり社長の経理の基本
「繁忙期」でもやりたいことを諦めない! 税理士のための業務効率化マニュアル
ひとり税理士の自宅仕事術
リモート経理完全マニュアル――小さな会社にお金を残す87のノウハウ
ひとり税理士のセーフティネットとリスクマネジメント
税理士のためのRPA入門~一歩踏み出せば変えられる!業務効率化の方法~
やってはいけないExcel――「やってはいけない」がわかると「Excelの正解」がわかる
AI時代のひとり税理士
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