VAIO SX14 RED EDITION。パソコンのスペック、どこにお金をかけるか。

ニューマシン VAIO SX 14 Red Edition が届きました。
パソコンを買うときのスペックの選び方についてまとめてみます。

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※VAIO SX14 RED EDITION  Leica M10(90㎜)

パソコンを買うなら、市販かカスタマイズか

パソコンを買うときには、市販=店頭で売られているものとメーカーのサイトでカスタマイズするものと、2つの方法があります。
市販の場合は、すべてセットになっており、悩まずにすむというのがメリットです。

また、家電量販店で買えばポイント還元があります。
ただパソコン本体は10%ではなく1%の場合、5%の場合も多いです。
(今回買ったVAIOも店頭で買う場合は1%還元)

それでも市販のほうが安く買え、納期も早く、持ち帰りもできるというメリットはあります。
一方、カスタマイズは納期がかかり、高くなることもあれば、安くなることもあり、自分好みに設定できるというメリットがあるわけです。

ここ最近、私はカスタマイズしてパソコンを買っています。
今回 VAIO SX 14 RED EDITION も VAIOストアで買いました。
3年保証もついています。

VAIO はソニーストアでも 、VAIO ストアでも買えます。
それぞれ特典がありどっちもどっちではあるのですが、私はSIMがついてくるVAIOストアで毎回買っています。
SIMは、1年間32GB使えるものです。

カスタマイズでしか選べないスペックがあれば、カスタマイズを選ぶ意味があります。
ただやみくもにお金をかければいいわけでもなく、どこにお金をかけてどこにかけないかの見極めは欠かせません。

今回の VAIO SX 14 RED EDITION もそうでした。

 

VAIO SX 14 RED EDITIONを選んだ理由

VAIO SX 14 RED EDITION を選んだ理由は、なんといっても色です。
キーは黒で、その他の部分は赤。L1003653
好きな赤で、発表日に即注文しました。
(1月24日発表かつ発注受付開始、1月31日発売)
ただ、安い買い物ではないので、性能(スペック)も見ています。
スペックも申し分なく、それまで使っていた VAIO SX 14 ALL BLACK EDITION(2019年モデル)よりも、パワーアップするというのを見込んで買いました。
・CPU性能アップ
・顔認証
・色でモチベーションが上がり、総合的なアップ(たぶん)

天板も赤で、光沢があり、いい具合に映り込みます。

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全体的に、光沢がある赤で、汚れがつきにくく気に入りました。
実物を見なくていいのかと思うかもしれませんが、写真で見る限り気に入りそうだったので問題ありません。
トラックパッドの部分の色が、ちょっとシャア専用ザクぽいところもお気に入りです。

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2019モデルで買ったVAIO SX14 ALL BLACK EDITIONは、汚れやほこりが目立つのが残念でした。
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2020年モデルの All Black Edition も同様と思われます。

重さは4K液晶を選んだので、1046ミリ。
最も軽いモデルでは999 gというものもあります。

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薄くて軽くて、13.3インチの本体の大きさで、ディスプレイは14インチで、見やすく、使いやすいです。

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拡張機能も優れていて、 VGA 端子(プロジェクターにつなぐ)や有線 LAN 端子はいらないかなと思うところですが、SD カード、USB-C ×1、USB-A×3、HDMI ケーブルなどがつながります。

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USB-C がもう1つあればいうことなかったのですが。

今回、キーボードは隠し刻印というものが選べるようになりました。
前回2019年モデルではALL BLACK EDITIONの無刻印モデルというものがあり、買いましたが、
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それほど売れなかったのか今回は隠し刻印です。
キーの文字が薄いグレーで印字されていて、

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角度によっては見えないというのがなかなか気に入りました。

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無刻印でも普通に使うことができましたが、たまに私のパソコン上でお客様のパスワードを入れていただくということがあり、そのときに非常に困っていましたし、自分でもたまに Windows キーとAltキー、 F11などを押し間違えることがあったので、ベターな選択ともいえます。

キータッチも快適で、タイプ音が静かなのが好みです。
2019年モデルよりもストローク(キーの押し加減)が長くなった気もしますが。

今回のRED EDITIONや2019年からあるALL BLACK EDITIONは、今回の隠し刻印は、カスタマイズしかでしか選べなかったので、カスタマイズモデルを買うしかありません。

また市販の場合は Office 2019がついてきてしまいますが、カスタマイズなら「選ばない」ということができますので、そのぶん安くもできます。
VAIO ストアでは Office 2019はが19,800円です 。
Office 365を契約していれば、月1,200円ほどかかりますが、Office 2019はいりませんし Office 365のほうが新しい機能を使うことができます 。

Office2019とOffice365の比較。どっちが新しいか、どっちを買うか。 | EX-IT

2020年モデルになってうれしいのは、顔認証に対応したことです。
2019年モデルは指紋認証のみでした。

カメラで顔を認識してパソコンのロックを解除してくれます。
ノートパソコンを開くと、このように赤く光って認識するのがめちゃくちゃ気に入りました。
(ザクのモノアイ=眼のようで)

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この VAIO SX14、欠点もあります。
・ パソコンの起動は若干遅く、気にならないといえばならないのですが、別のパソコンと比べると一瞬、間があります。2020年モデルになって改善はされましたが。

・タッチ対応ディスプレイは選べません。重量、電力の関係でしょう。
ペンも使えないということです。

・電池の持ちはよくありません。2020年モデルは、メーカー公表だと、フル HD 液晶であれば20時間ほど、4K液晶なら8時間の電池の持ちです。
メーカーが公表しているパソコンの電池持続時間のだいたい半分が実質ですので、4K液晶なら4時間ほど持つかなと思いましたが、実質なんと2時間……。
(今、メーカーに問合わせ中です。いくらなんでも短すぎるので)

USB-C急速充電器、モバイルバッテリーも使えるのは便利ですが、そもそものバッテリーが持たないのは大きな欠点です。

USB-C 急速充電器のおすすめ。GaN(窒化ガリウム)のAnker PowerPort Atom PD 2 | EX-IT

・ グラフィック、映像処理の部分がちょっと弱いのですが、バリバリの3 D のゲームをやったり、複雑な動画編集をしたりしない限り問題ありません。
Adobe Premiere Pro での動画編集は2019年モデルでもやっていましたが、動画のカット、テロップ、音声の調整などをやるくらいなら問題ありませんでした。

・タッチパッドは及第点ではあるのですが、ベストでもありません。
もう少し大きく、ボタンが分離していないほうが私は使いやすいです。
ベストはやはりMacBookシリーズ、次はSurfaceです。

とはいえ、マウスを持ち出すほどではなく、快適に使っています。

 

  VAIO SX 14 RED EDITIONで選んだもの

VAIO SX 14 RED EDITION でそれぞれ選んだスペックは次のようなものです。

CPU

CPU(シーピーユー。セントラルプロセシングユニット) はパソコンの頭脳。
ここには投資したいものです。
VAIO SX 14  2020年モデルの CPU は、インテルのCPU、Core i シリーズ第10世代、新しい世代の CPU を選べます。
IMG_1822Core i シリーズは i3、i5、i7 と性能が高くなっていき、私が選んだのは i7です。
RED EDITIONでは、このi7しか選べません。
他のカスタマイズや市販モデルは i5やi3を選ぶことができそのぶん安くはなりますが、ここはケチるとこではないでしょう。

標準的なCore i5とCore i7で、値段差は27,500円 です。

SX 14の2019モデルは第8世代の CPU。
SX 14は2019年1月発売であり第8世代、第9世代は2019年夏頃で、2020年当初が第10世代という進化を遂げています。
実際使ってみてどうかというと、
・起動が速い(改善された)
・アプリケーションの切り替えが速い。
・Adobeの写真管理ソフトの反応がよくなった
ということを感じています。

ネット(ブラウザ)もちょっと速くなった感があります。

メモリ

メモリは頭の回転。
ここも惜しまず投資をしたいものです。
主に4 GB 、8 GB 、16 GB という種類があり、RED EDITIONでは8GBと16GBから選ぶことができ、私は16GBを選びました。
動画編集もしますし、写真編集もするからです。
ただ動画編集もしないとしても、16GBあったほうが無難でしょう。
Google Chrome にメモリを結構使いますし、他のソフトも立ち上げるとメモリはそれなりに使うからです。

8GBと16GBの値段差は 3万3000円ほど。
投資の価値はあるでしょう。

今のパソコンはあとからメモリを増やせませんので、なおさらです。

 

  SSD

SSD(エスエスディー。ソリッドステートドライブ) はデータ保存場所でもあり、実際に処理をする場所でもあります。
多いに越したことはないのですが、 CPU やメモリと違って工夫しようがあるものです。
CPU やメモリは代わりになるものがないのですが、 SSD は外付けのハードディスクを使ったり、クラウドをうまく使ったりすれば容量をそれほど使わないからです。

私は256 GB を選んでいます。
容量の大きい動画や写真は Google フォトや Amazon Photosを使い、
写真の保管は、GoogleフォトとAmazon Photos の二刀流 | EX-IT
動画教材や音声教材、その他のファイルは、Dropbox に入れて、通常はスマートシンクでパソコン内に置いていません。
PCのバックアップはしなくていい Dropboxを使えば。共有フォルダ・リンク共有・履歴+スマートシンク。 | EX-IT

VAIO SX 14は、SSDを2TB(2000GB)まで選ぶことができますが、256Gとの値段差はなんと148,500円。
256ギガと512ギガの差は38,500円で、それなりの差です。

液晶

液晶はフル HD、 1920×1080の解像度と、4K、3840×2160の解像度から選ぶことができます。
仕事で使うのに4Kは必要かと思われるかもしれませんが、実際は4Kも200%程度に拡大して表示し(そうでないと文字が小さすぎて見えないので)、やはり文字も見やすいです。
ただ4K液晶は、電池の持ちがよくありません。

2020年モデルではフル HD の液晶が省電力化され、20時間(実質10時間ほど)、持つようになりました。
4Kは、変わらず8時間(実質4時間ほど)です。
ここをどう考えるか。

値段の差は22,000円です。

私はきれいな画面のほうがいいですし、写真加工のときにも便利なので4Kにしています。

顔認証

顔認証は RED EDITIONなら必ずついていますが、他のカスタマイズでは外すこともできます。
値段は3,300円。
顔認証のほうが便利なのでつけておくのが、おすすめです。

SX14が便利なのは、顔認証も指紋認証もできること。
マスクをしていると顔認証はダメなので、そのときは指紋認証に切り替えることができます。
なお、メガネはOKです。
ただ、メガネあり、メガネなしの両方を設定しておかなければいけません。

LTE

LTE 機能があれば、格安 SIM を契約し、SIMをさせばパソコン単体でネットにつなぐことができ、便利です。
VAIO ストアで買えば1年間、かつ32GBのSIMがついてきますので、LTE機能も含まれています。
LTE 機能単体は、ソニーストアで見ると15,000円ほど。

LTE自体が不要なら、ソニーストアで買うという手もあります。
2019年モデルを買った後 、VAIO の SIM を使っていましたが、32GBの容量を使い切り、その後はスマホと同じ 、OCN モバイルの SIM を使っていました。
スマホは nanoというサイズのSIMですが、SX14は、microというサイズなので、気をつけましょう。

Office

Excel、Word、パワポのOffice。
Office 2019をつけるかどうかというのは選べます。
値段は19,800円です。

Office 365を使っているので、私はつけていません。
理由は、前述のとおりOffice365のほうが新しい機能を使えるからです。
(OneDrive という Microsoft のストレージ=データ保存サービスが使える、Skype が使えるというメリットもあります)

Windows

Windows は 、Windows 10 Home と Windows 10 Pro を選ぶことができます。
5,500円の値段差でそれなりに違いもあるのですが、特に必要ないので、私はHomeを選びました。

キー

キーの文字が目立たない、隠し刻印は、無料で選ぶことができます。
日本語配列ではなく、英語配列にするなら、+5,500円です 。
英語配列だと、キーにアルファベットしか刻印されないので見た目がシンプルなのですが、隠し刻印だったら日本語でもいいかなと。
(売るときのことも考えると日本語のほうがいいでしょうから)

以上のようなことを踏まえて、市販モデルとカスタマイズモデル、そして私が選んだものというのを比較してみました。
カスタマイズモデルは最も安いもの、最も高いもので載せています。

価格は、VAIOストアの割引(初回会員割引、リピーターだと5%引きなど)を加味しています。

市販市販カスタマイズ
(最安値)
カスタマイズ

(最高値)

カスタマイズ
(井ノ上購入)
ブラック、シルバー、ブラウンブラック、シルバー、ブラウンブラック、シルバー、ブラウンレッドレッド
CPUCore i5Core i7Core i3Core i7Core i7
メモリ8GB8GB4GB16GB16GB
SSD256GB512GB128GB2TB256GB
液晶フルHD4KフルHD4K4K
顔認証ありありなしありあり
LTEなしありなしありあり
Office20192019なしありなし
WindowsWindows10Windows10Windows10Win dows10 ProWindows10
キー通常通常通常隠し刻印隠し刻印
値段215,404324,304169,081451,231303,767

VAIOは、同じ性能のものと比べて正直高いです。
ブランド力なのかどうか。
その値段分のメリットがあるかどうか。
同じ性能で10万円ほど安いものもあります。

ただ、パソコンの性能の違いが、戦力の決定的差ではありません。
使っていて楽しいとか、見た目が好きか、というのも大きな要素です。
毎日使うわけですから。

ここ数年使っているノートパソコン、Mac、Surface、そしてVAIO はそういった視点からも選びました 。

色はともかく、軽くてパワーのあるパソコンを探しているのであれば、VAIO SX14を検討してみていただければ。

なお、VAIOには、SX12というモデルもあり、SX14と同じ値段です。

11.6インチの大きさで12.5インチのディスプレイであるSX12(ベゼル=ディスプレイの枠が小さいので)と、13インチの大きさで14インチのディスプレイであるSX14。
同じ値段なら画面の大きいSX14と考えるかどうか。
SX12は887gと、SX14の990gよりさらに軽いです。
(4Kモデルは、+50gほど)

SX12も含めて検討してもいいでしょう。
私は、画面は大きいほうがいいのでSX14にしました。

VAIOストア



■編集後記

昨日は、VAIOの到着を待ちつつ仕事。
10時過ぎに届き(午前中指定)、さっそくセットアップしました。
が、その間、ブログがトラブルになったり、カメラにトラブルがあったり。
(ブログはサーバートラブルでデータを整理して解決、カメラはセンサーにごみがありクリーニングで解決)

なんとか出かけることができました。
午後はセミナーへ。
めちゃくちゃ収穫がありました。

■昨日の1日1新
※詳細は→「1日1新」

VAIO SX!4 (2020) RED EDITION
とあるセミナー参加
スタバ 新宿丸井 RESERVE

 

■昨日の娘日記

ひとりで風呂に入っていると(スマホ見ながら)、「はやくあがりなさーい」と呼びに来てくれます。
気になるようで。
寝てたときは、「ここじゃなくてベットで、ねなさーい」ともいわれます。