『会社を辞めないという選択』。起業家のような会社員・起業家のような起業家を目指す

『会社を辞めないという選択』という本を読みました。
フリーランスである今でも共感できる本です。
立場は関係なく、どう働くか、どう生きるかが重要だと思っています。

会社を辞めないという選択

会社を辞めるのはかっこいい?

「会社を辞める」

というと、何かすごいことを成し遂げたように言われることが多いです。

「よくやった」
「勇気ある」
「かっこいい」
という声も聞きますが、必ずしもそうではありません。

会社を辞めて、「何をやっているか」が重要で、会社を辞めないで「何をやっているか」が重要です。
フリーランスだから、起業したからかっこいいというわけではありません。

かっこいい会社員も、かっこわるい会社員も、かっこいいフリーランスも、かっこわるいフリーランスもいます。

会社員でもフリーランスでも目指すところは同じ

「会社員として起業家のように働く」

と『会社を辞めないという選択』では書かれていました。


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------※この記事は、投稿日現在の状況、心境、法律に基づいて書いています。---------

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最近、会社員か起業家(フリーランス)か?という二項対立の議論はますます増えていますが、実は2つではなく、4つにわかれているのではないかと感じています。

・起業家のような会社員
・会社員のような会社員
・起業家のような起業家
・会社員のような起業家

の4つです。

会社員だからどうこうではなく、起業家だからどうこうでもなく、「○○のような」が決め手になるのではないでしょうか。

起業家になっても、「会社員のような起業家」もいます。
最初は、「起業家のような起業家」だったのが、次第に熱意を失い、「会社員のような起業家」になることも多いです。

入社当初は、「起業家のような会社員」を目指していても、次第に熱意を失い、「会社員のような会社員」、会社にとりこまれてしまうことも多いでしょう。

本書には、こういった記述があります。

ビジネスの本質とは、社会に影響を与えること  スタートアップの基本は「社会に影響を与えること」ですが、これはシリコンバレー型ベンチャーだろうと、一般の企業だろうと変わりありません。言い方を換えれば、どんな会社でもこれからも存続していくためには、「社会に影響を与えること」を続けていかなければならないということです。

会社員として、起業家のように社会に影響を与えることが大事だと書かれていました。

私が、『フリーランスのための一生仕事に困らない本』で書いた、フリーランスの目指すべきところと一致しています。

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【関連記事】新刊『フリーランスのための一生仕事に困らない本』。影響力を高め世の中に何かを残したいフリーランスの方のための本です。 | EX-IT
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会社員か、フリーランスか?という論争は意味がなく、どうやって働いているか、どうやって生きているかの選択が大事であり、会社員であれ、フリーランスであれ、起業家のように働いているか・生きているか、社会に影響を与えているかどうかが、かっこいいかどうかの基準ではないでしょうか。

以前、こういった記事をかいていただきました。
かっこいい「起業家のような会社員」です。

【関連記事】【企業内フリーランス】会社員こそフリーランスを知るべき。 | 3knot  DAYS  ~3ノット デイズ~
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自分の選択を信じる

本書の【おわりに】には、こう書いてあります。

私の経験から言えることですが、そのとき置かれている自分が〝能動的に選択〟したものであれば、その選択の蓄積によって結果的には必ずそれが〝人生にとって正しいものになる〟ということです。〝能動的に選択するということは常に自分が最大限できることを洗い出し、その瞬間に一番良い自分を選んでいるはずだからです

・会社を辞める
・別の会社に行く
・起業する
など、いろんな選択がありますが、能動的に、自分の本心で選択してことが大事です。
言い方を変えれば、「今の状況を選んだのは自分」とあきらめた方が楽になります。

「たまたま受かったから」
「しかたなく」
「いくところがなかったから」
といった事情はあるかも知れませんが、最終的に選ぶのは自分です。

・起業家のような会社員
・会社員のような会社員
・起業家のような起業家
・会社員のような起業家
のうち、

・起業家のような会社員

が最強だと常々思っています。
ある程度の自由もあり、会社という器も活用でき、影響力のある仕事ができる状態です。
会社員の方は、ここを目指すことはできます。

私にはできなかった選択ですので、今の立場でできること、「起業家のような起業家」というよりも「フリーランスのようなフリーランス」をやるだけです。
(税理士という仕事は、起業家のような会社員を目指しにくいためでもあります。税理士業の質を上げるためにも起業(独立)が必要なので、税理士独立をサポートしています)
会社員であれ、起業家であれ、自分の選択、自分の立場を正当化するために、できることをやればいいと思っています。
もちろん、それができない立場であるなら、別の選択もすべきです。

かっこいい「起業家のような会社員」である親友が同じようなことで書いた記事がありますので、こちらも参考に。
【関連記事】独立志向からそろそろ独立せよ | ラオウを目指す羅王のブログ
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【編集後記】
昨日は、打ち合わせとプライベートの予定で、市ヶ谷へ。
市ヶ谷には昔勤めていたので、いろいろと思い出(いいも悪いも)があります。

【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」

フィンガープレゼンター
出版社○社で打ち合わせ




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