働き方・生き方の軸「374冊から選んだ2012年に読んだ本ベスト10」

あけましておめでとうございます!
本年もよろしくお願いします。

2013年最初の記事は、恒例の「2012年に読んだ本ベスト10」です。
2012年は374冊の本を読みました。

4,5月頃に読書数が減ったのですが(トライアスロン遠征の影響?)、なんとか後半多くの本を読むことができています。

その中から10冊をあえて選んでみました(順不同)。

働き方、生き方についての軸を確認する本が多かったです。
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ぼくはお金を使わずに生きることにした

1年間お金を使わずに生活したアイルランドの方の本です。
電気、水道などのエネルギーも自分で調達し、周りの人々とシェアしながら生きていきます。

これを真似て節約しようという本ではなく、お金について再度考えさせられる本です。
” どんなゲームにも明確なルールが必要 ”
とお金を使わない生活で、自分にルールを課し、厳格に守る姿からも学ぶことがあります。

”実際、ぼくには二人の敵がいるのだ。特に恐ろしいのは、ぼくの内なる悪魔である。”

僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?

昔は、我慢して働けば、我慢料としてお金がもらえました。
今は我慢しても、我慢料がもらえません。

”働いても働いても一向に給料は上がらないし、どんどん仕事の量が増えて、忙しくなってきているような感じもします。滅私奉公的なサービス残業は相変わらずあたりまえだし、土日もがんばってノルマを達成できません。”

私たちは、人生の大半を働くことに費やします。
働き方を考えに考えても考えすぎることはないはずです。
<しんどい働き方>から抜け出すー『僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか? 』よりー » EX-IT

究極の鍛錬

漠然と働いて経験を積むことが重要ではなく、鍛錬するという意識が必要だという本です。

”究極の鍛錬では、業績を上げるのに改善が必要な要素を、鋭く限定し認識することが求められ、意識しながらそうした要素を鍛え上げていく”

ある程度、同じ仕事をしていると、慣れというか、安定感が出てきます。
その状態に甘えてはいけないということでしょう。
常に新しいことに挑戦し、鍛錬していくことを再確認できた本です。

効率的な方法を非効率に繰り返す〜『究極の鍛錬』より » EX-IT

LESS IS MORE 自由に生きるために、幸せについて考えてみた。

幸せとはなにか、必ずしも幸せ=お金ではないことを示した本です。

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”収入や資産が多いかどうか、実際に欲しいものがたくさん買えるかどうかが重要なのではありません。収入と支出のコントロールができていれば欲しいものが買えるし、やりたいことがあったらできると「 思っていることが重要 」なのです”

収入や資産はあるにこしたことはないのですが、求めすぎるとかえって自由が少なくなると思います。
そのバランスが重要でしょうね。

社員をサーフィンに行かせよう―パタゴニア創業者の経営論

いい波が来たら、迷わずサーフィンに行く。それでも支障がないように仕事をし、融通をきかせるという自由と責任のバランスの重要性を再確認した本です。

”自分が好きなことを思いっきりやれば、仕事もはかどる。
日本でもそうかもしれないが、机に座っていても、実は仕事をしていないビジネスマンは多い。彼らは、どこにも出かけない代わりに、仕事もあまりしない。仕事をしているふりをしているだけだ。そこに生産性はない。”

組織で導入するには、非常に難しいかもしれませんが、フリーランスなら比較的導入しやすいです。
現に私は9時ー17時で座っていません(^_^;)

責任感・効率性・融通性のある仕事をしようーパタゴニアの経営論『社員をサーフィンに行かせよう』ー » EX-IT

50代からの選択―ビジネスマンは人生の後半にどう備えるべきか

”リセットというのは、僕の中では前に進むために欠かせないプロセスで、変なものをいつまでも追っかけるより、ずっと建設的なことなのである。”

50代でいったん人生をリセットしましょうという本です。

このリセットは50代になる前でもやっていいと思います。
小さなリセットは日々やるべきものかと。
生き方・働き方で、怖いのは日々の蓄積です。
思考や行動が固まってしまっては新しいことはできません。

リセットと仕事以外が重要〜『50代からの選択ービジネスマンは人生の後半にどう備えるべきかー』より〜 » EX-IT

ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉

”時間に追われるようになると、真っ先に失われるのは、ものごとに集中して取り組む時間だ。”

時間に追われないように状況に対応しなければいけないという本です。
IT化が進んだ今、仕事は楽になるはずなのにそうではなく、時間に追われてしまっています。
それは考え方や働き方を変化させていないからです。


専門技能の連続的習得には時間が必要ー『ワーク・シフト』よりー » EX-IT

路上から武道館へ

路上ライブを5年以上続け、ついに2012年11月に武道館ライブを実現させた方の本です。

”自分の選んだことに、ムダなものは1つもない”
と自分の選んだ道をひたすら地道に突き進む姿は、一読の価値があります。

「惰性で同じことをせずに、新しいことをする」ー宮崎菜穂子さん『路上から武道館へ』ー » EX-IT

裸でも生きる――25歳女性起業家の号泣戦記

読もうと思いつつ、なぜか読む機会がなかった本です。
今の時期に読んだことに意味があるのでしょう。

23歳でアジアの最貧国バングラデシュにわたり、バングラデシュ産のバックを製造販売するマザーハウスを設立、成功するまでの道のりを書いた本です。
この行動力、考え方を読むと、まだまだ自分に足りないものを痛感します。

続編『裸でも生きる2』と3冊目の『自分思考』もおすすめです。
マザーハウスにメンズバッグがあったので買っちゃいました。
著者の山口絵理子さんは、一度お会いしたいと思う方の1人です。

ハスラー――プロフェッショナルたちの革新

この本もリセットすること、新しいことに挑戦することを改めて教えてくれます。

”自分のコンフォートゾーンから出ようとすると、ある時点でつまずいてしまう。ただし、だからといってその努力は無駄ではない。”

収入が安定したコンフォートゾーンにいると楽なのでしょうが、それでは自分が伸びないし、サービスの質も高まらないと思うのです。
私がお金の安定より時間の自由度を選ぶのは、それが怖いからという理由があります。

つい最近、あるプロフェッショナル(という肩書)の方とやりとりをしたのですが、「まだ、こんな価値観なのか・・・・・・」と愕然としました。

そう思っている自分も周りの方々からも見ると、まだまだな部分も多いでしょうし、日々考えることは多いです。

”重要なのは自らの本質を変えずに変化すること”
ですね。

”プロフェッショナルも革新しなければいけない”ー『ハスラー』よりー » EX-IT

まとめ

読書の位置づけは人によりそれぞれです。
私の位置づけの1つは、自分の軸を再確認することと言えます。

多少は、どうしてもぶれちゃいますからね。

2012年もいい本に出会えました。
今年も読書を楽しんでいきます。
電子書籍も増えてきましたしね。

・45冊/384冊からさらに選んだ2011年の10冊
・2010年に読んだ本BEST10
2009年に読んだ本 BEST10
2008年に影響を受けた著者10人

読んだ本はこちらにまとめてあります。
井ノ上陽一のメディアマーカー





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【編集後記】
昨日は、きっちり年越しそばを作りました。
今朝も雑煮を(^^)
これから、走り始めです。




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