Kindle本・原稿を自分でチェックするには

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Kindle本や原稿を自分でチェックするには、どうするか。
私の方法をまとめてみました。

※iMacで原稿チェック by Sony α7SⅢ+50mmF2.5

自分で原稿チェック

自分で自分の原稿をチェック。
書く仕事では欠かせないものです。

出版や雑誌やネットの原稿であれば、編集者さん・校正担当の方にチェックしていただけます。
もちろん自分でもチェックしますが、自分以外の目でもチェックが入るのは大きなメリットです。
(だからこそ、出版は勉強になる仕事といえます)

それ以外の書く仕事では、自分でのチェックが欠かせません。
ブログ、メルマガ、そしてKindle本。

日々書きつつ、チェックしています。
その大前提として、「ミスを気にしすぎない」というのは大事です。
気にしすぎてしまうと書けなくなりますから。
このブログも、それなりにミス=誤字脱字はありますが、ご容赦いただければ……。

・自分の軸と違うことを書く
・やっていないことを書く
・書かない
というミスはさけたいものです。

そのチェックでは、まずは、Wordを使っています。

まずは、Wordのスペルチェック

Wordのスペルチェックは、それなりの精度です。
文章を書いて、
・その全体を選択(Ctrl+A)
・コピー(Ctrl+C)
・Wordを開いて、貼り付け(Ctrl+V)
・スペルチェック(F7)
でチェックできます。
※MacだとCtrl→Command

このチェックのうち、修正すべきところを修正しましょう。

次のチェックにうつります。

文字を大きくしてチェック→iPadチェック

ここで、プリントアウトしてチェックする方法もあるでしょう。
私は、プリンターを使わないので、パソコンでチェックを完結させています。

プリントアウトしてからのチェックのメリットは、「書いた文章と違う目でみることができる」ということ。
パソコンと紙という見た目の違いがあるので、同じ人(自分)が見ても違う目になるのです。

自分のミスは気づかないけど、他人のミスは気づくもの。
その他人=違う目でチェックをすれば、その効果は得られるはずです。

そこで、パソコン上で、見た目を変えるということをしてからチェックしています。

たとえば、「大きくする」。
フォントを大きくすれば、それだけで見た目が変わります。
こんな感じで。

私は、チェックする文章を表示するディスプレイも変えており、フォントを変える・縦表示にするということもやっています。
通常は、MacBook Airで書き、チェックをするのは、iMacやWindows(自作)につないでいる縦置きディスプレイというように。

iMacのVS Codeというソフトでは、黒地に白文字を表示しているので、また見た目が変わります。

パソコン上で1回目のチェックをするのは、修正点が多くなりがちだからです。
チェックしながら修正していったほうが効率は上がります。
(ブログでは、Wordの時点で、拡大しています。)

そして、2回目のチェックは、iPadで。
データをiPadで開いて、手元で紙のようにチェックします。
ときにはペンを使って。
Kindle、原稿は、これをやっています。

なお、このKindleは、こちらです。
独立前に知っておきたい独立後のデメリット

ブログは、1回目のチェックをし、公開して、さらっと2回目のチェックを。
実際に公開してからだと見た目が変わります。
プレビュー機能もありますが、実際に公開するのとは、なんか違うのです。
(これは、先日インタビューさせていただいたかさこさんも同じでした。→起業・副業支援かさこ塾塾長 かさこさんに聞く独立後の効率化

チェックについては、
・ミスを過度に怖がらない→とにかく書く!
・効率よく効果的なチェックの方法を見出す
というのが大事です。



■編集後記
昨日は、カメラ屋、税理士業など。

フィルムカメラの話をいろいろと聞きに。
Leicaにしようかとも考えましたが、やはりNikonにしようかと。
ほぼ決まり、今日発注します。
(12時までに発注で明日届くので)

1日1新Kindle『1日1新』Instagram『1日1新』
カメラのキタムラ 新宿西口店
小田急屋上カフェ

■娘(4歳11ヶ月)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
ひなまつりの衣装を1日早く。
着物があり、毎年着ています。
まだ着れるので。
来年は小学校、ランドセルをちょっと調べ中です。
1年前のGWが最初のタイミングだとか。

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