単価を上げられない銭湯で売上を2倍にした会話のノウハウ『銭湯の番台が心がけている常連さんが増える会話のコツ』

仕事をしていく上で「会話」は非常に重要で、売上を左右することもあります。
どういった「会話」をしていくか?という、いいヒントを得た本がありました。
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お客様への理想の接し方とは??

どこかのお店に行ったときに、ん?と思ったり、イラッときたりすることが少なからずあるかと思います。
「いらっしゃいませ」という声がないと帰ろうかと思うくらいです(笑)

7年ほど済んでいたマンションの真ん前に小さな本屋があったのですが、引越当初行ったときに「いらっしゃいませ」も何もなかったため、そこで本を買いませんでした。
それ以降も、たまに入ってみたのですが、やはり一言もなし。。
7年間、結局そこで本を買っていません。
もちろん、本屋さんからすれば、「本を買ってもらってこそお客さん」という意味で、買ってもらうときに挨拶をするという考え方もあるでしょう。
「どうせ、立ち読みっしょ」と思っていたのかもしれません。

ただ、やっぱり自分の店に入った時点で、お客さんだと思うのです。
こういったことは、自分が商売をやるようになってからより強く感じます。
買っていただく前、買っていただくとき、そして買っていただいた後も、どう接するか、どう会話するかが大事です。

今でも迷う部分はあり、「あ、さっきの打ち合わせの一言、まずかったかなぁ。。」と思うこともあります。

銭湯の番台から学ぶ「会話」のコツ

「お客様との会話・挨拶」という点で、参考になったのが、『銭湯の番台が心がけている常連さんが増える会話のコツ』です。

著者は、銭湯の番台で4代目の田村祐一さん。
銭湯は、日々多くのお客様が集まる場で、特に年配の方が多いです。
年配の方への接し方を含めて、どうお客様に接するかが参考になりました。
その中から3つ挙げてみます。
これらを意識していれば、会話の内容も変わってくるはずです。

○マニュアルを超えた接し方

町の小さな店にやって来る時点で、マニュアルを超えた何かを期待しているはずです。  その気持ちに応えようとするだけで、よりよい接し方になるはずです。


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------※この記事は、投稿日現在の状況、心境、法律に基づいて書いています。---------

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「マニュアル通りの挨拶」とよくいわれますが、どうしても同じような会話、挨拶になりがちです。
ひとり社長、フリーランスの立場でも、大規模な会社にはない何かを期待されていると思っています。

たとえ、マニュアルがなくても、時間に追われて適当な接し方になることもあるでしょう。
適当な接し方にならないように気をつけるとともに、やはり時間管理も大事です。

○お客様を記憶する

過去に一度しかいらっしゃっていなくても、記憶に残っているのなら、覚えていることを伝えるべきだと思います

自分がお客さんの立場なら、覚えていてもらえるのは非常にうれしく、逆の立場でも、記憶することが非常に大事で、喜んでもらえるはずです。
まだまだなところもありますが、これは結構心がけています。
お客様自体だけではなく、お客様の情報についてもです。

セミナーに参加していただいた方も、覚えておくようにしています。
そのために大人数でのセミナーは開催せず、セミナー中、セミナー前後にも会話をするようにいるのです。

お客様の暮らしぶりを想像する

それ以来、僕はお客さまの暮らしぶりを想像して、挨拶をするようになりました。  帰宅後の生活まで考えることで、自然とお客さまに寄り添った挨拶ができるからです。結果、お客さまとの距離も縮まりました。

なんとなく接していると、「お客様」に接していることになってしまいます。
あくまで、「お客様」は人であることを意識しておかなければいけないと思うのです。

たとえ、会社がお客様であっても、その先には社長の暮らしがあり、社員の方の暮らしがあります。
暮らしぶり、プライベートに安易に立ち入るのはよくありませんが、その暮らしぶりを意識するかどうかで接し方は変わってくるのではないでしょうか。

銭湯なら、風呂に入れればいいというわけではなく、ちょっとした会話ややすらぎを楽しみにしてきているはずで、自分がやっているビジネスも「作業が終われば」「手続きが終われば」「おなかを満たせれば」などといったことだけではないはずです。

ひとり社長・フリーランスの「会話」は差別化になる

小規模でビジネスをしていればいるほど、「会話」は差別化になると考えています。

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銭湯のような、多くのお客様が訪れる業種でも、本書に書いてあるような接し方ができるのですから、お客様がもっと少ない業種、店頭販売ではない業種なら、より意識することができるはずです。
(反省する部分も多々ありました・・)

実際に、日の出湯さんは、本書のとおり心がけることで、業績が大幅に上がったとのことでした。

僕が経営に携わってから半年で、来店者数が5割増え、売り上げも2倍になりました。  日の出湯のお客さまが少しずつ増えてきたのは、毎日の挨拶や会話を通じて、お客さまの信頼を得られたからだと思っています。

銭湯は、価格が決められており(東京は460円)、価格を上げて売上を上げることはできず、お客様の数を増やさなければ売上は上がりません。
そんな状況で、売上が2倍になったノウハウ、「会話」をぜひ学んでみましょう。





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【編集後記】

昨日は、仲間とともにチョコランに参加。
チョコを食べながら(2.5kmのコースに1カ所、給チョコ所)、10kmを走る大会です。

はじめて大会に参加した友人、お客様の息子さんもまじえて楽しく走れました。
1週目でチョコの列に並びすぎて、制限時間ぎりぎりでしたが。。。

【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」

チョコラン




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井ノ上陽一のVALU
■著書
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