「やるからみてて」では世界はよくならない。言語化のすすめ

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昨日、トライアスロンチームの仲間とバイクレッスンへ。
「ふつうにやっていること」を言語化することの大切さを痛感しました。
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トライアスロンのバイクは、ママチャリと違うのか

昨日の練習は大井埠頭。
トライアスロンショップの店長Eさんのレッスンを受けに行きました。

メンバーは、トライアスロンデビューを4/6に控えるNさんとKさん。
2人はランチーム「Admiral」のメンバーで、トライアスロンにも挑戦することになったのです。
(決して無理に誘っていません(^_^;))
チームメイト2人のバイクデビュー立ち会いも兼ねての練習でした。

※スキー&家族サービスで、昨日は不在だったAさん(一番煎じが好きな彼は前日に初乗りしています→『負け方』を知ることはとっても大事)もふくめて4人でチーム「ポセイドン」として活動しています。
部員募集中です。バランスのため女子部員急募(笑)

「トライアスロンのバイクっていったって自転車でしょ?」と思うかもしれません。
デビュー前の彼らもそうだったでしょう。
私も、最初はそうでした。

が、ママチャリとは別物です。
軽く、タイヤも細く、スピードも全然違います(平地でも30kmから40km)。
ブレーキのかけ方、まがり方も覚えなければいけませんし、シューズの裏の金具をペダルにカチャッと装着しなければいけません。
事故につながる危険性も高く、覚えることは山ほどあるのです。

そのため初乗りを店長Eさんにサポートしてもらいました。
(もちろん、3人ともそのお店でバイクを買っています→Tailwind 私は店長が前にいたショップで買いました。)

 

 

普通にこなしてしまうと言語化できない

レッスンの最初は、「バイクの乗り方・降り方」。
考え方やこつを丁寧に教えてくれます。

そのとき思ったのは、「あ、これ普通にやっていることだ」ということ。

トライアスロンをはじめて5シーズン目の私が、なんとなく自然にやっていることでした。
デビュー前の彼らに、理論立てて伝えるできたかというと微妙です。

何事も、普通にこなしてしまうと、言語化できなくなります。
「やるから見てて」とか、「かんたんだよ」ですませてしまい、自分が初心者のころに苦労したことで、また他のひとが苦労してしまうのです。

これが嫌で、言語化を常日頃から心がけていましたが、まだまだ足りないということに痛感しました。
確かに、バイクに関しては人に教えてたり伝えたりする機会が少ないという事情はありますが、他の分野もまだまだという認識の方がいいでしょうね。

スイムも、やはり言語化できてません。
ランは、ランチームの方で言語化を心がけていますので多少はましですが、まだ伝え切れていないこともあるでしょう。

専門の、税務、IT、会計などでも当然言語化しています。

 

 

書く、話すことで言語化する

言語化とは、書く、話すこと。
私がブログ、メルマガ、セミナー、執筆の機会を率先してやり、優先度を上げているのは、この言語化のためなのです。

自分が苦労して習得しても、それを伝えていかなければ、世界はよくなりません。
私がかかった時間の半分で、何かを習得し、成し遂げられば、その分その人は新しいことを習得し、伝えることができます。
みんながみんな、同じことで苦労しなくていいはずです。

・自分が得意なこと
・自分が好きなこと
・自分が長くやってきたこと

・遠慮せずに
・地道に
言語化してみましょう。

言語化しようとしているかどうかが非常に大事です。
私が、バイクについて言語化できてないのは、これまでやってきてないからでしょう。

今回の件で反省して、すべての分野で、さらに見直してみます。

 





【編集後記】
Wi-Fiルーターを買おうかどうか検討しつつ、昨日の夕方、新宿をうろうろ。
(今はiPhoneのテザリングを使っています)

固定費がかかる、固定物が増えるのがいやで、どうせ固定費を払うならスマホ(Android)を買うかなど考えつつ、ひとまず昨日は退却しました(^_^;)
(ルーターもスマホもほぼ固定費が変わらず、テザリングもできます)

【1日1新】
※詳細は→「1日1新」

ドクターストレッチ
麺屋武蔵
モヒートジンジャエール
バイク用iPhoneケース初使用

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