蔦の整理券システムのしくみ。ミシュラン一つ星ラーメン『Japanese Soba Noodles 蔦』

ミシュラン一つ星のラーメン、蔦に行ってきました。
整理券システムについて解説してみます。
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※蔦にて DSC-RX100M3

蔦の整理券システム

Japanese Soba Noodles 蔦は、2015年12月に世界ではじめてミシュランをとったラーメン店です。
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当然のごとく大人気店で、整理券をうけとるシステムになっています。

ミシュラン獲得後、実は一度行ってみたのですが、6時過ぎで行列ができており、並んでも食べられない状態でした。
(そのまま帰りました)

その後、整理券システムができ、先日行ってみたところです。
その結果をまとめてみました。
(記事執筆時2016年5月12日現在の情報です)

場所

場所は、巣鴨駅から徒歩3分ほど。

定休日

定休日は水曜日。間違えないようにしましょう。

営業時間

11:00から17:00頃。
スープがなくなり次第終了ということです。
平日は、日によって14時〜16時頃、土日は、12時前にはなくなるとのことでした。
整理券を配布され、指定の時間に行くシステムですので、その時間よりも早めに行かなければいけません。

整理券システム(受取時)

整理券システムのルールをまとめてみました。
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・整理券配布開始は、7時くらい
・整理券の種類は、6種類
11:00〜12:00
12:00〜13:00
13:00〜14:00
14:00〜15:00
15:00〜16:00
16:00〜17:00
指定された時間帯に戻ってくる
・整理券は1人1枚。1人が行って友達の分ももらうということはできない
・整理券と引き替えに1,000円を渡す

7時に行って整理券をもらっても最速で11時。
ただ、行列ができている可能性もあるので、11時に食べるのであれば少し早めに行かなければいけないでしょう。
7時に整理券、11時に食べることができても、4時間をどこかでつぶさなければいけません。

日によって何時の整理券をもらえるか変わります。

私の場合は、5月10日(火)8時半頃に行きました。
8時半頃だと、店頭に誰もいません。
「もう整理券なくなっちゃった??」とびっくりしますが、慌てずに店内の店員さんに声をかけましょう。
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これが整理券。黄色なので12:00〜13:00の整理券です。
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11:00〜の整理券はもう配り終わっていました。

平日だとこのような状況ですが、土日なら整理券は、もっと早くなくなります(店員さんによると9時くらいには整理券を配り終えるようです)。

整理券情報は、この専用ツイッターアカウントでもチェックしましょう。

整理券システム(店に入るまで)

整理券で指定された時間帯は、12:00〜13:00。
戻ってきたのは、12:10頃。
すでに22人が並んでいました。
外国人も多く、1/3くらいが日本人以外。さすがミシュランです。
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このように蔦の隣のマンションに並びます。
雨が降っていても20数人は並べますし、一部にはブロックがあり座ろうと思えば座れなくもありません。

整理券をもらえるのは、あくまで目安の時間帯。
並ぶのも仕方のないことです。

少しずつ店内に入ります。

2人で来ている人と1人で来ている人をセットで、案内するしくみです。
この方が席の配置がしやすく回転を早められるのでしょう。

店内に入るちょっと前に、整理券と預けた1,000円を交換します。
一度、1,000円を返してもらい、店内に入ったときに券売機を買って注文するしくみです。

店内の席は9席。
店内の待機用の席が4席。
店内には13人入れることになります。

行列の前の方に並んでいた人が整理券を交換するとき、目に入ったのは青。
青は13:00〜の整理券です。
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私が戻ってきて列に並び始めた12:10頃に店内に入れるくらいの位置に並んでいたということは、11時台には行列に並んでいるということになります。
しかも複数名。

張り紙に書かれたルールには、「指定時間にお戻りになられなかった場合には無効になり預かり金のご返金もできませんので御注意下さい」と書いています。

「指定時間より早い時間帯に並んだ場合は無効です」とは書いてありません。
とはいえルールは守るべきで、その方が、お店への負担も減ります。

行列に並び始めたときに、整理券はチェックされません。
チェックできないといった方が正しいでしょう。
整理券をチェックし始めるのは、店内に入る直前くらい。
私の場合だと、12:10に並びはじめて1時間ほどたった頃です。

そこで、「時間帯が違うから並び直して」とはいえないでしょう。

整理券を持っていなかった方は、整理券を渡され最後尾に並び直していました。
私のすぐ後ろにいて1時間くらい並んでたのに。。
これもルールなのでしかたがないとことかもしれませんが、やりようはあるかと思います。

・ルールに「指定した時間帯より早く来ることはご遠慮ください」と書く
・整理券をできるだけ早期にチェックする
・指定された時間帯が早い人を優先にする(手間がかかるので現実的ではありませんが)

整理券システム(券売機から食べるまで)

店内に入ったのは、13:10頃。
整理券受取後の行列に並んでから1時間ほどです。

券売機で食券を買います。
事前にネットでメニューを見ておくと安心です。
食券を買った後は、待機用の席(4席)で待ちます。

写真ばかり撮って食べない人がいて、注意されていました(笑)
まあ、全然食べてなかったですからね。。。

席に通されたのは、13:30。
ラーメンが出てきたのは13:40でした。
それなりに長い戦いです。

蔦のメニュー

メインメニューは、醤油そば(850円)と塩そば(850円)。
味玉がつくと950円、焼き豚をつけると1,150円、味玉・焼き豚をつけると1,250円です。
その他、大地のつけそば(900円)、太陽のつけそば(900円)があります。
たまごかけご飯、肉飯なども。

メインの醤油そばがやはり売りのようです。
(迷って質問した方に、店員さんもそう答えていました)

私たちが選んだのは、
・味玉醤油そば(950円)
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・焼豚味玉塩そば(1,250円)
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2人以上で行くと、両方楽しめます。

席には、それぞれのメニューの解説とこだわりが書いてありました。
読んでいるだけでわくわくします。
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蔦には、一度行く価値あり

肝心の味はどうだったかというと・・・ミシュランという期待値を差し引いても、おいしく、澄んだ味のラーメンでした。

味を表現する言葉が乏しいのですが・・・。

・素材へのこだわり
・化学調味料を使っていないこと
・πウォーターという、通常よりも粒子が細かい浄水器でスープを作っていること
なども、おいしさの理由だと思います。

席に調味料がない点にも、こだわりを感じました。
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著書で、店主の大西さんは、化学調味料を使わない理由を”ラーメンを作る上で、絶対に「インチキ」はしたくない”と語っています。

事前に、店主大西さんの著書を読んでいくとより楽しめるかと。

店主の大西さんは、味作りに専念するため、2016年1月に現場を離れています。
ミシュラン獲得後の2ヶ月で20回もの味の改善をしているそうです。

醤油そばでいえば、
2013年 黒トリュフはまだ使われていない。チャーシューはバラと肩ロース
2014年 黒トリュフ。チャーシューは肩ロース
2015年 メンマに黒こしょう
といった変化があります。
(著書より)

このチャーシュー(焼豚)も絶品でした。

整理券システムが大変ではありますが、平日の13時、14時くらいにいけばもっと楽に入れるかと思います。
(品切れにならなければ)

まとめると今回(平日 5/10(火))は、こんな感じでした。
8:30 整理券受取(12:00〜13:00)
12:10 店に戻り行列に並び始める
13:10 店内へ。食券購入
13:30 席へ
13:40 食べ始める

ただ、この手間をかけても、Japanese Soba Noodles、一度食べてみる価値はあります。
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