ひとり社長、フリーランスの情報漏洩・セキュリティ対策

2015年6月12日

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ひとりでビジネスをやる場合、セキュリティ面、情報漏洩に十分、気をつけなければいけません。
※写真はイメージです。ラン中にたまたま見かけて。。

1 まずは、PCを守る
2 人間がやってはいけないこと
3 PC、ITを使わないとセキュリティ面に詳しくならない

まずは、PCを守る

仕事の根幹であるPCをまず守らなければいけません。

1　パスワードを設定

PC自体にも当然パスワードを設定します。
パスワードをいちいち入れるとめんどくさいですし、非効率ですが、これはしかたありません。
他の部分でいくらでも効率化できることはあります。

今や、スマホにも情報が入っていますので、スマホにも必ずパスワードを設定しましょう。
【関連記事】PC・スマホ・ネットサービスのパスワード設定で注意すべき5つのこと。めんどくさいけどやっておこう | EX-IT
リンク

パスワードには2段階認証というものがあります。
これも正直めんどくさいのですが、セキュリティリスクを減らすためにも必ずやりましょう。
【関連記事】GoogleのアプリGoole Authenticatorを使って、よりかんたんに・より強固に2段階認証ーGoogle・Dropbox・Evernote・Microsoftー | EX-IT
リンク

個人情報が含まれているファイルには、さらにファイルごとのパスワードも設定することも必要です。

2　置きっ放しにしない

カフェでは、ノートPCを置きっ放しにしていることをよく見かけます。
情報がつまったPCを持ち去られたら大変です。
パスワードを設定していれば、中身を見られないと思うかもしれませんが、持ち去られた場合、100％大丈夫ともいえません。

USB、HDDなど忘れやすいものには、大事なデータを入れないことも大事です。

3　無料Wi-Fiに注意

無料で使えるWi-Fiには注意が必要です。
このようなリストで、カギマークがついていないところは、安全とは言えません。
スタバのWi-Fiも同様です。
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4　アップデート（更新）する

Windows自体、Mac自体のアップデート（更新）は必ずやりましょう。
セキュリティ上の対策をしてくれているからです。

5　セキュリティソフトを過信しない

セキュリティソフトを入れておけば大丈夫！という過信は禁物です。
情報漏洩は、内部の要因が全体の80％というデータがあります。

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人間がやってはいけないこと

ただし、内部の人間が持ちだした、内部の人間のエラーというのは、ひとりビジネスならなくなります。
（外注先には気をつけなければいけませんが）
サイトを攻撃するハッカーもひとりビジネスを狙うことはないでしょう。

実は「人を雇わない」とのは有効なセキュリティ対策でもあります。

気をつけるのは、自分自身の行動です。

・怪しげなメールのリンクをクリックしない
・メールに添付されたファイル（特に拡張子が「.exe」のファイル）を不用意にクリックしない
・Facebook、Twitterでもリンクのクリックには気をつける
・古いPC、OSを使い続けない（セキュリティ面のケアがされてないことが多い）
・BCCでメールを送らない（一斉におくるならシステムを使う）
■参考記事
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