フリーランス・ひとり社長がオフィスをセミナールームとして借りるメリット・デメリット、オフィス物件・住宅物件の違い

主にセミナールームとして使っていたオフィスを解約しました。
セミナールームとして借りるメリット、デメリットを挙げてみます。
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オフィスを借りるか借りないか

フリーランス、ひとり社長にとって、オフィスを借りるか借りないかというのは非常に悩ましい問題です。
お金がかかりますし、手間も増えます。
とはいえ、自宅で仕事できない場合もあるでしょうし、個々の事情により判断基準は違ってくるでしょう。

人を雇うなら、オフィスの必要性は高まりますが、そうでないなら、その必要性は低くなります。

近年、働き方や働く環境、IT機器も変わりつつありますので、従来のように「オフィスが絶対必要」というわけでもありません。
「自宅兼オフィスだと信頼性がない」という認識も、以前ほどはないように思えます。

オフィスの家賃は固定費で、売上に関係なくかかるものです。
しかもすぐに解約してなくせるものではありません。
できる限りおさえておき、必要ないならばゼロにしたいところです。

セミナールーム(にも使える)オフィスとして借りる

2013年2月に、オフィスを借り、この12月に解約しました。
借りた理由は、セミナールームにも使えるようにしたかったからです。

こんな感じで使っていました。
8人座れるようにして、プロジェクター、ホワイトボードを置き、いつでもセミナーができる体制です。
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もちろん、通常の仕事や打ち合わせもやっていました。
無線LANや電源はもちろんありますので、PCを持ってくれば、遜色なく仕事ができます。

私の席はありません。8つの席で好きなところに座っていました。


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------※この記事は、投稿日現在の状況、心境、法律に基づいて書いています。---------

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セミナールームとして借りるメリット

セミナールームとして借りたメリットは、
・いつでもセミナーができる
・セミナー会場を借りる手間がない
・申込ゼロのリスクがない
・打ち合わせの場所に使える
・時間を気にしなくていい(開始前、開始後にドタバタしなくて済む)
というものです。

セミナーを告知して、誰もいらっしゃらなかったら取りやめにすればいいので、その点は気が楽でした。
その分、思い切ったセミナーができます。
このセミナールームで開催したセミナーは62回です。

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セミナールームを借りてなかったらとてもできなかったでしょう。
その分、価値提供の場が増え、多くの方と出会え、セミナースキルも(自分なりに)磨くことができました。
(ブログ読者のみなさまでご参加いただいた方、ありがとうございました!)

このほかにも仲間内の勉強会を10回ほど開いていますので、かなりの頻度で利用していたということになります。
(親友羅王が、なかなか家に持って帰りにくくて、トライアスロンバイクの置き場にしていたこともあります)

セミナールームとして借りるデメリット

反面、デメリットとしては、もちろん家賃が挙げられます。
水道橋駅、神保町駅から5分ほどの場所で、27平米、月額の家賃は約9万円です。
光熱費が5,000円ほど、ネット代が4,000円ほどで合計10万円ほどかかっています。

セミナー会場を普通に借りると、よく借りていたところで、1時間2,800円です(液晶モニター込)。
※ちよだプラットフォームのプレゼンテーションルームという部屋を借りていました。

もちろん借りた方が安いのですが、前述のメリットもありますし、他の用途にも使っていたことを考えると利益(お金だけではなく)は間違いなく出ています。

解約した理由

今回、解約した理由は、
・セミナーの回数を減らすため(仕事の構成のバランスをとるため)
・自宅兼オフィスを借りたため
・自宅兼オフィスからちょっと遠くなったため
・もうすぐ2年で更新料がかかるため
といった理由があります。

なお、セミナールームを使いたいのなら、シェアオフィス、バーチャルオフィスを利用する手もありますが、税理士の登録上、不可なのです。
(問い合わせたところ)

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フリーランスにとってオフィス物件はいろいろ面倒

セミナーをやっていきたい!というフリーランス、ひとり社長は、セミナールームとして借りるのもおすすめです。
逆に考えると、家賃は固定費ですが、固定費がかかっているからこそ、セミナーをやるという、いい方向性にもなります。

仕事をする場所として借りて、そこでセミナーをするのではなく、セミナールームとして借りてそこで仕事をするという考え方です。
その代わり、書類はなくしてデータ化し、いつでもセミナーができるようにしておかなければいけません。
(本は自宅にのみ置いてました)

セミナーにお越しいただいた方、打ち合わせにお越しいただいた方から、「事務所はどこですか?」「オフィスは別のフロアですか?」「仕事はどこでやってるんですか?」と聞かれることが多かったです。

ただ、オフィス物件はいろいろと面倒なところもあります。
独立してからこれまで
・オフィス(住宅用物件)

・自宅兼オフィス

・オフィス(今回解約したもの。オフィス用物件)

・自宅兼オフィス(現在)
と移り変わってきました。

住宅用物件、つまりマンションタイプをオフィスにする場合は、こういったメリットがあります。
・保証金が少ない(敷金2ヶ月又は3ヶ月+礼金。もっと少ないところも)
・退去前の告知は1ヶ月前又は2ヶ月前
・ドアホンがあるところも
・宅配ボックスがあるところも
・オートロックがあるところも
・トイレが専用で、部屋内にある
・運動の後のシャワーも浴びれる
デメリットとしては、キッチン、トイレ、風呂といったスペースがムダになりがちです。
最初のオフィスも27平米、今回解約したところも同じ27平米ですが、使い勝手はやはり違います。
最初のオフィスでもセミナー仕様にして、4人限定のセミナーをやっていました。

今回のようなオフィス物件は、次のようなデメリットがありました。
・解約告知は6ヶ月前
・保証金が多い(今回の物件はやや少なめで6ヶ月分。53万円)
・原状回復が借主負担(住宅用と違い、借り主が負担することが多く、今回27万円取られます。。。)
・トイレが別、共同。
・夜間や日曜日のロックはあるがオートロックではない(部屋のカードロックはありました。日曜は入り口がロックされカードキーが必要となるので、日曜にセミナーがやりにくいという欠点も・・)
・急に営業されることもある
・運動の後のシャワーがない

運動後のシャワーは個人的なニーズですので、気にしなくても大丈夫ですが、今後物件を借りるときの参考にしていただければ幸いです。





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【編集後記】
いつも、宮崎での帰省には、ソラシドエアを利用します。
単純に安いからです。
今回、JALにしたのはWi-Fiを試したかったためでもありました。
(マイルもたまりますが)

ただ、Wi-Fiが使えるのは特定の路線、特定の機種のみ・・・。
予約してから気づきました。

もう1つ試したかったのはPC利用。
離陸時にもPCは使えるようになったのですが、以前ジェットスターに乗ったときは「膝の上にモノをおいてはいけない」というルールで使えませんでした。
JALできいてみると、「A4サイズの小さめのPCなら使える」とのこと。
MacBookPro15インチは不可でした。

【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」

JALで帰省




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