時間管理の秘訣は目新しくないことを10個以上実践すること。

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新刊『毎日定時で帰っても給料が上がる「時間のつかい方」をお金のプロに聞いてみた!』には、特に目新しいことは書いていません。
ただ、私が実践していることだけを書いています。
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※7月9日の日経新聞広告

世の中に目新しいことはない

ビジネス、人生のノウハウとして、全く新しいことはそうそうありません。

・新しいことなら、やる気が起きる
・新しいことなら、効果がある気がする
・新しいことなら、もっと簡単にできる気がする

と思いがちです。
(私もそう思います)

しかし、多くの場合、
・やる気を出すかどうか
・効果を出せるかどうか
は自分次第であり、
簡単ではありません。

地道にこつこつ実践するしかないと割り切っています。

実践のきっかけが大事

その実践のきっかけとして、
・読書
・セミナー
・コンサルティング
を私は受けています。

材料はあるければ、それを調理するタイミング、きっかけが欲しいわけです。

多くの書籍や情報があるなら、その材料、つまり実践すべきことはすでにあります。
形を変え、視点を変えて、取り込むことで、実践のきっかけにしたいものです。

この「実践すべき」という話だって、目新しいことではありません。

伝える側としても、どう伝えるか、実践のきっかけにしていただくかを徹底して考えています。

新刊『毎日定時で帰っても給料が上がる「時間のつかい方」をお金のプロに聞いてみた!』は、時間の大切さをお金を絡めて表現してみました。
1つ1つのノウハウは目新しくありません。

多くの目新しくないことを実践し、効果があり、今もやっていることだけを書いただけです。
実践のきっかけにしていただければと思っています。

時間管理で実践していることすべて

書籍に書いたものも含めて、私が今実践している時間管理は次のようなものがあります。

・人生の残り時間を意識(45歳まで519日、50歳まで2,345日、80歳まで13,303日)
・好きなことに時間を使う、天引きする
・時間を見積もる、記録する
・時間を制限する(仕事の種類によってやる時間を決める)
・睡眠時間は削らない
・食事の時間を大事にする
・毎日思考の整理に時間を費やす(ブログ)
・朝型を守る
・夜だらだら時間をつかわない
・予定は厳選する
・午前中にアポを入れない
・仕事の件数を制限する
・邪魔は徹底して排除する(人、営業)
・ポモドーロテクニック
・やらないことを決めている(マイルール)
・インプット、アウトプット双方に時間を投資する
・スピードアップのスキルを磨き続ける
・PC、ITを徹底して活用する
・時間を大事にしない人(価値観が合わない人)とはつきあわない
・健康に投資する
・ストレスを排除する
・人と違う時間の使い方をする

多少なりともどこかで聞いたことがあるものだと思いますが、これらを組み合わせると、独自のものになり、自分にとって効果があるものになります。
自分なりに組み合わせることが大事です。
この組み合わせは私のものであり、多くの時間術本に書いてある組み合わせもその著者のものです。
まるっきりまねをしようとしても無理があります。
(そもそもその著者が実践していないケースもあるかもしれません)
いいところだけ取り入れて、自分なりの組み合わせを作らなければいけないのです。

複数のことを実践していないと組み合わせることができません。
細かいテクニックを10個以上組み合わせて実践していると言えれば、時間管理もより進みます。

目新しくないことを実践してみましょう!
(という目新しくないことを書きました)





【編集後記】
昨日の朝、皇居ランをする予定が、断念。
先日のヨガで、肩から背中をちょっと痛めてたからです・・。
やっぱり固すぎます・・・。
今朝はだいぶよくなりました。

【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」

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