子ども(小学校1年生。6歳)のスマホ活用のルール

娘(小学校1年生。6歳)もスマホを持っています。
そのルールと注意点についてまとめてみました。

※自分のスマホで飛行機を撮影 by Sony α7SⅢ+300mmF2.8

システムで制限できることは自由に

子どもにスマホを与えるかどうか。
生きていくのに必須なITスキルを磨くためにも、スマホは最適です。

社会に出たときに、周りの偉い人との差に苦しむかもしれませんが……。
独立という選択肢も当然視野に入れているので、そのときには、そのITスキルがさらに役立ちます。

便利なものですし、うまく活用したいもの。
いざというときに連絡ができるのもメリットです。
GPSも併用しています。

ただ、「子どもにスマホ」というと、時間とお金が問題になってきます。
使いすぎて時間を無駄にする、お金がかかるという問題です。

これは、我が家の場合、問題はありません。
2歳児から、夢中になるもの=タブレットで鍛えていますから。
Fire HD 8タブレット キッズモデルを2歳の娘に買った理由

そして、スマホは、システム的に制限できます。
アカウントを子供用に取って、親に認証が必要なようにすることができるのです。

使う時間やアプリでの制限ができるので、使いすぎることはありません。
お金の面でも、制限があるSIMを使っていれば、それ以上は実質的に使えないですし、追加料金はかからないのです。

検索して変なものが出てきたら……というものも、制限をかけることはできます。

問題は、システムで制限できないこと。
それは、絶対的なルールにしています。

絶対的なルールは、歩きスマホ禁止

スマホを使う上での絶対的なルールは、歩きスマホ禁止。
私も妻もしません。

ぶつかる、転ぶといったリスクもありますし、何よりも美しくないので。

歩きスマホをしたら、スマホを取り上げるということにしています。

今のところ、これが絶対的なルールで、その他、
・友達にはまだ内緒にする(LINEを交換しない)
・LINEは、ひとまず、パパ、ママ、ばぁば、ばぁばのみ
・通信代550円は自分で稼ぐ
という運用です。

最初からガチッとルールを決めないで、徐々に考えていけばいいのは、仕事のルールと同様。
ひとりで遊びに行くようになったら、また考えます。

娘は、どういったスマホを使っているか、通信はどうしているかについてまとめてみました。

 

娘が使っているスマホと通信回線

まずスマホは、Google Pixel 7a。
私、妻が使っていたものです。
娘にはちょっと大きいのですが、ケースに入れて使っています。

通信回線は、irumo(イルモ)。
ドコモが提供するものです。
(未成年が契約することはできず、親が登録し、子どもは利用者として登録します)

今、ドコモが提供するプランはこの3つ。

最小利用料 最大利用料 留守電
irumo 0.5GB
550円
9GB
3,377円
あり
ahamo 20GB
2,970円
100GB
4,950円
なし
eximo 1GB
4,650円
無制限
7,315円
あり

ちょっと使うならirumo、めいっぱい使うならeximo。
eximoは、従来のドコモのプランのようなもので、各種割引(光回線、家族割など)があります。

娘だと、irumoで十分です。
この容量を超えた場合、通信速度は遅くなりますが、使えることは使えます。
通常は、Wi-Fiで使えば問題ありません。
Wi-Fiのしくみも教え、自宅、外、ホテル等でつなぐ練習もしています。

どのプランも電話番号はあり、SMSもでき、LINEも契約可能です。
いずれもeSIM(SIMカードではなく、スマホに内蔵されているので、契約が楽。対応スマホである必要あり)で使えます。
(なお、私はahamoを契約しています)

子どもがスマホを使うときの参考にしていただければ。
Wi-Fiの環境で、スマホやタブレットなどを使うのもおすすめです。

 



■編集後記
昨日は、朝は娘の学校公開(参観日)、午前中は皇居でランレッスン受講、サンリオショップ→ソニーストア→自宅と戻って、税務のZoom打ち合わせ、夕方はスポーツショップ→自宅近くで出版の打ち合わせ。

ランレッスンは暖かい中、京都マラソンにむけていい調整ができました。
サンリオショップは、娘のいちご新聞を。
目当ての付録を無事入手できました。

1日1新Kindle『1日1新』
ランレッスンで皇居1周
ゼビオで試着
とある打ち合わせ

■娘(6歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
昨日は学校公開(参観)。
国語の授業を観に行きました。
参加者はひとりでしたが……。
授業中、先生が寄ってきて、なんだろ?と思ったら、「タブレットを忘れたので、取りに戻っていただくことはできますか?」と。
取りに戻りました……。
ま、近いのでいいのですが。