学んで節税! セミナー代の勘定科目は?どこまで経費になる?

セミナー代を経費にすれば、節税になります。
学んで節税になるのはすばらしいことです。
EX IT 3
※麻酔分娩学級にて 

セミナー代は節税になる

セミナーに参加すれば、知識・スキルを得ることができます。
それなりのお金がかかりますが、投資と考えることもできるでしょう。

その投資をすれば、経費になり、節税になります。

税金は、売上から経費をひいた利益に対してかかりますので、経費を増やせば増やすほど、利益が減り税金が減るからです。

たとえば、5万円のセミナーに参加すれば、7,500円から1万5,000円ほどの節税になります。
(そのときの税率によって変わります)

もちろん、節税目的でセミナーにいくわけではありませんが、経費にできるセミナーはきちんと入れておきましょう。

セミナー代の勘定科目

セミナー代の勘定科目、つまり会計ソフトへ入力するときはどういった項目で処理すればいいのでしょうか。

「セミナー代」という勘定科目は通常ありません。
自分で設定してつくりましょう。

・「セミナー代」
・「研修費」
・本代と合わせて、「図書研修費」
・標準設定ですませるなら「新聞図書費」に含めるという手もあります。

セミナー代がある程度の金額になるなら、わけて単独の項目で処理するのがおすすめです。
金額が大きくなる、わけて数字をみたいなら、勘定科目をわけましょう。


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私は、経理のときは、「セミナー投資」としています。
(同様なものに、「書籍投資」「IT投資」があります)
積極的に投資するものだからです。

決算書の科目は、「図書研修費」という、もっともらしいものにしています。
経理では、好きなわかりやすい科目、決算書ではもっともらしいものにするという方法はおすすめです。

セミナー代はどこまで経費になる?

「セミナー代は経費になる」としても、どこまで経費になるのでしょうか。

判断基準

これは他の経費と同様の基準です。
・自分がどう判断するか
・他者にどう判断されるか

経費の鉄則の1つは、自分がどう判断するかです。
その判断基準は、売上に関係するか、売上のために必要かというもの。
これは自分で判断するものです。

私の場合、税金、経理に関するセミナーならまったく問題ありませんし、ITに関する仕事もしているのでIT関係も問題ありません。
一方でトライアスロンセミナー、冒頭の写真の麻酔分娩学級などは売上と関係がなく、経費にできないものです。

売上に関係するかどうかを自分が証明できればどんなセミナーも経費にできますが、
「今後トライアスロンも事業にしたいので」
「今後出産ネタも事業にしたいので」
というのはちょっと苦しいでしょう。

「言い訳が苦しいなら経費にしない」というのは1つの基準です。

経費はどうしても、他者の目を意識せざるを得ません。
その他者とは税務署。
ただし、逐一チェックしているわけでもなく、決算書を提出する毎年もその科目の合計額しか見ていません。
いざ税務調査(税務署がレシートや取引内容を見に来る)になったときに、どう判断されるかは考えておく必要があります。

どう判断されるかは税務署に統一の見解があるわけではなく(ある程度はありますが)、その見に来た人によるものです。
・効率化なんてお金払って学ぶものじゃないでしょう?
・Excelで仕事で必要なんですか?
・マーケティングなんて勉強しなきゃいけないもんですか?
と言われる可能性もあります。

そのときに胸をはって説明できるかが経費の基準です。

これは税理士の判断も同様で、税理士によっては「これはちょっと・・」というものもあります。
私がOKでも他でダメ、私がダメでも他でOKというものもあるのです。

ブログセミナーだって、「ブログとは」から説明しなければいけない場合もあります。

目標設定、自分を変える、といった、いわゆる自己啓発系も説明が必要でしょう。

どう説明するか

セミナーを経費にするために、次のようなことを説明できるようにしておきましょう。

・セミナーの内容
セミナーの内容は説明できるようにしておかなければいけません。
何を買ったかがわからないと経費にするのは難しいです。
会計ソフトへ入力時に、「○○セミナー」と入れておきましょう。

・セミナー参加の必要性
そのセミナーに参加した理由、必要性を説明できるようにしておきましょう。
売上に紐付けることが大事です。(なんとしてでも)
これは、そのセミナーに参加した当時の必要性でかまいません。

ただし、
「トライアスロンのセミナーに出て、その結果パフォーマンスが上がってバラモンキングに完走して、すっきりしたので仕事に邁進して売上が増えた、だからトライアスロンのセミナーも経費に入れる」
というような風がふけば桶屋が儲かる的な必要性はダメです。

・セミナーの成果
セミナーの成果を答えられると盤石です。
売上に紐付けられればいいのですが、必ずしもそうとも限りません。
効率化のセミナーでの成果は効率化であり、売上に直接にはつながらないものです。

セミナーに参加した結果、得るものがそれほどない場合もありますし、実践したけど成果が出ないこともありますので、成果=経費というわけでもありません。

まとめ

働き方が多様化し、新しいビジネスも誕生している中、「セミナー代」の範囲も広がっています。
ましてや遊びと仕事の境もなくなりつつある今、法律のほうがついていってない部分も多いです。

むしろ、経費にならないセミナー代なんてわずかなものしかありません。
説明できるなら、堂々と経費に入れましょう。

ただし、経費に入れる入れないに関係なく、セミナー代というお金は出ていきます。
セミナーというインプットにだけお金を費やして成果が出ないなんてことになってはいけません。
利益が出なければ節税にもならず、単に損失ですので気をつけましょう。


【編集後記】

昨日の午後は個別コンサルティング。
マーケティングを中心におこないました。

【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」

四海楼ちゃんぽんをつくって食べた
とある商品の説明を受ける
グループコンサルティング告知

【昨日の娘日記】

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ハイローチェアについているクマ(ノーブランド)とは、あー、うーと話していますが、アンパンマン(持ち運びメリー)やプーさん(メリー)とは話しません。
認識して区別してるんでしょうね。