独立したら0歳からスタート

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独立して16年となりました。
16年というと高校1年生。
独立後はそのくらいの歩みと考えておいたほうがいいかもです。

※我が高校をラン中に by Nikon Z fc+26mmF2.8

独立16年=16歳

16年前の今日、2007年8月1日に独立しました。
仕事は0件。
貯金は……という状況でのスタート。
なんとなくヨドバシカメラに行って、パワポ(当時はパッケージソフトでした)を買ったのも、いい思い出です。

34歳で独立し、今は50歳。
16年たちました。
お客様、家族のおかげです。

あと何年かわかりませんが、こんな感じで続けていくつもりではいます。
独立前に戻りたくはないので。

16年で考えたのは、16歳だなということ。
高校1年生です。
これまでを振り返ると、この考え方がいい具合に当てはまります。

16年と16歳

16年と16歳を対比してみました。

2007  0
2008  1
2009  2
2010  3
2011  4
2012  5
2013  6
2014  7
2015  8
2016  9
2017  10
2018  11
2019  12
2020  13
2021  14
2022  15
2023  16

独立した年を0歳とすると、6歳で、2013年。
小学生です。
0から5歳とはちょっと変わってきます。

3年目(3歳)で大きく軌道修正し、4年目(4歳)でオフィスを手放し、5年目(5歳)、6年目(6歳)くらいで食べていけるようになったかなーという感触がありました。

7,8,9,10,11、12と成長し、早めかつ複数回の反抗期を迎えています。
10年目(10歳)で、娘が生まれ、意識がより変わり、より時間重視になりました。
12年目(12歳)は、交通事故にあい、3ヶ月入院。
小学生最後の年のような、大きな変換点でした。

13年目(13歳)から15年目(15歳)は、中学生。
2020年から2022年は、コロナということもあり、いろいろと変えてきた時期です。
YouTube、Kindle、週刊メルマガなど新しいこともはじめています。

そして、16年目(16歳)からの時期、ちょうど劇的に変えたことがありました。
今後もまた変えていきます。
中学生とはちょっと違う高校生として。
思春期もあるかもですが。

私は歩みが遅いので、こういう経緯でした。
独立後は、これくらいのスパンで自分をじっくり育てる感覚でいてもいいんじゃないかという話です。

独立したら0歳からスタート

もちろん飛び級で、どんどん成果を上げる方もいらっしゃるでしょう。
私と同じような歩みであれば、6歳、つまり独立して6年で、ようやく小学生くらい。
まだまだ先はあります。

一つの区切りを6年として、
・どういった生き方をしたいか
・どういうお客様と仕事をしたいか、
・どんな内容の仕事をしたいか
を考えてもいいくらいです。

私もそれくらいかかりました。
1年、2年、つまり1歳、2歳では手探り状態で問題ありません。
むしろ、思う存分手探りしたいものです。
2歳までいわず、3歳、4歳……と。

独立前と独立後は、大きな違いがいくつもあります。
独立後は0歳からスタートくらいに考えておきましょう。
うまくいかないことがあって当然です。
気にせずコツコツ積み重ねていきましょう。

とはいえ、実際の0歳と違い、自分で食べていかなければいけません。
好きな仕事、合うお客様じゃなくても、ひとまず食べていかなきゃいけない期間はあります。
私もそうでした。

2歳、3歳くらいで自我が芽生え、このままでいいのか?と考えることも多いものです。
食べてはいけているけど……という状態で私もそうでした。
そこからまたやり直すくらいの気持ちで、6歳=6年を目標にして中期で考えましょう。

その次のタイミングは、12歳だとちょっと遠いので、やはり3年後の9歳。
小学校低学年、高学年の切り替え時期くらいです。
その後は、中学生、高校生と、3年というスパンで微調整していきましょう。
(大学4年をどう考えるかですが)

何歳で独立しても0歳からスタートし、フレッシュな気分でまた0歳から挑戦していきたいものです。
(私ももうちょっとだけ続けます)

 



■編集後記
昨日は、自宅付近で。
本の原稿やセミナー準備を。
夕方は、娘と合流して、スイカ割りへ。

『推しの子』、最初のほうだけ見てイマイチだなーと中断していたのですが、お客様のオススメもあり、もうちょっと見てみようかと……。
損切りが早すぎました。
すっかりハマって第1期を全部見て、コミックを読みすすめております。

1日1新Kindle『1日1新』
推しの子 Kindle版
公園でスイカ割り

■娘(6歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
夕方は、公園でスイカ割り。
娘の番、カメラをかまえていたのですが、スイカと離れていくので、そのサポートに切り替え。
写真は撮れませんでしたが、無事当たってよかったです。
割れたスイカをおいしそうに食べていました。

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