時間がかかるけど、「つくる」仕事を大事に

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1年間田んぼを借り、田植えに行って来ました。
便利な時代、「つくる」楽しみを大事にしています。


時間をお金で買える時代

いまや、お金を出せば、いろんなモノを買えます。
モノをつくらなくてよく、つくる時間も必要ありません。
時間をお金で買える時代といえるでしょう。

ただ、時間をあえてかけて、「つくる」のは楽しいですし、いろんな気づきがあります。

プライベートで料理が趣味なのも、「つくる」のが楽しく、奥が深いからです。

田植えして来ました

ちょっとしたご縁があり、田植えをして来ました。

千葉県・迊嵯市(そうさし)に1年間、田畑を借りるMY田畑に参加したのです。

田んぼ、つまり米を「つくる」。
まあ、非効率ですし、お金を払えばあたたかいご飯が買えます。
ご飯までいかなくても、米を買って来て、炊けばいいでしょう。

それでも、「つくる」のは、「つくる」過程が楽しく、得るものが多いからです。

こんな靴を履いて、


泥まみれになって、


草を取り、苗を植えた経験はかけがえのないものです。

時間をかけて「つくる」ために、無駄なことをそぎ落とし、効率化できることは徹底して効率化しています。

「つくる」仕事は楽しい

仕事でも、同じことがいえます。
時間をかけて「つくる」仕事は、経験値が高く、後に残ります。
そして、何よりも楽しいです。

新しいビジネスやサービスを「つくる」ほか、

・テンプレートを利用しないで、ゼロからExcelファイルをつくる
・ゼロからセミナーを企画し、資料・スライドをつくる
・手間暇かけて、お客様向けの資料をつくる
・ソフトを使わずに、プログラムを書いてExcelマクロを使う
・ホームページ、ブログを自分でつくる
・自分の考えや経験をまとめて、本をつくる
などといったことが、、「つくる」の一種といえます。

そして、「つくる」仕事は、オリジナリティがあり、差がつき、真似されにくいものです。
さらには、「つくり方を教える」ということもできます。

今後、効率化がすすめばすすむほど、非効率な「つくる」仕事から得るものは大きくなります。

私が多少なりともスキルや知識があることは、やはりこれまで「つくる」仕事をやってきたからです。
時間をかけた「つくる」仕事を大事にしましょう。





【編集後記】
昨日は、自宅から50km、トライアスロンバイクで鎌倉へ。
ランとスイム(海)の練習会に参加。
なかなかハードでしたが、いい練習会でした^ ^
帰りは、おとなしく電車にしました。

【1日1新】
※詳細は→「1日1新」

自宅から鎌倉・材木座までバイク50km
鎌倉 しらす丼

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