100時間プレイ!隠れた名作ゼノブレイド(Switch ディフィニティブエディション)。RPG好きならぜひ。

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2020年のベストゲームであり歴代でも10本指に入るゼノブレイド。
RPG 好きな方には特にオススメです。

※ゼノブレイドのタイトル画面 by SIGMA fp

104時間+14時間

Nintendo Switchのゼノブレイド ディフィニティブ エディション
2020年の5月29日の発売日に買い、昨日、2021年1月17日に追加ストーリーも含めてクリアしました。
追加ストーリーは14時間ほど。
本編は104時間ほど。

ゼノブレイドはもともと2010年にWii で発売され、2015年に3DSで発売され、今回が3回目。
Switch版は、 Wii、3DSよりきれいなグラフィックになり、操作性やシステムが改善され、本編の1年後の追加ストーリーを楽しめるモードも加わりました。

Wii のときも3DS のときも100時間ほどプレイしているので、人生で累計300時間プレイしたことになります。
それだけ魅力があるゲームソフトなのです。

2020年に買ってよかったものベスト10にも入れました 。

2020年買ってよかったもの10

2020年に買ってよかったもの10 – YouTube

ゼノブレイドの魅力

ゼノブレイドのジャンルはRPG。
ドラクエやファイナルファンタジーのようなものです。
ストーリーに沿って、バトルを繰り返しながら経験値を得て成長していきます。

破綻しないストーリー

ストーリーは、未完に終わったり破綻していたりということはありません。
無駄に長いということもなく。
いわゆる大人でも楽しめるストーリーです。

最後までプレイできるようなストーリーが RPG は大事であり、そこは楽しめないと途中でしんどくなったりします。
ここは合う、合わないがあるかと思いますが。

緊張感のあるバトルシステム

バトルシステムはアクション要素があります。
フィールド上にいるモンスターに見つかったりこちらから仕掛けたりすると戦闘開始です。


バトルメンバーは3人で、そのうち1人を操作できます。
通常の攻撃はオートです。
一定間隔で行われ、剣で切ったり、攻撃を避けたりします。

操作できるのは、移動とアーツといわれる技。
攻撃したり攻撃されたりしているうち、アーツが使えるようになるので、それを十字キーで選択してボタンで選びます。
(他の2人のアーツの種類はこちらで選べます)
ちょっとクセはあり、コマンドをじっくりと選ぶタイプに比べるとあわただしいのですが、緊張感、臨場感があるバトルです。

敵の横や後ろから攻撃すると、防御力ダウンという効果を加えられたり、与えられるダメージが増えたりする戦略性も気に入っています。

自分が強くなっても、バトルでは油断できず、あっさり負けてしまうのもおもしろいところ。
ボタンの連打で勝てるわけではないというところにおもしろさを感じるかというところも大事でしょう。

RPG はバトルのおもしろさが大事です。

フィールドにはありえないぐらいレベルが高いってきもうろうろしています。
レベル10くらいで行くところにレベル81がうろうろしていたり。

最初のうちは絶対勝てないので、「そのうち勝ってやる」と思いながら、見つからないように逃げるのがおもしろいところです。
見つかってバトルになると、ほぼ一発でやられますので。
レベル81とかだと80時間ほどプレイしないと勝てないぐらいで、ようやく勝てたときは感激します。

なおレベル差が一定以上あると攻撃がまったく当たらないというシステムです。

こういった巨大な敵にも遭遇します。

育成

ロールプレイングですので経験値を得てレベルが上がっていきます。
その他技のポイントを貯めて成長させたり

スキルを成長させたり

武器につけるジェムといわれるものを合成したりするのが育成要素です。

レベル差がある敵を倒すと多くの経験値が得られるというのもおもしろいところであり、さらにはクエストをクリアしたりフィールドで特定の場所にたどり着くと経験値を得ることができます。

なかなか行きにくい所や山の頂上などにと結構たっぷり経験値がもらえ、探索の楽しみを後押ししてくれるものです。

 

広大なフィールド

先の方が見える広大なフィールドもゼノブレイドの魅力です。
最初のWii版で、よくこれがつくれたなーと。

高低差を感じられるマップも多く、高い所に登るときれいだなと感じたり、高さから怖さを感じたりするくらいです。

ストーリー上を下から上に登っていく形なのでこれから行くところが見えるというのもワクワクします。

ファストラベル(一度行ったところに瞬時に行くことができる)も備えていますので、快適にプレイできます。

 

それでも広大なフィールドを歩くのは時間がかかるので、個人的には「移動速度アップ」というジェム(装備につけられるアイテム)を結構つけていました。

クエスト

本筋のストーリーの他に、サブのクエストが結構あります。
経験値やアイテム、装備を手に入れられるので、全部やりたいところです。
ちょっと多すぎるし作業的なものになってはしまいます。
もうちょい少なくてもよかったかなと。

マップでクエストが受けられるところは、わかるようになっています。

クエストをクリアしていくと、住民の関係性がかわってくるのもおもしろいです。

魅力的なキャラ

キャラに関しては、最近のゲームに多い、「萌え」系が入りすぎるということはなく(2010年のゲームだからかもですが)、許容範囲です。
もちろん、そっちの方がよい場合も方もいらっしゃるかもしれませんが。

使用できるキャラは7人。
それぞれのキャラが立っていて特色もありますが、ちょっと多すぎるかなと。
バトルは3人ですので。

フルボイスであり、ベジータの声のキャラがいて結構気に入っています 。

サントラを買ったほど気に入ったサウンド

音楽がいいゲームは、やはり評価が上がるものです。
ゼノブレイドは、サントラを持っています。

このゼノブレイドはテレビでプレイしました。
Switchはテレビにつなげても、本体のみで携帯モードでも、遊べますが、TVのほうが広大なフィールドやサウンドを楽しめるからです。
(テレビにはサウンドバーをつけています)
後述する操作性の問題もありますが。

さらに、このゼノブレイドをより楽しむためのポイントもまとめてみました。

Switchゼノブレイドをより楽しむなら

攻略本

この攻略本は役に立ちます。
ゼノブレイド ディフィニティブ・エディション オフィシャルガイド

邪道かもしれませんが、膨大なクエストやアイテムのデータはあったほうが楽しめます。
今は攻略本を買わなくてもサイトの攻略が充実している場合もありますが、この攻略本ならサイトを超えます。
ネタバレにならないようにストーリーのところホッチキス止めでもして使ってみましょう。

ゼノブレイドはアイテムにランダム要素があったり、クエストをクリアするのに時間帯や天候が絡んだりするものがあり、自力でやるとなかなか大変です。

全部自力でやっていたら100時間をもっと超えていたでしょう。

 

コントローラー

Switchの携帯モードでプレイすることもできますが、バトルが厳しいです。
十字キーで選択しながらスティックで移動するということをしなければいけないので 。
この任天堂のプロコントローラーだとしっかり操作できます。

【任天堂純正品】Nintendo Switch Proコントローラー


あったほうがいいでしょう。
ゼノブレイドの広大なフィールドを体験するなら、ぜひテレビモードでのプレイをオススメします。

というわけで、追加ストーリー含めてすべて終わったら記事を書くと決めていたゼノブレイド。
今なら新品でも4300円で買えるので試してみていただければ。

Xenoblade Definitive Edition(ゼノブレイド ディフィニティブ エディション)-Switch

「序盤がかったるく、しばらくプレイしないと魅力が伝わらない」というものでもないので、1時間ほどプレイしたら合うか合わないかがわかるでしょう。
ちょっとクセがあるバトルは、難易度を下げることもできます。

RPG 好きの方は結構多いかと思いますので、Switchをお持ちの方は試してみていただければ。
(Switchごと買ってもいいかと)

ゼノブレイドはメルカリで売ろうかと(3,500円くらいが相場です)。
6,000円弱で買い、十分遊んでそれだけ戻ってくれば満足です。



■編集後記
昨日は朝、メルマガ税理士進化論読者限定のセミナーを開催。
税理士の実務に関するセミナーで、テーマは所得税確定申告でした。
シリーズで毎月やっていく予定です。

「1日1新」
税理士進化論実務セミナー 所得税確定申告を開催

■娘(3歳10ヶ月)日記
ドーナツが好きで、美味しいドーナツを探してみたら、まあまあ遠いところばかり。
行くなら平日に行って買ってこようかと。
昨日は、近くのドーナツ屋にしました。
まあ、これでも十分喜んでいますけど。
もっと、健康的なのがいいなぁと。

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