雇用をうまないジレンマを解消するために、ひとりしごとを増やす

ひとりで仕事をする場合、「雇用をうまない」というジレンマがたちふさがるかもしれません。
そのジレンマを打ち破るために、後進へノウハウを提供しています。
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※自宅にて Sony α7

雇用をうむ、雇用をうまない

起業して、事業を拡大し、人を雇う。
雇用をうむのはすばらしいことです。

従業員だけではなく、その家族にまで影響が及びます。
事業で世の中に貢献するだけではなく、「雇用をうむ」という価値も提供できるのです。

ひとりでビジネスをやる場合、誰かに給料を払うこともなく、雇用をうむことはなありません。。
世の中に貢献できても、その部分でジレンマを感じることもあるでしょう。

私は独立当初、このジレンマに悩みました。

ひとりのほうが気楽だよな

でも、税理士も増やしたい
受験生をサポートしたい

雇うと大変だし、それだけ売上が必要
雇って勉強もしっかりしてもらって独立までサポートできるかな・・
独立するときに、心から喜べるかな
仕事を教えたい
そのために作業を増やすことに意味があるかな

でも・・・・

とぐるぐる考えていたのです。

今は、「雇わない」と決めています。
その決め手は、ひとりしごとを増やすという方向性にしたことです。

ひとりしごとを増やす取り組みでジレンマ解消

「雇用をうむ」のは、社員を雇うことです。

雇うといっても、1人、2人、3人・・とじっくり増やしていかなければいけません。
大企業のように、大勢採用するのは無理ですし、そもそもきてくれない可能性もあります。


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ちょっとずつ増やしていくと、生涯で何人雇えるか。何人の雇用をうめるか。
そう考えたとき、「たいして増やせないな」と考えたのです。
せいぜい10名でしょう。

それならば、雇わないでサポートし、ひとりしごと、ひとり税理士を増やしていこうと考えました。

・メルマガ
・ブログ
・セミナー
・書籍
・コンサルティング
などで、ひとりしごとのサポートをはじめたのは、その頃、2010年頃です。

結果的に、
・メルマガが独立のきっかけになった
・ブログを読んで独立することにした
・本を読んで、独立を考えるようになった
・セミナーで影響受けた
・コンサルティングで、具体的なイメージがわいた
などという声をいただいています。

今年だけでも7名ほどから独立の報告をききました。
累計でいえば、雇った場合以上の数の方の独立をサポートできています。

雇用をうむのは、給料を払い仕事をしてもらうこと。
独立をサポートし、ひとりビジネスを増やすのは、食べていける道筋を作ること。
結果的に、雇用をうむことと同じことです。

ノウハウを提供するメリット

「ノウハウを提供したら、まねされるのでは?」
「お客さんをとられるのでは?」
と思うかもしれませんが、逆です。

ノウハウを提供したほうがメリットがあります。

1 まねされる

まねされる。それがいいのです。
まねされなければ、自分の方向性は間違っていることになります。
まねされてこそ、うれしいのです。

ノウハウを提供して、まねされなければ、
・伝え方がわるいか
・やり方がわるいか
ということでしょう。

2 業界が活性化する

独立をサポートし、同じひとりビジネスを増やせば、業界が活性化します。
特に、税理士業界は、独立してこそ意味がある仕事です。
主役が組織から個へうつりかわった今、個を増やすことも、雇用をうむことと同じくらい重要なことではないでしょうか。

3 自分へのいいプレッシャーになる

ノウハウを提供していると、自分へのいいプレッシャーになります。
事業をやり、人を雇っていると、自分が一番と感じ、努力を怠ります。
外部に目を向け、自分の後進と接していると、
・まだまだ努力しなければ
・もっと改善しなければ
というプレッシャーがあります。

背中をみられているという意識は常に必要です。
あいつも丸くなったな、落ち着いたなと思われないようにしなければいけません。

人を雇いたくない、人を雇うタイプではないという方で、ジレンマを感じる方は、ひとりしごとを増やす方向性で活動してみましょう。





【編集後記】

昨日は、6/15の出版記念セミナーの準備。
スタバにこもってつきつめて考えてみました。

【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」

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