Lightshotで、スクリーンショット(パソコンの画面を撮る)

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パソコンの画面の情報を使いたい、残したいときには、スクリーンショットがおすすめで、今は、Lightshotを使っています。

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スクリーンショット機能とは

 

スクリーンショットは、パソコンの画面をそのまま画像として保存し、使うことができる機能です。

たとえば、ブログでは、こういった記事に使っています。
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パワポに貼り付けて、資料やセミナースライドをつくったり、

 

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Wordに貼り付けて、マニュアルや原稿にしたり、

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Evernoteに貼り付けてメモとして使ったりすることができます。

(Evernoteは後述するように別の方法もあります)

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仮にパソコンの画面をカメラで撮るとすると、スマホ(またはカメラ)を準備しなければいけませんし、画面が反射してうまく撮れない場合もあります。
スクリーンショットなら、きれいにかつすぐに撮ることができるのです。
再利用もできますし、お客様の資料にも使うことができます。
自分のメモとしても、きれいに撮れていたほうがいいはずです。

また、スマホで写真を撮ると、他の写真と一緒になってしまいます。
メモとしての写真と、絵として残す写真は、分けておいたほうが整理はしやすいものです。
(スマホのカメラでメモ的に写真を撮る場合は、FastEver2を使っています。AndroidではEvernoteウィジェット)

 

スクリーンショットの操作方法

メモは、すばやくとれるかどうかが大事であり、スクリーンショットもそうです。

スクリーンショットには、様々なツールがあり、その操作性から選んでいます。

そもそも、スクリーンショットは、2つの操作があります。

 

1 スクリーンショットをコピーする→クリップボード(コピーしたものを一時的に保存する場所)に保存し、貼り付けます(Ctrl+V)
2 スクリーンショットを保存する→任意のフォルダに画像を保存

 

 

それぞれいい部分があり、両方使えると便利です。
基本は、1のコピーを使い、大量にスクリーンショットするときは、2の保存を使います。
WordPressの管理画面で使うときは、2の保存です。

この2つの操作が

・ショートカットキーでできるか
・範囲を選択できるか
どうかが大事で、その条件を満たすツールを使っています。
Macの場合は、標準機能ですべての要件を満たしているのです。
(Command+Shift+4)
Windowsにも標準機能として「切り取り&スケッチ」という機能があり、Windows+Shift+Sで1のクリップボードへコピーができます。
ただ、保存するには、ひと手間かかるのです。

Windows+Shift+Sを押すと、画面が暗転し、上部にメニューが表示され、これを選択すれば、好きな範囲でスクリーンショットが撮れます。
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スクリーンショットを撮った後は、右下にコメントが出てきて、クリックすると、

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編集できる画面にうつります。

ここで保存(Ctrl+S)すればいいのですが、ひと手間かかるわけです。

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Surfaceなら、Surfaceペンの頭を押せば、瞬時にスクリーンショット選択画面になります。

他のWindowsパソコンだとこれが使えないので、他のツールを入れなければいけません。

なお、PrintScreeenキーでのスクリーンショットは画面全体なので、使いづらいです。

WindowsのSnapping Toolもありますが、ショートカットキーが使えません。
ただ、[遅延](少し遅れてスクリーンショット)は、メニューを開いた状態をスクリーンショットするときに便利です。
(切り取り&スケッチにもあります)
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なお、原稿をWordで書くとき、スクリーンショットをWordに貼り付けつつ、そのスクリーンショット自体(JPEGファイルやTIFFファイル)も編集者さんに渡すケースがあります。
その場合、スクリーンショットを保存→Wordに貼り付ける よりも、スクリーンショットをコピー→Wordに貼り付けるのほうが速いのですが、スクリーンショットを保存できません。
そこで、スクリーンショットをコピーする方法を使ってWordで書き、最後に、F12(名前を付けて保存)で、「Webページ」を選んで保存してみましょう。

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次のようなファイルができ、フォルダの中には、

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スクリーンショットのファイルが連番で保存されるので、この番号を、Word原稿をPDFにしたものに書き入れたもの(iPadで)を提出しています。

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Lightshotがおすすめな理由

 

最適なスクリーンショットは、
・スクリーンショットのコピー、保存の両方ができる
・ショートカットキーで操作できる
・スクリーンショットの範囲を選択できる

という条件がそろったものと考えると、Lightshotがおすすめです。

Lightshot — screenshot tool for Mac & Win

 

ダウンロードしてインストールし、右下のアイコンを右クリック→Optionsの

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Hotkeysで、ショートカットキーを自由に設定できます。

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使い方は、ショートカットキーを押して、範囲を指定したこの画面で、
・Ctrl+Cならコピー
・Ctrl+Sなら保存

です。

 

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Lightshotは、さらに、注釈を入れることもできます。
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これが便利です。

 

記事を記録するならEvernote Webクリッパー

 

なお、ネットの情報、記事を記録するなら、スクリーンショットではなく、EvernoteのWebクリッパーが便利です。
スクロールしなければいけない場合も、すべて保存できます。

Webクリッパーは、ブラウザごとの追加機能であり、Chromeならここにあります。
Evernote Web Clipper – Chrome ウェブストア

インストールして、保存したい記事で、アイコンをクリックすればEvernoteに保存できます。
そのときに[簡易版の記事]を選ぶと、スッキリと内容だけ保存できるのでおすすめです。

黄色い枠の保存先も設定しておきましょう。
[設定]で保存先をいつも同じものにすることできます。
(そうしないとEvernoteが判断して振り分けるので、保存しても見当たらないこともあります)

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保存した状態はこんな感じです。
記事全体だけではなく、選択範囲も保存できます。

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スクリーンショット、Webクリッパー、ぜひ使ってみていただければ。

 



■編集後記

昨日は、朝5時からYouTubeライブセミナー(メルマガ『税理士進化論』限定)を開催。
8時半から娘の保育園の運動会、その後、水族館へ出かけました。
私は、運動会と水族館の間にちょっと寝ちゃいましたが。

「1日1新」

娘の運動会でGoPro撮影
品川 エノテカ

 

■娘(2歳)日記

昨日は運動会。
雨模様でしたが、外でスタートし、天気はなんとか持ちました。
ラジオ体操は「やらない」で、かけっこはママと、障害物競争(のようなもの)は、パパと。
早々に終わって遊び足りないのか、一緒に水族館へ行きました。
さすがに爆睡していましたが。

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