「試しにやめる」が働き方改革への近道

「試しにやめる」を常に狙っています。
効率化に効果があるからです。

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※自宅にて iPhone X

やめるのが一番の効率化

働き方改革、生産性アップ、効率化。
これらのことを考えるときに、「やめる」をまず考えます。
効率化だと、減らすことができても、残ってしまうからです

これくらい減らせればいいのですが、そうでもない場合もあり、そのちょっとだけ残ったものに膨大な時間と労力がかかることもあります。
たとえば、ペーパーレス、紙からデータにするときに、特例で紙があれば、その紙のために、ファイルや保管場所が必要となるわけです。

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いっそ、全部なくしたほうが、効率化は一気に進みます。

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しかしながら、あったものを0にするのは、なかなか勇気がいるもの。

「お客様にどう思われるだろうか」

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「周りと違うことをすると落ち着かない」

「〇〇が起きたらどうしよう」

などと、躊躇してしまうものです。

それでも、やめてみなければ、本当に困るかどうかはわかりません。
畳の上で泳いでいても意味がないのと同じで、海に飛び込んでみないとわからないものです。

試しにやめてみましょう。
ダメだったら戻せばいいわけです。

料理で、試しに入れるのをやめてみる

プライベートでも、試しにやめてみることをやっています。
たとえば、料理でも。

レシピどおりに材料をそろえたら結構大変です。
材料をしれっと抜いてみたりもしています。
調味料もレシピ通りだとそれなりの量が入ってしまうものです。
えいやっと何も入れずにつくってみると、それでおいしかったりします。

写真は、ホットクックでカレーをつくるところ。
最近は、肉、野菜と、カレー粉だけでつくってみています。
肉や野菜のうまみがでるので十分おいしいのです。

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そもそも塩分をとりすぎている現代。
レシピどおりにつくるのがいいことがどうかはなんともいえません。
料理も完璧を求めず、試しにやめてみるのが大事です。

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外食で、やけにおいしいと違和感があります。
調味料や油の味じゃないかと。
無駄にいろいろと入れて、かりそめのおいしさをつくっているだけではないかと思うこともあります。
本当はなくてもいいものが含まれているというのは、仕事にも言えるのではないでしょうか。

電気無水鍋ホットクック。20分でおいしいカレー、温かいスープがかんたんにできるだけで元が取れる | EX-IT

試しにやめてみたもの

組織だと、試しにやめるのは大変かもしれませんが、それでも私は雇われ時代にも「ためしにやめる」をやっていました。

公務員のとき、毎回、他部署に仕事を頼むとき、「検討依頼」という文書を出して、「回答」が来て、「依頼」という文書を出して、「回答」が来て、やって仕事を頼めるという流れだったのです。

毎回同じ仕事なのに。

ある日、「検討依頼」を忘れたふりして「依頼」を出したら、それで通りました。
「依頼」もなくしてみたら、それでもOKで。
最終的には、依頼自体せず、自分でその仕事をやるようにしました。

その仕事はデータの集計でしたが、自分でサーバーからデータを取り出すことはできたのでプログラムを書いて集計したほうが速くてお互い楽だったのです。

税理士事務所時代も、お客様からの手書きの資料に、はんこ(消耗品費、旅費交通費)を押す仕事がありましたが、「まじか・・」と試しにやめて、会計ソフトに直接入れるようしたら、それですみました。
そもそもやらなくていいことを、慣習でやっていただけだったわけです。

独立後、ひとりになっても、

・なんとなくやっていること

・業界の「常識」

そして、
やめたらどうなるんだろうという躊躇
はあります。

それを打ち破るために、試しにやめてみましょう。
そっと。

試しにやめてうまくいったことの1つは、オフィスです。
独立時、オフィス(マンションタイプ)を借りていました。
自宅だと信頼がないだろう、やっぱ必要だろうという「常識」のもとに。

やめた理由は効率化です。
ひとりで通うことは非効率だと考えていました。

やめるときは不安で不安で不安で、えいやっとブログに書いたくらいです。
「オフィスを試しにやめました」
という強がり記事として。
(強がり記事は、自分の勇気にもなります)

お客様に報告するのもドキドキで、恐る恐る当時のお客様に報告すると、「どこでもできる仕事だし、いいんじゃない」と。

ありがたい言葉でした。

その後、また借りて、やめて、借りて、やめてを繰り返しています。
試しにやめてみて、試しに借りてみてです。

その他、試しにやめたものを挙げてみました。

・現金決済での受け取り
・プログラムの一部
・資料
・電話
・キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)との契約
・紙
・プリンター
・FAX
・役所への書類
・書類に書くもの
・新聞
・ニュース
・TV
・専門情報誌
・税務ソフト
・コード(イヤホン、マウスなど)
・年賀状
・名刺
・仕事
・Windows(今は戻りましたが)
・マウス(トラックボールは持っています)
・マウスパッド
・紹介による仕事獲得
・電話問い合わせ
・メガバンク
・無理な付き合い
・会合
・「顔を出す」
・雇われること

「プログラムの一部」というのは、プログラミングをするときに、「これ、なくてもいいじゃないかな」というものは消してみています。

それで問題なければ必要なかったということです。
そもそも「試しにやめてみる」とはプログラミング的な考え方かもしれません。
公務員時代からプログラミングをやっていましたので。
(こういうこともあり、効率化のためのプログラミングをすすめています)

いきなりやめるのではなく、小さなことから、しれっとやめてみましょう。
それですめば、効率化が一歩進みます。


【編集後記】
昨日は午後に個別コンサルティング。
次のステップのために動くタイミング。

来ていただけたことに感謝します。

【昨日の1日1新】
※詳細は→11新」新刊原稿提出(ひとまず)
Scrivener3→Wordコンパイルの設定

【昨日の娘日記】

最近、あっぷっぷを覚えました。
が、私には照れるのかあまりやってくれず。。
こっちがやるのを見ているだけです。

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■井ノ上陽一のプロフィール
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井ノ上陽一のVALU
■著書
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