攻撃力=何からインプット×どのようにインプット×どのようにアウトプット

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独立後の攻撃力は、インプットとアウトプットのかけ算で決まります。

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※黒部 宮野運動公園にて Pixel 3

 

 

『ももクロ春の一大事2019 in 黒部市』はインプット

 

2019年4月20日、『ももクロ春の一大事2019 in 黒部市』に行ってきました。
2歳の娘もつれて。

Hulu(フールー。動画配信サービス)で、娘がももクロの番組を興味深く見ていて、見に行けないかなと思いつつ、ファミリー席もあったので、ちょうどいいやと申し込みました。
黒部市であるということ、日程だけ確認して。

「野外…雨だったらどうしよう」とか、富山や金沢付近まで宿が全滅とか(長野も翌日のマラソンのためか全滅)、ツアーが高い&融通が利かない(深夜の帰宅になる)とか、意外と交通費高いとかに、抽選に当たってから気付いた父です。
なんとか新幹線や宿を手配し(ぎりぎりまで粘りました)、幸い当日の天気もよく、挽回できました。

 

娘も飽きずに楽しんでくれ、手を振ったり踊ったり。
大好きなしまじろうが出てきたことに喜び、獅子舞(黒部の伝統芸能)に驚きつつも喜んでいました。

私自身の今回の楽しみの1つは、インプット。
娘のためといいつつも、申し込んだ理由の1つは、『ももクロ非常識ビジネス学 – アイドル界の常識を覆した47の哲学 –』という本でした。
「非常識 ビジネス」というキーワードにひかれて読んだ本。
ももクロが10年以上活動を続けているのは、常識ではやらないことをやり、常識ではやっていることをやらないからという内容で、ヒント満載でした。
一度実際に見てみたいと、本を読んだら実行するの一環、そしてインプットとして考えていたわけです。

ライブだけではなく、黒部という行ったことのない場所に行くのもインプットになります。
(母方のルーツが黒部ですが、行くのははじめてでした)

この2日間、次のようなメモを残してきました(一部)。
・どちらがいいか答えが出ないは多い 底なしのクエスチョン
・どんな偉い人、すごい人もできないことがある
・黒部という地に3万人集める魅力とは
・過程を見せることも必要
・お客様独自の見せ方、サービス、資料が大事
・お金、手間がたいしてかからなくてもやっていないことが多い
・色で個性をわかりやすくするのはあり
・導線を整える
・年齢層、性別の幅を広げるには
・スタンディング、座り席をわける工夫
・ひとりで来ることの意味
・一本道の線路
・生命線としてのブログ
・キャンセルコストを確認
・個性を生かしつつユニットとして活動(Gチームのように)
・キャラをたてること
・人前で見てもらうことを楽しむ
・親密でありながら適度な距離感
・地域色を出す
・実際に会う意味
・撮影禁止にする意図、メリット
・いろんな分野のファンを持つ
・ご飯のおかわりをサービスにするか
・ミニブタのような存在になる
・暗黙知は難しいが、暗黙知が通じる仕事は理想
・よしなにすることもサービス
・魚津の魚屋でもPayPay
・時流に乗る
・間違えにくい仕事の流れ
・リアルタイムに編集する技術
・有料課金のコツ

わけのわからないものも多いかと思いますが。
この記事もメモしたことの1つです。

スマホでささっとメモするようにしています。

声を出せるときは、Googleアシスタントで、そうでないときは、Evernote(Pixel 3のウィジェットの簡易ノート)で。
スマホメモの理由・声でメモする方法・メモしているもの。2019年1月バージョン。 | EX-IT

メモは写真でもやります。
こういうのもネタになるかなと。

 

独立後の攻撃力を高めるために、インプットとアウトプットは工夫しています。

インプット×アウトプット、インプットとアウトプットのかけ算、インプットをさらにわけると、

・何からインプットするか

・どのようにインプットするか
にわけられるものです。

 

 

 

何からインプット×どのようにインプット×どのようにアウトプット

公式の中身は次のように考えています。

何からインプットするか

どのようにインプットするかも大事ですが、そこだけで違いをつくるのはなかなか大変です。
そのおおもとの「何からインプットするか」で違いをつくることも欠かません。

・自分だけのインプット
・自分だけの体験
・他の人(同業)がやらないインプット

を意識してみましょう。

独立後は、
・周りに合わせるインプット
・「普通」のラインに並ぶためのインプット
・常識という名のインプット

は必要ありません。
人の2倍、48時間生きれるならこういうこともあっていいかもしれませんが、そうではない以上、時間はいくらあっても足りないでしょう。
後発であれば、なおさらです。

 

どのようにインプットするか

同じインプットをしても感じることを変えたいものです。
たとえば、同じ本、セミナー、場にいて、感じることが他の人と違うというのは武器になります。
世の中、インプットの機会は多くの場合、平等です。
ネット上の情報、本、セミナーなど誰でも無料または安く仕入れることができるものがほとんどである以上、どのようにインプットするかも考えなければいけません。

私が考えていることの1つは、アウトプットに結び付けること。
提供するサービス、商品、生き方、働き方といったものもアウトプットですし、文字通りのアウトプットとして「書く」「話す」もあります。
これらのアウトプットに結び付ければ、どんなインプットにも意味が出てくるわけです。
ネガティブなインプットでもポジティブなアウトプットに変えることができます。

「何からインプット」は、材料、「どのようにインプット」は、調理方法です。
これらをかけ合わせれば、違ったインプットができます。
調理をアウトプットに含める考え方もしていたことがありますが、インプットのときに調理、調理することを考えて材料を仕入れたほうがアウトプットにつながりやすいものです。

インプットとアウトプットの中間に位置するものとは考えています。
(バルキリーだとガウォーク形態)

 

どのようにアウトプットするか

 

そのインプットしたものをどうアウトプットするか。
書くのか話すのか、無料か有料か、誰にアウトプットするのかが最後の仕上げです。

どう盛り付けて出すのかに相当します。

今回のインプットの1つは、このように記事にしてアウトプットしました。

 

 

「どのようにインプット」は、効率がいい

 

公式のうち、「どのようにインプットするか」を磨き上げると、効率がよくなります。


仕事だけではなく、人生全体の効率です。

何からでもインプットできるので、プライベートでも遊びでも、何からでもインプットできます。
それをアウトプット、仕事につなげることができれば、そのインプットに投資した時間とお金の元がとれるのです。

 

もちろん、大前提として、そのインプットが楽しいものであることは言うまでもありません。
アウトプットにつなげられる、つまり仕事に関係するようなことをインプットするのではなく、なんでも仕事に結びつけるということです。
「仕事に結びつける」というと、嫌なイメージがあるかもしれませんが、決してそうではありません。
つまらない仕事、嫌々の仕事に結びつけるわけではなく、好んでやっている仕事に結びつけるからです。

「遊んでいるときに仕事を思い出すのは嫌だ」というのも、仕事自体を好む方向へ変えていくとなくなります。
ブログを嫌々やっていたら、ネタを思い出しても「あー嫌だ、仕事のこと思い出してしまった!」となるでしょうが、そうではないので、楽しんで結び付けているだけです。
思い出して嫌な仕事は、減らしていき、なくしていきましょう。

 

「どのようにインプットするか」のスキルを磨いておくと、躊躇なく休めますし遊びに行けます。
休むこと・遊ぶことで、アウトプット=仕事のネタをインプットできるからです。
この2日間で、10万円かかりましたが、アウトプットに活かせば元は取れます(つもりです)。

インプット→アウトプットのいい流れを目指しましょう。

 

 



■編集後記

引き続き黒部で。
朝軽くランし、朝食→温泉→レンタカーで牧場→魚市場へ。
予定を変更して早めに新幹線で戻ってきました。

 

■昨日の「1日1新」

くろべ牧場まきばの風
魚の里
名水ポーク

 

■昨日の娘日記

ホテルでは朝食を楽しみ、目的地の牧場へ。
ブーブー(ブタ)が目当てでしたが、あいにく療養中……。
ひつじの野太いメェーに喜び、うさぎ、うしをじっくり見てました。

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