少数派でありながら、多数派であるイベントを楽しんでいる理由

独立後、ひとりで仕事をする上で、少数派を狙っています。
ただ、その一方で、多数派なこともあるなと。
イベントが好きなこともそうです。
少数派、多数派の考え方について書いてみます。

※七五三という一大イベント by Sony α1+70-200mmF2.8Ⅱ

少数派を選ぶという戦略

独立後、少数派であることを意識しています。
多数派に属すると、違いをつくることができないからです。
値段勝負、資金力勝負、人の数勝負になったら、到底勝てません。

「迷ったら少ないほう」という戦略(というほどのものでもないかもしれませんが)です。

・人を雇わない
・オフィスを借りない
・ブログを書いている
というのも少数派。

そもそも独立すること自体、少数派です。

ただ、その一方で、多数派なこともあります。
イベントを楽しむというのも多数派です。

イベントを楽しむという多数派

少数派なら、イベントなんて!というのがふさわしいでしょう。
私はそうではなく、むしろ好きで、イベントを大事にしています。

今回は、七五三。
娘のお祝いということで、実家に行きました。
それなりのお金と時間を使って。

少数派なら、「七五三なんて!」となるでしょう。

その前はハロウィン。
全力で楽しみました。

今後は、私の誕生日、クリスマス。
クリスマスは、クリスマスツリーを飾り、ケーキを食べます。
決して少数派ではありません。

おおみそかは、そばを食べ(今年は、ら、ライブに……)。
正月は、お年玉を渡し(おせちはあんまり)、
その後は、
・バレンタインデー
・ひなまつり
・娘の誕生日(サプライズで旅行に)
・ホワイトデー
・母の日
・父の日
・それぞれの親の誕生日
・妻の誕生日
などなど。

季節のイベントとともに、
・娘のイベント(ダンス、運動会、発表会など)
・ゲーム、アルバムの発売日
・コラボグッズの発売日
・映画
・ネットでの連載更新日(キン肉マン、ワンピース、スパイファミリー、推しの子など)
・トライアスロン
・マラソン
などを楽しんでいます。
多数派のイベントを。
(トライアスロンは少数派でしょうが)

といっても、あらゆるイベントを楽しんでいるというわけではなく
・忘年会
・新年会
・歓送迎会(社員いないので)
・好まない打ち上げ
・定期的な会合
・業界の繁忙期
などといった多数派なイベントは一切ありません。

・TV番組
・興味のないスポーツ(野球、ラグビー、国内のサッカー、駅伝、相撲など)
・新聞、ニュース
などといった多数派なものにも興味はないのです。

結果的に少数派、多数派になっているだけで、望むことだけを選んでいます。
独立後、少数派にしろ多数派にしろ、自分が望んでいるかを大事にしましょう。

 

望んでいれば、少なくても多くても関係ない

多数派の場合、望まず、なんとなく選んでいる場合が多いでしょう。
・みんながやっているから
・流行っているから
・普通は
というように。

自分が望んでいるか、本当に楽しめているかは常に確認したいものです。
特に、多数派に属するときは。

独立前の学校、会社人生で、多数派=正義と刷り込まれていることもあります。
そうではなく、自分が選んでいるかどうか。

その結果、多数派ならいいんじゃないかなと。

しかしながら、自分が望んでいるものが多数派ばかりのときは、少数派を選ぶ鍛錬をしていきましょう。
マニアックな趣味がおすすめです。

その一方で、少数派を狙うときに、自分が望んでいないものを選んではいけません。
少数派が戦略上有効なのは事実ですが、自分に合わなければ意味がありませんから。
逆ばかり狙っていると疲弊しますし。

自分が望んでいて、かつ、少数派だと、強みになり得るということです。

独立後、強みをつくりたいのなら、
・今の選択が、「望んでいるものかどうか」→自分を見る
そして、
・「多数派か少数派か」→周りを見る
・望んでいる、かつ、少数派のものをつくっていく(みつけていく)
といったことを意識していきましょう。

多数派のものであっても、その中で少数派は狙えます。
七五三でも
・実家に行く
・みんな着物
・自前の撮影(スタジオアリスいらず)
など。

むしろ、イベントを徹底的に楽しむというのは少数派かもしれません。



■編集後記
昨日は、実家宮崎で、七五三。
3人とも着物で、神社に行きました。
暑かったのですが、なんとか。
夕方は寝ていました。娘以外。

夜は、実家に、妻のご両親を迎えて食事。

1日1新Kindle『1日1新』
宮崎神宮での七五三

■娘(6歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
七五三は着物で。
うちの妹2人の着物があり、オレンジかピンクから迷った末、ピンクに。
暑くて疲れ気味でしたが、おみくじの大吉で復活し、無事に写真も撮れました。
もちろん、カメラ、機材はパパのものを。
セルフタイマーで撮りました。