スキル習得に必要なのはコツコツ継続するスキル『たいていのことは20時間で習得できる』

『たいていのことは20時間で習得できる』という本を読みました。
スキルを習得するには、20時間必要といい、スキル習得のノウハウについてまとめられた本です。
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スキル習得は、おもしろくない、練習が必要、時間がかかる

『たいていのことは20時間で習得できる』では冒頭に、

たいていのことは上手になるまでおもしろくない

と書いています。

スキルを身につけたい!と思って、やりはじめると最初は本当におもしろくありません。
いらいらするし、落ち込むし、あきらめたくなります。

本書では、そのスキル習得について、分解、学習、除去、練習の段階にわけ、「練習」では、

特に重要なサブスキルを少なくとも20時間練習する

ということをすすめていました。

この20時間が、タイトルに入っているわけです。


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------※この記事は、投稿日現在の状況、心境、法律に基づいて書いています。---------

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後半は、著者が習得したスキルである、ヨガ、プログラミング、タッチタイピング、囲碁、ウクレレ、ウィンドサーフィンについての解説が書かれています。

スキル習得は、レベル10のうち、レベル3を目指す

20時間というと、1日1時間なら20日。
これは、習慣化に必要と言われている3週間(21日間)とも一致します。

正直、スキルにもよりますし、スキルとの相性、センスにもよるでしょうが、20時間というのは、妥当ではないでしょうか。

できるだけ日にちをあけずに20時間というと、なかなかその時間はとれませんが、続ければそれなりの成果は出ると思っています。
ただし、プロ級、達人レベルと目指すと、俗にいう「1万時間」(『天才!成功する人々の法則』でいわれている、プロのレベルになるには、平均して1万時間の練習が必要という話)が必要なのでしょう。

スキルのレベルが10まであるとして、必要なのはレベル3くらいと考えています。
スキルを身につけて仕事に活かしていく、人生を楽しむのを目的とするならば、それ以上のレベルにいっても、それほど意味がないのではないでしょうか。

本書でも、

自分の目標に合ったそこそこのレベル」に到達するのに必要な努力ははるかに少ない

とあり、そのための時間が20時間とされています。

何を持ってレベルとするかにもよりますが、たとえば私がもっているスキルはレベル3、多少詳しいと言えどレベル7くらいです。

・税務
・決算
・経理
・効率化
・時間管理、タスク管理
・Excel
・Excelマクロ
・速読
・人前で話す技術
・プレゼンテーション
・情報整理(Evernote)
・Mac
・タッチタイピング
・トライアスロン
・マラソン
・ブログ
・写真
・書籍執筆

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「レベル3でビジネスができるのか?」と思われるかもしれませんが、次のような理由から、過度に高いレベルは必要ないと考えています。

・個々のレベルは3でも組み合わせにより、効果を発揮している
・世の中で必要とされている(ニーズがある)のは、レベル0→レベル1が多い
・人に伝える、教える上では、レベルが上がれば上がるほどいいわけではない

『フリーランスのための一生仕事に困らない本』でも書いた、強みをかけ合わせる、小さな事業を複数持つという話です。

レベルを8,9にあげようとすると、時間やお金の投資が回収できず、いわゆる器用貧乏になる気もします。

スキル習得に必要な3つの行動

スキル習得に必要な行動して、次の3つを考えています。

勉強する

本書にも、スキル習得について学習すべしということが書かれていました。

そのスキルについて詳しくなる、勉強することは必須です。

・セミナー、コンサルを受ける
というのも手ですが、より安価ですぐできるのは、本を読むことです。

何かスキルを身につけようとしたら、Amazonで、「○○ 入門」と検索し、根こそぎ本を買って読みます。
同じテーマの本を大量に読むと、速読のスキルもつくので一石二鳥です。
1600円程度の本を10冊買って読めば、それなりに知識が身につきます。

アウトプットする

本書の後半にある、スキル解説は、かなり詳しいものでした。
ヨガ、囲碁、プログラミングなど、この部分だけで入門書になるのではないかというレベルです。
このようにアウトプットできるくらいの勉強をするとスキル習得も速いです。

・文章で書く
・自分なりにまとめる
・人に伝える、教える
といったことはスキル習得を後押しします。
この部分も含めて20時間といえるかどうかは微妙ですが、ぜひやっていくべきです。

ブログに書く、セミナーをやると、劇的な効果があります。

コツコツ継続する

最も重要なのが、コツコツ継続することです。
本書でも継続の重要性はところどころで書かれています。
20時間という真の意味は、「継続する」ではないでしょうか。

むしろ、スキル習得のために、コツコツやるスキルが必要です。
毎日やっているもの、コツコツやっているものは、しだいにうまくなりますし、人に負けない自信がつきます。

私が毎日やっている、時間管理、効率化(効率化を常に考える)、読書、ブログ(書く、アウトプット)、Excel、税金・経理などといったスキルは、常に磨いているつもりです。

スキルは習得した後、磨くことも欠かせません。

コツコツやることについては、こちらのブログでこう書いてくださった方がいます。
(コーイチさん、ありがとうございます!)
http://zeirishi-michi.seesaa.net/article/416714948.html

コツコツ続けることの大切さを身を持って知らせてくれる人がいます。

井ノ上陽一さんです。

税理士試験受験生・独立を目指している方に向けてメルマガも発行されています。

私は、税理士試験でモチベーションを維持することがとても大切だと思います。

そのサポートをしてくれたのが、井ノ上陽一さんのような人のブログやメルマガでした。

地道にコツコツ続けるのも大事ですが、ブログのような目に見える形で続けるとより効果もあり、少なからず他者へ貢献できるのがおすすめです。

毎日更新されているブログで、コツコツ続けて成果につながった方もいらっしゃいます。
昨日の記事です。
【関連記事】続けただけで月間1万PVを超えました。ブログを始めたばかりの人はとにかく続けてみましょう。 | ディズニー好きなイクメン税理士です
リンク

まとめ

『たいていのことは20時間で習得できる』というよりも、「たいていのことはコツコツ続けていれば習得できる」が正しいかもしれません。
向き不向き、本当にやりたいかどうかという点が習得の壁になる可能性はありますが、それを見極めるためにも、コツコツ続けてみる価値はあります。

【関連記事】拙くても考えながら続ける『拙継』のすすめ | EX-IT
リンク

1万時間の話もぜひ。





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【編集後記】

昨日は、Excelコンサルを午後に実施。
決算報告資料を作るしくみ作りでした。

しくみ作りに使いVLOOKUP関数も重要ですが、その過程の操作方法もやはり大事です。
すばやく操作できると、その分考えることに集中できます。
Mさん、ショートカットキーの復習をみっちりとやりましょう。

【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」

クリームブリュレドーナツ
DALLOYAU
DARKSOULⅡ




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井ノ上陽一のVALU
■著書
ひとり税理士のIT仕事術―ITに強くなれば、ひとり税理士の真価を発揮できる!!
フリーランスとひとり社長のための 経理をエクセルでトコトン楽にする本
新版 ひとり社長の経理の基本
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『ひとり税理士の仕事術』
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