申告書を客観的な視点で見ると気になったこと

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今日の業務の1つは、
先週新規契約させていただいたお客様について、
過去の決算書・申告書の分析です。
3年分を入手しています。
決算書と税務申告書は、
・企業が3年間でどのような成長を遂げたか
ということとともに
・税理士がどういうスタンスで3年間関与してきたか
ということが明らかになるものです。
税理士は申告書に署名をするので、どこの誰かというのもわかってしまいます。
今は直筆の署名よりも電子署名のケースも多いですが。
今回気になったのは、税金・会計の問題はともかく、
書類としての完成度
です。

入力すべきところが空白。

どちらか○をつけるべきところがついてない。
など、基本的かつ、税金の計算には影響しないことなのですが、
客観的に見ると、気になりました。
申告書を見るお客様、税務署等、金融機関がどこまで気にするかどうかでしょうけど。
今回気になった書類の1つは提出が義務づけられているものなので、
少なくとも税務署は気にすると思います。
税務申告書は、そんなにオリジナリティを出せるところではないと思いますので、
基本的なことをしっかりとやらなければいけないと改めて感じます。

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税理士 井ノ上 陽一
1972年生まれ。大阪生まれ宮崎育ち東京在住。 ひとりビジネスを、時間・お金の両面でサポート。 ・株式会社タイムコンサルティング代表取締役 ・アイアンマン(スイム3.8km、バイク180.2km、ラン42.2km) ・著書に『AI時代のひとり税理士』『ひとり社長の経理の基本』、『社長!「経理」がわからないと、あなたの会社潰れますよ』、『ひとり社長の経理の基本』,『新版 そのまま使える経理&会計のためのExcel入門』ほか。 さらに詳細なプロフィールはこちら