「自分の顔出してる!古いなぁ」という時代が来るか。Zoomでのアバターの使い方。

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メタバース(仮想世界)では、アバター(分身となるキャラクター)を使うのが通常です。
日常世界でもそうなるかどうか。
Zoomのアバターの使い方を解説しつつ、まとめてみました。

※Zoomにてアバターで会話 by Sony α7SⅢ+24-70mmF2.8 Ⅱ

独立後、顔を出すメリット

独立後に顔を出すかどうか。
その仕事にもよりますが、一般的には、顔を出したほうがいいでしょう。
顔を出していない=信頼されない、怪しまれる可能性もあります。

もちろん、「顔を出したくない」という場合もあるでしょう。
どうしてもという場合はしかたありません。

そうではない場合、顔を出すことをおすすめしています。
・写真で顔を出す(盛りすぎない。今を表現する。オンとオフの写真を載せる)
※今を表現する写真撮影承っております→井ノ上陽一写真館
・動画で顔を出す
そして、
・オンラインセミナーや打ち合わせで顔を出す
という機会があります。

実名・顔を出すというのは、Facebookの普及とともに広がってきました。
独立していない方も顔を出すことも増えており、独立しているならなおさら顔を出したほうがいいでしょう。

さらに、会うことが減った今、オンラインで顔を出す機会は増えました。
積極的に顔を出していきましょう。
顔は好みがあり、それが仕事や人のミスマッチを防ぐことにもなります。
(私は顔が苦手だと仕事を依頼できません)

そんなメリットがある顔出し。
その顔出しが古くなる時代がそのうち、いやすぐに来るかもしれません。

アバターを普通に使う時代

メタバースという仮想世界。
VR(バーチャル・リアリティー)とも言われていたその世界では、自分の顔を出しません。
なんらかのキャラクターを使い、それを演じ、実名など出さない世界。
ゲームの世界でも、そうです。

どこの誰かはわからないけど、やりとりが成立しています。
実名、顔出しが信用されるなんてこともありません。
実際、メルカリやヤフオクでもそうでしょう。

こういったことが仕事の世界でも普通になる可能性もあります。
「あ、顔出ししてる!古いなぁ」
「アバター、使っていないなんて、時代遅れ」
「いまどき顔出ししてるなんて、信頼できないな」
という時代が来るかもしれません。

そんな時代になっても、もちろん何を提供するかが大事です。
ただ、最初の印象は大事なもの。
今は顔でその印象が決まっていますが、アバターを使っているかどうか、どんなアバターを使っているかが、「食べていけるか」を左右する可能性もあるでしょう。

オンライン会議はアバターで。
となる可能性もあります。
自宅でオンライン会議をする場合、
・背景をどうするか
・カメラをどうするか
・身なりと整える必要がある
といった問題がありますが、アバターならそんなことはすべて関係なくなります。

こんなふうに。

セミナーもアバターでできます。

「参加者は、アバターOK」というのもおもしろいでしょうね。
(そうしようかなと)
現状でも、オンラインセミナーでは、お名前はわかっても、お顔を拝見しないケースがあります。
私の場合、顔出し=ビデオオンをお願いしていませんので。
その理由としては、
・タイミングや場所によっては顔出ししにくい
・参加者の方全員に顔出しする必要はないかと
というものです。

マイクだけでもいいのですが、アバターを使うと顔を動きとともにキャラクターが動くので、より楽しめます。
匿名での参加もしやすくなるでしょう。

副業で顔出ししたくない方・できない方が、アバターを普通に使うこともあるかもしれません。
独立後の顔出しのメリットが薄れる可能性もあるでしょうね。

私自身、アバターを使っていることもあります。
匿名のメールアドレス、名前も持っています。
こういうのもアバターの一種でしょう。
(匿名で文章を書いてはいませんけど)

今度どうなるかはなんともいえませんが、アバターを体験しておくのはおすすめです。
(まあ、変わらない世の中なので、そうならないでしょうけどね)

手軽にアバターを使えるZoomでやってみましょう。

Zoomでのアバターの使い方

Zoomの設定→[背景とエフェクト]でアバターを選べます。
今あるのはこういったものです。

同じキャラクタがー2つあるのは、服装の違いです。

顔の動きを反映します。
口を開けたり、下を出したり、首をかしげたり、下を出したり。
あくびも。
まばたきは、片目でも両目でも、アバターに両目で反映されます。

手の動きは反映しません。

このアバターを選ぶと、このように背景は真っ黒になります。
背景をつけるなら、

バーチャル背景を使いましょう。
アバターを使っているのに、実際の背景が写ったら意味がないでしょうから。

このように実際の背景をバーチャル背景として使うこともできます。
(画像をアップロードできますので)

 
アバターも試しておき、「顔出しもできるし、アバターも使える」というようにしておきましょう。

 

 



■編集後記
昨日は、朝にオンラインブランディング講座のセミナーを開催しました。
その後はオフ。

1日1新Kindle『1日1新』Instagram『1日1新』
補助輪外し
『五等分の花嫁』

■娘(5歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
セミナー開催後、ポケモンのハッピーセットを求めて娘とマックへ。
めあての双眼鏡を引き当てました。
その後、自転車の補助輪を外して、練習。
ダイソーでレンチを買ってなんとか外しました。
慎重にちょっとずつ練習を。

その後は、娘のリクエストの『五等分の花嫁』を。
夜は、エンドゲーム。

 

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