「ショートカットキー」という財産

PCをキーボードで操作するスキルは、財産です。
ずっと使えます。
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※カフェにて iPhone 7 Plus

「ショートカットキー」という基礎スキル

最近、新しいスキルを身につけようとしてます。
ソフトを買い、1日数時間動画教材で勉強しているところです。

新しいスキルですので、慣れていないソフトを使います。
(使ってことはありますが、本格的にさわるのははじめて)

用語、使い方など戸惑うことも多いのですが、助かるのはショートカットキー。
豊富なショートカットキーがあり、メニューにも表示されているので、操作しているうちに覚えられます。

EX IT

ショートカットキーという基礎スキルがあることで、新しいことへも適応できるのです。
Windowsメインだった私が、Macを使い始めたときも、同様のことがありました。
WindowsとMacは、ショートカットキーが違う(WindowsだとCtrlキー、MacだとControlキーがあるがCommandキーをよく使う)とはいえ、「キーで効率的に操作する」という基本スキルは同じです。

基礎スキルがあることが、ITを使いこなす1つの秘訣でもあります。

「ショートカットキー」は財産

ショートカットキーを使えば、操作に脳を使わなくて済みます。
もちろん、覚えるまでに時間がかかる場合もありますし、逐一確認しなければいけない場合もありますが、覚えてしまえば、体だけ、指だけが動くのがショートカットキーです。

メニューから、

保存しよう

マウスに手を伸ばして

カーソルを動かして

メニューの[ファイル]をクリックして

保存をクリック

としなければいけないところを、

保存しよう

Ctrl+S(MacだとCommand+S)
ですみます。

むしろ「保存しよう」と思う前に押しているような感覚です。

新しいソフトを使うときに、ショートカットキーを使えるということは、脳をスキル習得にのみ使えるメリットがあります。
共通のショートカットキーがあれば、覚える必要もありません。

ショートカットキーを使えるということは、
・タッチタイピング(キーを見ずに押せる)
・Ctrlキー、Altキー、ファンクションキー、Shiftキー、タブキーなどをさっと押せる
(Macならcommand、option、control、Shiftなど)
・方向キーを押せる
ということを意味します。

なんらかのソフトでショートカットキーを使っておけば、他のソフトでも使えるようになるはずです。

Excelでショートカットキーを覚える

身近なソフトで、ショートカットキーを身につけてみましょう。
おすすめは、Excel。
よく使うExcel(使わないなら別のソフトでもかまいません)で覚えておけば、ショートカットキーの基礎はできます。

たとえば、こういったものです。
・Ctrl+S 保存
・F12 名前をつけて保存
・Ctrl+T テーブル
・Ctrl+W ファイルを閉じる
・Ctrl+方向キー データの端までカーソルを移動
・Ctrl+Shift+1 書式を桁区切りにする
・Ctrl+Tab ウィンドウを切り替える
・F2 セルの編集
・Ctrl+Shift+L オートフィルター
・Ctrl+D 下方向へコピー

メール、ブラウザ、Facebookなどでもショートカットキーを意識してみましょう。
財産になります。
今後、ITが発達して、頭の中で念じたことが文字になるようなものが実現すれば、ショートカットキーなどいらなくなりますが、少なくともこの10年は使えるでしょう。
音声認識、AIで操作するとしてもタイムラグや認識ミスはあるものです。

それならば、ショートカットキーを身につけておいて損はありません。


【編集後記】

夜はドラクエタイム!と思いきや、眠くなるのでなかなかです。
昨日も21時くらいに撃沈しました。。
娘よりも早く撃沈することも多いです。

【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」

娘 離乳食
第四世代税理士電子証明書で申告

【昨日の娘日記】

はじめての離乳食。
おかゆが5gで喜んで食べていて感動でした。
注射に続き、父涙目です。
湯冷ましはちょっと苦い顔をします。