・迷いを捨てるための「やらないことリスト」

  • URLをコピーしました!

「やらないことリスト」「やりたくないことリスト」は非常に効果があります。
ただ、こういうリストがあると、「がちがちに縛られて大変ではないか?」「かえって苦しくなるのではないか?」というイメージもあるようです。

私も最初はそう思っていましたが、実際にやってみるとそんなことはありませんでした。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【今日のテーマ】

・迷いを捨てるための「やらないことリスト」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

私は「やらないことリスト」をEvernoteに保存し、毎日見るようにしています。
毎日見ないと忘れてしまうからです。
時々、追加したり、より詳細な条件に書き換えたりしています。

「やらないことリスト」の効果は、“判断に迷わなくなること”です。
どうしようか・・・・・・と判断に迷うときに、「あ、これはやらないことだった」と選択肢を捨てることができます。
逆に、「やらないことを守るためにはどうすればいいか?」を考えると、迷いがなくなります。

「やらない」と決めたことをやらなければいいので、意外と自由度は高いです。

「やるべきこと」を決めるイメージはこんな感じです。

一方、「やらないこと」を決めるイメージはこんな感じです。
はみ出てはいけない部分だけルール化しています。
そのルールを守っていれば、後は自由です。

例えば、「やらないことリスト」にブログに書かないことも含まれています。
その言葉やテーマを書かなければいいだけです。
あとは好きに書いていいということになります。

仕事の時間に関しては、「やらないことリスト」に「徹夜して仕事」とあります。
徹夜しなければいいので、日中に仕事を終わらせればいいわけです。
スケジュール管理、仕事量の調整、早朝に仕事などできることはたくさんあります。
これを「9時ー17時に仕事をする」、「1日8時間仕事をする」と決める方が大変な気がします。

自由度を保ちつつ、自分の行動範囲を決めるのが「やらないことリスト」と考えています。

是非、試してみてください。

・「やらないことリスト」を守る工夫

Not To Do list 100

・「絶対にしないことリスト」を作ろう

=========================

【編集後記】

昨日の耳鼻科の検診でようやくスイムがOKになりました。
早速、3週間ぶりに泳ぎに。
とりあえず大丈夫そうです。

  • URLをコピーしました!