すごい人と同じ道具を使う効果

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すごいと思う人=プロと同じ道具を使ってみましょう。
勝つために何が足りないのかもわかります。

Nikon Z7Ⅱと24-200mmF4-6.3 by  Leica M10+50mmF1.4

「すごい人」に勝つには

独立後、すごいなぁと思う人はいるものです。
そういった人に勝つにはどうするか。

「勝つ?とんでもない」
「追いつきたい」
「まねできればいい」
と思うかもしれません。

ただ、独立した以上、同じフィールド。
すごい人とも比較されるわけです。と
その人よりも、勝てる部分がなければ、仕事をご依頼いただけません。
「安い」「お手頃」という理由以外は。

勝つよりも追いつくほうが難しいものです。
すごい人は、それなりの期間を鍛錬してきていますし、鍛錬し続けています。
同じ鍛錬をしたとしても、それまでの鍛錬の差は出てくるもの。

算数の問題でよくある「太郎くんが時速10kmで1時間前に出発し、次郎くんは時速10kmで今出発した」というやつです。
一生追いつけません。
止まっている、または減速しているなら、追いつくのは簡単ですけど。

何をもって「勝つ」というかにもよりますが、勝つほうが可能性はあります。
同じ道を行かなければいいのですから。

その「勝つ」までの道のりで、私がやっていることがあります。
それは同じ道具を使ってみることです。

すごい人と同じ道具が手に入る時代

道具というのは、
・パソコン
・スマホ
・カメラ
・ソフト
・サービス
など。

すごい人が使っている道具が、めちゃくちゃ高ければ無理ですが、今の時代、そうでもありません。
手の届くものなら買ってみるようにしています。

過去、道具でいえば、こういったことを使ってみていました。
・Mac
・ドローン
・Keynote(Macのプレゼンテーションソフト)
・カメラいろいろ
・トライアスロンのバイク(Specialized Shiv)
・ランニングシューズ
・Let’snote
・調理道具
・マインドマップ
・タスク管理ツール
・Adobe Premiere Pro
・Adobe Photoshop
・メルマガサービス
・ホテル
・レストラン、会食の場
などなど。

昔から「この人はすごい!」と思ったら即買っています。

最近だと冒頭のカメラとレンズ。

パソコン、IT、カメラ系は、だいたいそろえています。
それを口実に……。

すごい人と同じ道具を使う効果は次のとおりです。

すごい人と同じ道具を使う効果

同じ道具を使えば、その思考を疑似体験できます。
あくまで勝つためには、徹底してその人を研究する、なりきることが大事だと思うのです。

そして、同じ道具を使えば、言い訳はできません。
『道具さえあれば」と思ってしまい。
その甘えを断ち切ることができるのも効果の1つです。

道具があれば勝てるわけではありません。
人と道具は、分断されたものではなく、融合してパフォーマンスを発揮するわけですから。
すごい人は、道具に使われるのではなく、道具を使いこなしています。

同じ道具を手に入れることで勝つことを期待しているわけではありません。
その同じ道具を手に入れて使ってみる最大の効果は、「足りないものがわかること」です。

同じ道具である以上、差があるなら、それを使う人の問題ですから。
今回も同じ道具を使ってわかったことがありました。
なるほどなと。

人次第であることは、同じ道具を使わなくたってわかることです。
ただ、本当にわかっているかどうか。

「わかる」というのは曖昧な概念で、それなりの覚悟、体験による刻み込みがないと本当にわかっていることにならないのではないかなと思っています。
「わかっているのにできない」というのは、本当にわかっていないからです。

「すごい人に勝つために足りないもの」を本当にわかるためにも、同じ道具を使う価値はあります。

どんな道具を使っているか聞かなきゃいけない場合もありますが。



■編集後記
昨日は、税理士業、セミナー準備など。

クロノ・クロスのリメイク、ゼノブレイド3、ライブ・ア・ライブのリマスターなど、気になる情報がちらほら。
長生きせねば。
クロノ・クロスはリメイクという点(リマスターほど手を入れない)、ゼノブレイド3は、ゼノブレイド2が合わなかったことが懸念ですが。
見た感じ、初代ゼノブレイド寄りなので、いいかもしれません。
初代は、100時間×5ほどやっています。
(Wii、3DS、Switchとリメイクされるごとに)

SDガンダムバトルアライアンスも気になりますが、ガンダムゲーは、ハズレも多いので、期待値をおさえつつ。

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娘とタリーズ
サンリオカフェ シナモンバージョン

■娘(4歳10ヶ月)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
平日毎日更新している音声配信スタンドFM 。
収録現場にいて、それ以来真似をしてきます。
「こんにちは、井ノ上です。今日はゲームをします」と。
「ゲーム」という単語に敏感で、たまたま収録のときに話していたので印象に残ったようです。
ゲームしているとTVが使えないのが嫌なわけじゃないようで(iPadもあるので)、ゲームしていると寝室に来るのが遅いのが嫌みたいです。
寝室に来てもふとんかぶってSwitchやるのも怒られます。

 

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