自動化するもの・しないものの基準

人を雇っていないからこそ、仕事を自動化しています。
その自動化についてまとめてみました。

※娘に自動で話しかける高輪ゲートウェイ駅のロボット by SIGMA fp

ひとりだから自動化

人を雇っていれば、仕事を任せることができます。
めんどくさいこと、時間がかかることを任せることができるのです。

人を雇っていなければ、そのように仕事を任せることができません。
すべて自分がやる必要があります。

自動化できることは自動化していきましょう。

私が自動化しているものは次のようなものです。

私が自動化しているもの

たとえばこんなものがあります。
・お問い合わせをいただいたら、自動返信で お問い合わせを受け付けたことをメールする
・セミナーのお申し込みをいただいたら、自動返信で、お申し込みのお礼や決済方法についてのメールを送る
・ネットバンクの入出金明細のチェック(プログラムを起動)
・ネットバンクからの振込(一部入力、プログラムを起動)
・経理データの記録(ネットバンク Amazon Amazon Pay クレジットカードなど)
・お客様・自分の経理資料づくり(一部入力、プログラムを起動)
・Webゆうびんで郵送(一部入力、プログラム起動)
・メルマガの登録、解除の管理
・メルマガの送信
・Excelタスク管理での繰り返し等
・Dropboxでデータのバックアップ
・Google カレンダーから Excelへ予定を転記( プログラムを起動)
・feedlyで登録した情報を集める
・部屋に入ると電気がつく
・声で照明をオン・オフ、メモ、カレンダーに予定を追加、経理
・玄関のドア
・ネットでの自動営業(ブログ、ホームページ、Amazon、各種メディアでの執筆、メルマガなど)。
・本を書店に並べることによる自動営業

完全自動ではなく、Excelマクロ、Python、GAS、RPA などを起動する必要があるものもありますが、ポチッとボタンを押せば、その後は自動です。

自動化には、
・AI、IT、プログラミングなど、人以外
・人に任せる
というものがあり、後者は、独立してひとりでも「外注」という形でできなくはありません。
ただ、その精度ややりとりの手間から、私がやっているのは、前者の人以外の自動化だけです。

こういった自動化には、基準があります。

自動化の基準

自動化するとお客様にメリットがある

自動化することによって、お客様にメリットがあることは、即自動化したいものです。

たとえばセミナーのお申し込みをいただいてすぐにメールが来たほうが安心ですし、そこに決済情報があればすぐに支払うことが払うことができます。

こういったメールを自動化せずに、私が手動で送っているとタイミングはどうしても遅れてしまうものです。
自動化すれば、お客様にメリットがあります。

また、資料づくりに私が時間をかけていたとしてもお客様にメリットがありません。
自動化で、そこにかける時間をなくし、相談に対しての回答や、こちらからのアイデア提供に注力したほうがお客様にとってメリットいいでしょう。

 

自動化できるもの

何よりも、自動化できるものは自動化するというのが大事です。
自動化できるのにわざわざ時間をかけて手間暇かける必要はありません。

苦労して時間をかけたほうがいいと考えてしまうと、自動化はできません。
これは独立前の悪しき慣習でもあります。
長い時間働いていたほうが評価されがちですので。

自動化していると、「こんなに楽ならもっと安くして」と思われてしまうという危惧もあるかもしれませんが、そんなことを考える必要はありません。
躊躇せず自動化していきましょう。

お客様はそんなことは思いませんし、自分が逆の立場であってもそう思わないものです。
ちゃちゃっとできるもの、自動化できるものは、そうしたほうが、お互いのためでしょう。

そういった価値観のお客様とお付き合いすることも自動化の上では大事です。

まずは自動化できる術を知り、試してみることから始めてみましょう。

「人を雇っていたら任せていただろうなあ」ということも、自動化できる可能性があります。
IT やプログラミングがあれば、人の手が必要ないのです。
自動化しても、もちろん人の目でチェックしなければいけないものはあります。

それでも自動化できるものは、予想以上に多いもので、だからこそ最新の AI や IT、プログラミングを常に勉強しておく必要があるのです。
勉強して使っていくと、「これは自動化できる」「これは自動化できない」という区分けができてきます。

自動化したいもの

自動化できるものが多い今、大事なのは、それを自動化するかどうか・自動化したいかどうかという自分の判断です。

たとえばメールを定型文で返信することもできますが、必ずしもそうしないこともあります。
一部はスニペットツールで自動化しつつも、一部自動化せずに自分の言葉で書きたいと思っているわけです。
手間がかかろうとも。
冒頭や挨拶を変えるようにはしています。
誰にでも「いつもお世話になっています」は変ですし。

問い合わせへの回答も、自分の言葉を使って自分自身で書いています。
自分が問い合わせて、その回答が、コピペメールだとげんなりすることもあるからです。
自動なのか、人が自動っぽく、自らの意思や感情を廃して書いているのか……。

自動化ができる今こそ、人間味をあえて出したいと思っているところです。

SNSの投稿をそれぞれ同じものにすることも自動でできますが、私はやっていません。
同じ投稿を目にする可能性もあるからです。
SNSへのブログの更新情報を自動で投稿することもしていません。
自動化のメリットもありますがそうでない部分もあるからです。
結局確認しなければいけないですし。

営業に関していえば、ブログやメルマガといった発信をし、自動で知っていただけるようにしています。
ただ、マーケティングオートメーション(マーケティングの自動化)といわれるような、メールアドレスを手に入れて、そこに意図せぬメールを自動的に送り、ガンガン営業をかけるというようなことはしていません。

どれだけ自動化するか、何を自動化するかは、自分で決めることができます。
自動化したいところを自動化していきましょう。
それを選べるのも独立後のメリットです。

徹底して自動化をすすめる中で、自動化せずに自分でやりたいものが見えてきます。
手間暇がかかろうと、自動化せずに自分で書くこのブログのように。



■編集後記
昨日は、イオンのテラスで仕事。
ただ、暑くて……。
日陰やカフェに移動しつつでした。

「1日1新」
WTW
有明ガーデン パンタスティック

■娘(4歳0ヶ月)日記
半袖が好きで、すぐ着たがります。
昨日も半袖。
「暑かったよねー」というと、「でしょ?だから半袖着てたの!」と。
「もう夏?」と夏を待ち遠しいようです。
半袖好きなのはパパと同じで、保育園で2人だけ半袖のこともあります。

効率化

Posted by 税理士 井ノ上 陽一