発信のネタが尽きたら終わり

発信はネタが命です。
そのネタが尽きたら終わりとぐらい思っておきましょう。
※まだまだ全部出してないよ by Nikon Z9+135mmF1.8

ネタが尽きることはあるのか

発信をしていると「ネタが尽きる」という表現があります。
ネタとは発信の源となるもの、気づきやきっかけ、出来事などです。
もし、ネタが尽きると、当然発信ができません。
少なくとも発信が難しくなります。

私はネタが尽きることはありません。
どのネタにするか、なかなか決まらないことはありますが……。

以前、セミナーにご参加いただいた山口翔さんから次のような声をいただきました。
動画 ブログをおすすめする理由100 – タイムコンサルティング オンラインショップ


普段からかなり井ノ上さんのYouTubeやFacebookの動画配信を観ております。
だからか「もうネタは出し尽くしているのでは。。。」とちょっと斜に構えていたのです。

ただ「セミナーだとさらに踏み込んでお話をしているのかぁ。」と脱帽しました。

山口さんの日々の発信を私も楽しませていただいており、こういった声がいただけるのは本当にありがたいものです。
(引き続き楽しみにしております)

authentic-show-山口 翔 ヘヴィ・メタル税理士 OFFICIAL BLOG-
ひとりヘヴィ・メタル税理士のひとり語りチャンネル/税理士 山口翔 – YouTube

声でいただいたのは、もう「ネタを出し尽くしているのでは」ということでした。
ふ、まだまだありますぜ。
私の感覚では、無料の発信であるブログ、YouTube、Voicy、メルマガなどで出しているのは35%ほどです。
墓まで持っていくネタは5%ほど。
その他は、セミナーや個別のコンサルティング、顧問で提供しております。

無料の発信でネタを出し惜しみして、有料のサービスでネタを出すようにしているわけではありません。
無料で出し惜しみしていては、有料につながりませんから。

ネタを出し惜しみしてもいけないし、出し尽くしてもいけないのです。

ネタを出し尽くしてしまったら、大きなデメリットがあります。

ネタが尽きるデメリット

もしネタを出し尽くしていたら、有料のサービスにはつながりにくくなります。
無料でも同じものなら、無料のほうがいいわけですから。

ネタが尽きてしまうと、同じような発信になってしまったり、一般的な差し障りのない発信になってしまったりするでしょう。
発信で営業する効果は当然薄れます。

ときには、発信が止まることも。
ネタが尽きてしまっても発信を続けるのはつらいですから。
ただ、そうなってしまうと、発信で営業するという道が閉ざされてしまいます。

こういった、発信のネタが尽きるデメリットがあるわけです。
なんとしても、ネタが尽きないようにしなければいけません。

そのためにどうすればいいか、私の工夫を書いてみます。

ネタが尽きないようにするには

ネタが尽きないようにするには、質量ともに発信しきれないほどのネタをつくるしかありません。

量でいえば、私の場合、おおむね
・毎日のブログが90分
・メルマガ「税理士進化論」が18分
・Voicyが7分
・YouTubeが30分(編集を含めて)
です。

これらをすべて合計すると、90分+18分+7分+30分で145分。
普通に考えればこの時間以上をネタづくりに充てたいものです。
日々に流されているとネタをつくっている暇がなくなるので、意識してネタをつくるようにしましょう。

私は次のようなネタづくりをやっています。
・毎日新しいことをする「1日1新」

・毎日1冊のペースの読書

・毎日500以上のブログをfeedlyで目を通す

・毎日平均500枚ほどの写真を撮る

・毎日、ネタを平均50ほどNotionにメモ

私は写真もネタ元ですので。
今回のように。

ネタが尽きるということは、
発信したネタ>持っているネタ
という状況です。

これを
発信したネタ<<<<<持っているネタ
にしましょう。

ネタをつくるには、インプットのほか、日常をネタにすることが欠かせません。
日常をネタに紐づけることをスキルとして意識しましょう。
また、日常でそれなりの時間を占める仕事。
その仕事がネタにつながれば効率的です。

私は、発信の方向性に合った仕事しかしていません。
発信による営業しかやっていないので、ご依頼いただけるのは、発信の方向性に合う仕事だけです。
そこでよりネタが強化されます。
(もちろん、そのままもらすことはしませんが)

ネタ→発信→仕事→ネタ→発信……という好循環をつくりたいものです。

あ、「ネタが尽きた」という言葉は禁句に。
発信していると、言葉の重要性を感じるはずです。
望まない状態の言葉を使わないことで、望む方向性にすることができます。



■編集後記
昨日は、早朝から家族で広島・大久野島へ。
今回は新幹線メインで行きましたが、飛行機のほうが楽かなーと。

到着後、うさぎとたわむれつつ、海、プール。
1泊目はホテルに泊まりました。

1日1新Kindle『1日1新』
家族3人で大久野島
大久野島プール
大久野島海水浴

■娘(7歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
大久野島=うさぎ島へ。
娘は、パパと2人で3月に来ているので、2回目。
夏は、夏でプールや海を楽しめます。
えさもたっぷり。
キャベツ、レタス、にんじん、小松菜など。
にんじんが大人気でした。