「実家に帰らせていただきます」となっても変わらぬ生き方

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久しぶりにひとりで自宅にいました。
この間、特に変わらず。
そんな生き方をおすすめしたいという記事です。

※旅立つ2人 by Sony α7SⅢ+24-70mmF2.8Ⅱ

家族がいないから◯◯

先日、2日半、妻と娘が2人旅に出かけていました。
行き先は妻の実家。
「ママとも2人旅がしたい」という娘の希望からです。
私が何かしたわけではなく……(そうならぬよう、努めます)

家でひとりというのは、娘の出産以来。
ひとりで旅、出張には行きますが、家にひとりというのは新鮮でした。
じゃあ、何をやろうかと。

・飲みに行く→別に興味がなく。いないときにすることでもないし
・ゲーム三昧→いつもやっているしなぁ……。
・秘蔵のライブブルーレイを観る→これもいつも。
・大掃除→いないときにすることでもなく
・仕事三昧→仕事は大好きですが、仕事だけというのはちょっと。これはいつもと同じ
・ずっと寝る、休む→ひとりのときにやりたいことでもなく

と……特に浮かばず、結局普段通り過ごしました。

ご飯もいつもどおり。
私は、ひとりでつくる派です。
日々、朝、昼はつくっています。

1日目の夜、ひとり鉄板焼&玄米ご飯&味噌汁
BALMUDA The Plate Pro

2日目の朝 玄米ご飯&前日の味噌汁にモツ

2日目の昼 スープカレー

2日目の夜 ひとりチゲ鍋

3日目の朝 玄米ご飯&お吸い物&ぶりカマの塩焼き

3日目の昼 親子丼


YouTubeも。

改めて感じたのは、家族がいるから〇〇というのがないことです。

家族がいるから〇〇しない

家族がいるから◯◯しない
というのがないなーと改めて感じました。
これは妻と娘に感謝していることです。

・家族がいるから飲みに行かない
・家族がいるからゲームをしない
・家族がいるから仕事を制限する
などといったことがありません。

と、トライアスロンも……。

意識してそう変えてきた部分もあれば、元々そうだった部分もあります。
娘が0歳から今の6歳になるまでに、ちょっとずつ変えてきた部分もありますが、無理をしていることはありません。
夜通しゲームをしていた独身の頃に比べると、ゲーム量は減りましたが、それが嫌ではなく、好きなことも家族も最適化しているという感じです。

もし、ひとりになったときに、いつもと違うことをするなら、その「いつも」が望むことではないということになります。
家族がいないから◯◯するということをなくしてみましょう。
そして、家族がいるから◯◯しないということをなくすことも。

妻と娘にもそれを望んでいます。
それぞれが好きなことをする、一緒に過ごすというバランスも欠かせません。
うちは、だいたい、それぞれがひとりで何かをしています。
娘も。

そうするためにも、ひとりで一通りの仕事ができるのと同様に、ひとりで一通り生きていけるというのが大事です。

ひとりで仕事ができる・ひとりで生活ができる

私はひとり暮らしが長く、一通りやってきました。
それが今に活きています。

・料理→好き(洗い物→苦手)
・掃除→苦手
・洗濯→苦手
というアンバランスですが、一通り。

今は
・洗い物→食洗機
・洗濯→ドラム式洗濯機
という逃げ道もあります。

掃除は……生ゴミさえきちんと処理すればという感覚ですが。

仕事も生活、そして遊びも同じ一生、24時間。
ただ、通常は仕事に偏ってしまいがちです。
その次は遊びでしょう。

特に男性側が、一通り生活できるようになると、家族がいいバランスになります。
できないことがあると、どちらかに負担がかかりますから……。
料理、掃除、洗濯も楽しみましょう。
(掃除、洗濯、もうちょっとやります……)

そうすることによって、家族がいてもいなくても変わらぬ生き方がそれぞれできます。
仕事を1つ減らしてでも、生活に時間を使うのがおすすめです。

もちろん、仕事に専念してがっつり稼ぐというのもありでしょうけどね。

ご飯を食べてくれる家族がいないので寂しいのですが、また2人旅に行ってもらおうかと。
ひとまず次は春休みに娘と2人旅です。

 

 



■編集後記
昨日は、妻と娘が帰ってくるので、カーシェアで迎えに。
無事再会できました。
近くのカーシェアは、商業施設の駐車場内で借りるもの。
土日は、ここで借りちゃいけないというのも学びました。
駐車場渋滞なので。
なんとか入れましたけど。

1日1新Kindle『1日1新』
カーシェアで羽田に迎え
お土産のラーメン

■娘(6歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
ママとの2人旅から帰ってきました。
帰りに、前日からスタートのすみっコぐらしハッピーセットを。
今回は、ねこでした。
眠かったようですが、結局寝たのはパパ。
羽田までの運転は消耗しました……。

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