・扶養控除廃止のタイムスケジュール

※当記事は、執筆当時の状況により書いています。

平成24年以降の扶養控除の廃止は平成24年1月1日現在、決定しておりません。

 

 

2011年(平成23年)から、2年間にわたって扶養控除が一部廃止されます。
質問の多い、この廃止について、再度まとめてみました。
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【今日のテーマ】

扶養控除廃止のタイムスケジュール
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所得税の扶養控除廃止のタイムスケジュール

2010年(平成22年)から2012年(平成24年)までの所得税の扶養控除を比較すると、次の図のようになります。
(単位:万円)
EX-IT|
今年、2011年(平成23年)から廃止されるのは、
・16歳未満の扶養控除
・16歳以上19歳未満の扶養控除の一部
です。
年齢は、2011年(平成23年)12月31日時点で判断します。
1月の給与計算では、この変更が反映されます。
具体的には、16歳未満の扶養親族を考慮せずに、給与計算を行います。
・・扶養控除廃止による平成23年(2011年)1月以降の給料への影響
来年、2012年(平成24年)から廃止されるのは、
・23歳以上65歳未満の扶養控除
です。
年齢は、2012年(平成24年)12月31日時点で判断します。
(注)ただし、次のような場合は、引き続き扶養控除をうけることができます。
・自身の合計所得金額が400万円以下の場合(給料収入だと約568万円以下)
・扶養親族が障害者又は要介護認定である場合等
・扶養親族が心身の状態により就労が困難と認められる場合
その他金額の調整措置が行われる予定です。
・23歳以上65歳未満の扶養控除廃止
住民税の扶養控除廃止のタイムスケジュール
2010年(平成22年)から2013年(平成25年)までの住民税の扶養控除を比較すると、次の図のようになります。
(単位:万円)
EX-IT|
住民税は、6月~翌年5月という区切りで天引きされるため(個人で支払う場合は、6月、8月、11月、1月)、今年6月からの扶養控除は従来と変わりません。
来年6月以降の扶養控除が変更となります。
【関連記事】
・扶養控除がなくなるのは,いつから?
・扶養控除の改正【平成22年税制改正】
・扶養控除の廃止により増える税金を計算する方法
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【編集後記】
10kmレースから2日後の今日、筋肉痛がないのでホッとしています。
ちょっとずつ筋力・スタミナだけはついているようです(^_^;)

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