条件付き書式のデータバー。グラフ機能を使わずにExcelでかんたんにグラフを作る方法

Excelのグラフは、一目で数字の大小や増減、推移が分かるので非常に便利です。
Excelでは、グラフを作らなくても【条件付き書式】というものを使えば、簡単にグラフ表示ができます。
WS000008

Excelの条件付き書式のデータバーが便利

次のような月別売上高のデータがあるとします。
スクリーンショット 2012 05 01 8 41 52

グラフを作ると、こんな感じです。
数字だけの表よりも視覚的に売上高を把握することができます。
(「データテーブル」により数値を表示させることもできます)
スクリーンショット 2012 05 01 8 41 58

条件付き書式だと、「グラフ」機能を使わなくても、表の中にグラフを表示できます。
「条件に合わせて書式を変更する」のが条件付き書式です。
単純に色を変えたり、矢印を表示したりすることもできます。
スクリーンショット 2012 05 01 8 42 28

Excelデータバーの作り方

条件付き書式の作り方は簡単です。
表の数値を選択して、[ホーム]タブ→[条件付き書式]をクリックし、[データバー]にカーソルを合わせます。
WS000009

カーソルを合わせるたびに、色が変わっていきますので、好みの色(グラデーション、単色)でクリックしましょう。
WS000000

WS000001

この際に1つ、注意点があります。
例えば、合計額がある表の場合、合計額も含めて条件付き書式を設定すると、次のようになります。
条件付き書式は、設定範囲の最大値を基準にするからです。
最大値である合計額「41,388」を基準として、各月のグラフが小さくなってしまいます。
WS000003

合計額がある場合には、各月の数値のみを選択して、条件付き書式を設定しましょう。
WS000004

データバーのみ表示する方法

「数値にグラフが重なってみづらい」という方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、次のような方法があります。
私はこの方法をよく使っています。


------※この記事は、投稿日現在の状況、心境、法律に基づいて書いています。---------

①数値を1つ右のセルにコピーします。次のように選択してCtrl+Rを押すと楽です。

WS000002

②C列のみを選択して条件付き書式を設定します。
WS000010

③さらに、[ホーム]→[条件付き書式]→[ルールの管理]をクリックします。
WS000005

④次のようなボックスで[ルールの編集]をクリックします。
WS000006

⑤[書式ルールの編集]で[棒のみ表示]にチェックを入れます。その後、[OK]を2回クリックしましょう。
WS000007

⑥このようにグラフの棒のみが表示されます。
WS000008

ケースバイケースで「グラフ」と使い分けてみると面白いです。





■スポンサードリンク

【編集後記】
この3連休、毎日ちょっとずつ走りました。
レースの少ない5月、6月はそれぞれ月間200kmを目指します。
昨年10月に200kmやったときは、結構効果があったからです。
不得意なスイムを補強しつつ、得意なランを伸ばしていきます!

■スポンサードリンク



■ブログEX-IT Facebookページ

■1日1新 Instagram
@1day1new
井ノ上陽一のVALU
■著書
ひとり税理士のIT仕事術―ITに強くなれば、ひとり税理士の真価を発揮できる!!
フリーランスとひとり社長のための 経理をエクセルでトコトン楽にする本
新版 ひとり社長の経理の基本
毎日定時で帰っても給料が上がる時間のつかい方をお金のプロに聞いてみた!
『ひとり税理士の仕事術』
『フリーランスのための一生仕事に困らない本』
『社長!「経理」がわからないと、あなたの会社潰れますよ』
『そのまま使える経理&会計のためのExcel入門』