どんな仕事のやり方をしても、成果さえ出せばいい。その成果の考え方。

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仕事のやり方は悩むことも多いもの。
悩み、工夫するのはいいことですが、「成果させ出せばいい」と自信を持つことも大事です。

※早朝からホテルで仕事。ワールドカップを観ながら。 by Nikon Z7Ⅱ+50mmF2.8

仕事は自由

独立後、仕事のやり方は自由です。
めんどくさい上司もいませんし、変な慣習もありません。

・早起きしようが、昼から仕事をしようか
・たくさん仕事をしようが、休みが多かろうが
・流行っている方法でやろうが、伝統的な方法でやろうが

なんだっていいのです。

周りにまどわされすぎてはいけません。
自分の軸を持ちましょう。

私の仕事のやり方の軸は次のようなものです。
・早起きする
・夜は仕事しない
・どこでも仕事をする
・電話は使わない
・値付けにはこだわる
・習慣は守る(朝のタスク、メルマガ、ブログ、YouTubeなど)
・目一杯仕事をしない
・お役に立てない仕事はしない
・外では音楽を聞きながら仕事をする
・そのときにふさわしい道具をそろえ、活用する
・タスク管理をする(朝計画し、日中実行記録をする)
・操作、判断のスピードは極限まで上げる
・通知はオフ
・メールは、翌営業日までに返す
・何人たりとも邪魔されないようにする

周りがどうこう言われようとゆるぎません。
その「周り」に気をつけましょう。

周りに惑わされないための「成果」

周りとは、
・業界の常識
・世間の常識
・慣習
・諸先輩方、同業
・本
・ネット
そして、
・これまでの自分自身
といったもの。

「こうしたほうがいいんじゃないか」
ときには、
「こうすべき!」
「それじゃダメだ」
など惑わしてきます。

周りから惑わされないためには、成果が欠かせません。
独立後というプロの世界では、成果を出していれば、なんだってアリです。
(卑怯、あこぎ、違法などを除き)

その成果をどう考えるかも大事。
「成果」も周りに惑わされないようにしましょう。

「成果」の考え方

一般的な「成果」とは、
・従業員数
・オフィスの場所
・売上
・知名度(みかけだけも含む)、キラキラ度
・忙しさ
など。

こういった成果を自分も望んでいればそれでいいのですが、そうではないに「成果」として考えていると、仕事のやり方も歪んでしまいます。
仕事のやり方を工夫するときに、どんな成果を上げたいかも考えましょう。

私にとっての成果とは、
・お客様
・自分
・数字
です。

お客様に喜んでいただけないなら、仕事のやり方が間違っている可能性があります。
仕事とはお客様あってのもの。
お客様に喜んでいただける仕事のやり方こそ成果です。
そのためには、
・お客様に喜んでいただけるよう仕事のやり方を工夫する
・自分の仕事のやり方を喜んでいただけるお客様に来ていただく
の両方から攻めていきましょう。

後者の場合は、あらかじめ自分の仕事のやり方・考え方を発信しておきたいものです。

そして、お客様にどんなに喜んでいただけたとしても、自分が喜べない仕事のやり方だと、続けられません。
自分が喜ぶかどうかも成果です。

お客様・自分の喜びがあるかどうかとともに、現実も見ておきたいもの。
数字という現実です。

独立後の必要最低限の数字は、「食べていけるだけお金」。
お客様にどんなに喜んでいただいたとしても、自分がどんなに満足していても、食べていけてなかったら意味がありません。
成果が出ていないときは、
・手数が足らない
・方向性が間違っている、とっちらかっている
・安すぎる
といったところを見直しましょう。

言い換えれば、
「お客様・自分が喜んでいて、食べていけていれば、どんな仕事のやり方でも自信を持てばいいのでは?」
ということです。

もちろん、お客様・自分が喜び続けられるか、ずっと食べていけるかは確実ではないので、仕事のやり方を工夫し続けることは欠かせません。
そのためにも、いったん今の仕事のやり方を認め、自信を持っておいたほうがいいじゃないかと。



■編集後記
昨日は、午前中にプログラミング入門講座を開催。
午後は、執筆を中心に。
午前中には自分の誕生日プレゼントも届きました。

1日1新Kindle『1日1新』
Sony α1
娘と樹脂製スケート

■娘(5歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
ジブリ美術館に行く予定が、12月はすでに販売終了。
平日はいつも空いていたので、油断しました……。
しかたなく代替案を出し、娘が選んだのはスケート。
アイススケートではなく樹脂製のスケート。
最初はつかまり立ちだけでしたが、徐々に滑れるように。
60分という時間でしたが、疲れたようで、40分くらいで退散しました。
今度はアイススケートに行ってみようかと。

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