宿題が終わったら遊べる。独立後も。

ワクワクしていた夏休みと、苦い宿題。
独立後も同じ感覚でいることはできます。
さらに進化した形態で。


※夏休みの旅第3弾 by Nikon Z9+14-24mmF2.8

宿題と夏休み

宿題と夏休み。
私は、意外とギリギリまでにしていなかったつもりですが、絵がギリギリになり、焦って書いたら失敗して泣いた思い出はあります……。

それでも「宿題が終わったら遊べる」という開放感はありました。
夏休みも長かったですし。

小学1年生の娘も宿題が出ました。
まだまだ少ないですけど。
それに加えて、我が家オリジナルの宿題があり、毎日チャレンジのワーク、ピアノをやっています。

それらが終われば、自由です。
いつやってもいいのですが、最近は先延ばしにすることも。
夜にちゃちゃっとやることが多いです。
(今日は、今京都のホテルに着き、やっているところです)

私と出かけるときは、一緒にスタバで宿題をすることも。

いずれにしても、宿題が終わったら遊んでいいわけです。
この感覚、懐かしいようで今でも持っています。
というよりも再び持つようになったという感じです。

独立後も宿題はあります。

独立後の宿題

独立後の宿題とは、仕事。
いわゆる「宿題」と違うのは、自分で宿題を出せることです。

独立前と違い、自分で宿題を設定できます。

ただし、仕事をしていればいいというわけではありません。
特に独立後は。
給料が出るわけではありませんから。

独立後の宿題とは、仕事というよりも
・食べていくこと
です。

それなりに重く量も多い宿題ではありますが、食べていくことができれば、あとは遊んでも問題ありません。

ただ、この宿題の設定も自分で変えられるのも独立後。

宿題を、
・売上を増やし続ける
・人を増やし続ける
・どんどん有名になる
とすると、ずっと遊べない可能性があります。

宿題をどう設定するか。
「宿題」とは、言い方を変えると、「目標」です。
目標をどう設定するかで今やることは変わります。

私の宿題の設定は、
・食べていく+α
・時間の余力を持つ
・おもしろいことをする
といったところです。

今だけ食べていく、またはあと5年だけ食べていくというのは、まだ難しくありません。
その後も食べていくということを考えると、今やることが変わります。
そして、時間の余力を持ちつつ、おもしろいことをするとなると、それなりの難易度の宿題です。

その宿題でも、終わったら遊んでいいと考えています。
ただ、「終わったら」をどう考えるかは、かんたんではありません。

 

独立後の宿題の区切り

いわゆる「宿題」は、終わりがあります。
自分が出す宿題には終わりがありません。

「食べていくこと」に終わりはないからです。
しかも独立後は、その宿題を楽しいものにすることもできます。
自分に合った宿題にしていきましょう。

しかしながら、宿題が楽しくなると、ある意味やっかいです。
宿題が楽しいものになったら、「終わらせる」のは難しくなります。
楽しいということは、いつまでもやっていたいわけですから。

つまらない宿題のままのほうがある意味楽です。
ただ、それでいいのかどうか……。

一生は限られているので、楽しい宿題にするなら、24時間、どこで歯止めをかけなければいけません。

そうしないと到底遊べないわけです。
遊べなくていい、プライベートはいらないならそれでもいいのかもしれませんが。

遊びも大事にしたいなら、楽しい宿題をする時間をコントロールしましょう。

・宿題(食べていくこと)をきっちりこなす
・宿題を楽しめるように工夫し続ける(仕事を選ぶ)
・その宿題に取り組む時間を制限しつつ、遊びとのバランスをとっていく
ということが欠かせません。

このブログも楽しい宿題。
時間を制限し、バランスをとっています。

「あーもうちょっと宿題(仕事)を続けたいのに〜」というくらいがモチベーション的にもちょうどいいものです。

 



■編集後記
昨日は、朝から名古屋へ。
娘と2人で先に行き、南知多ビーチランドへ。
夕方名古屋に戻って妻と合流、そのまま泊まっています。
台風の状況を見つつ、予定を変更して早めに帰ることに。

1日1新Kindle『1日1新』
娘と南知多ビーチランド
名鉄特急 展望席
南知多ビーチランドのレストラン
ぴよりん

■娘(6歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
ひとりで行って気に入った南知多ビーチランド。
名古屋に来る機会があったので、娘と行きました。
イルカタッチ→イルカショー→ペンギンへの餌やり→アシカタッチ→アザラシタッチ→セイウチショー→ランチ→おもちゃ王国→イルカショーと満喫。
やはりいい水族館です。
ペンギンへの餌やりは珍しく、はじめてでした。
イルカショーはゼロ距離と言われる特別シート(最前列)で。
夕方戻り、いつも行列のぴよりんを無事に入手。
名古屋めしをホテルで楽しみました。
夜は、ママと迎えに駅へ。