名刺交換がなくなった時代にやっておきたいネット

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もし名刺交換がなくなったとしたら、どうするか。
ネットをうまく使うしかありません。
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※税理士・会社の名刺 by Leica M10

会わないと名刺交換できない

名刺交換は人と人が会ってやるものです。
会わないと名刺交換はできません。

名刺交換には挨拶の意味もあれば、独立後は営業の意味もあります。
営業、つまり仕事の依頼をいただくために、記憶に残るようにしたいものです。
私が名刺を使っていた頃は次のようなことをやっていました。
・顔写真を載せる(よかれあしかれ思い出していただくでしょうから)
・やっていることを載せる(できるだけ専門用語を使わずに)
・プライベートのことも書く(共通点があれば親しみを感じていただけるでしょうから)
・連絡先を載せる
・ネットのメディアを乗せる

今は名刺をまったく使っていません。
この記事を書いたのは、2019年4月26日。
「名刺を使わない」という選択 | EX-IT
これより以前から名刺を使っていませんでした。

名刺を使わなくてもなんとかなる(なんとかする)

名刺を使わなくなった理由の1つは、持ち歩くのが面倒くさいですし、形式的な挨拶の意味で名刺を使うのもどうかなと思ったからです。

そもそも名刺に入れる内容は徐々に減らしています。

まず携帯番号を失くしました。
独立当初、闇雲に名刺交換をして、携帯電話(当時ガラケーでした)に見知らぬ人から電話がかかってきて、「どこでこの電話番号を知ったんですか」と聞くと「弊社の○○が名刺交換させていただいたと思いますが」といわれて気持ち悪くなったのがきっかけです。
他にも営業電話が携帯にかかってきたりもするので、早いうちに携帯番号は載せなくしています。
(その後携帯番号すらなくしましたが)

住所もいらないかなと思って消しました。
住所がどこだから信用される、住所はどこだから信用されないということはないかなと思ったからです。
独立当初でも、バーチャルオフィスで一等地の住所は安く手に入る時代でした。
住所が自宅だと出しにくいというのもあります。

そういえば2020年の2月に会社の登記の場所を変更しましたが、その住所は登記のためであり(法律上仕方ない)、名刺に載せたことはありません。
使ってないですし。

メールアドレスも消しました。
独立当初とある著名な方と名刺交換させていただいて、うぶだった私はそれがうれしかったのですが、お礼のメールをしても当然返事はなく、その後その会社のメールマガジンが送られてきました。
こういう風に使うんだなと多少ショックを受けつつ、その後ほどなくしてメールアドレスも消しました。
勝手にメルマガに登録されることはその後も続いたので。
メールアドレスをむやみに広める必要はありません。

「セミナーで名刺を2枚頂戴します」というのが嫌で、「忘れました」と言っていましたが、名刺をなくしてからは「名刺使ってません」:というと、それで通じるのでそれでもいいんだと思いつつちょっとは楽になりました。
ただ名刺を求められるのがめんどくさいので、やらないことリストに「名刺を求められるセミナーには行かない」と載せています。
(今やセミナーはありませんし、名刺を求められることもありませんが。オンラインセミナーでは名刺を求められないでしょうし。)
そもそも登録時に情報を得ているわけなので、それに加えて名刺を出さなきゃいけないのがよくわかりません。
独立前だと名刺を準備してもらえるんでしょうが、独立後は自分で考え自分でつくっているわけですから、気軽に配りたくないなぁという思いもあります。
(ちなみに今はどうかわかりませんが、公務員は名刺が自腹でした)。

こんな感じで心を閉ざしつつ、名刺をやめたわけですが、名刺がなくてもなんとかなります。
それはネットがあるからです。

名刺交換がない時代にやっておきたいネット

名刺に書いてあるようなことはネット上に書いてあります。
いわば常に自己紹介をしている状態です。
相手側もネット上に書いていれば、それで名刺交換をいつでも好きなだけできる時代ではあります。

名刺交換がない時代にやっておきたいのはネットです。

ブログ、ホームページそして Facebook 、Twitter、インスタなどといった SNS に情報を載せておけば、それだけで知っていただける可能性はあります。
もちろん投稿=記事を書いておくのが理想ではありますが、書き始めるまでに時間がかかるのであればそれはもったいないことです。

1ページだけのホームページをつくり、そこにプロフィールと問い合わせフォームだけ載せて置くだけでもいいでしょう。

その代わりプロフィールはできるだけ詳しく書くことをおすすめします。
仕事の経歴だけではなく、プライベートのことも含めて出せるものは全部詳しく書いておくと共通点を見つけていただきやすくなるからです。
・読書ではなくどんな本が好きなのか
・音楽鑑賞ではなく誰が好きなのか、どの曲が好きなのか
・映画鑑賞でなく、どの映画が好きなのか、どのキャラクターが好きなのか、俳優が好きなのか
詳しく書けば書くほどピンポイントで同じ好みが見つかったりもします。

生まれた場所も詳細に、駅があれば駅まで書いておきましょう。
同じところにゆかりのある方から、何度仕事の依頼をいただいたことか。

たくさんのページをつくろうとするから時間がかかるわけです。
ペライチというサービスもありますし、 WordPress でもつくることができます。
自分の名前で検索してそのページが出てくる状態にしておきたいものです。

いまやそれぞれの業界のポータルサイトが勝手に載せているケースもあるので、気をつけましょう。

同姓同名での方がいる場合は工夫が必要です。
私も独立時は同姓同名の方がトップにいらっしゃいましたが、今は見当たりません。大阪の会社員の方でした。

Facebook でアカウントをつくるだけでもいいでしょう。
名刺に変わる、自分を紹介するそして営業につながるようなものは何かしら準備しておきたいものです。

オンラインで名刺交換というサービスも始まりますが。
(6月スタートということなのでこれを待つよりは自分で動きましょう)。

またオンラインで初めて会うという場合もありますので、プロフィールページはもちろん、自己紹介を短く、効果的にするスキルも必要でしょう。
職業だけでなく肩書きだけでなく、スパッと紹介できるようなものです。
売り込みにならない絶妙なバランスを見出しましょう。
それを防ぐために「短く」というのは大事です。
名刺交換でも長々と売り込みされるのは疲れますので。

オンラインビデオツールではでは自分の名前を出すことができるので、フルネームで出しておくというのも大事です。
そのときに印象に残れば ネットで検索していただける可能性があるでしょうから。
(その場のメンバーによっても変えるといいかと)

名刺交換がない時代、名刺に使っていた力を他のものに注いでいきましょう。



■編集後記
ここのところ、準備していた週刊メルマガの登録がスタートしました。
予定通り準備でき、一安心です。
毎週、どうやって書いていくかはこれから試行錯誤していきます。

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■娘(3歳1ヶ月)日記

キティちゃんのヘアバンドをつけたお医者さんごっこを気に入っています。
ディズニーのおもちゃドクターをよく観ているからです。
「病院にきてください」といわれ、ノックをして入り、「今日はどうしましたか?」と、その部位、鼻、耳、口をみてくれます。
会計は、Suicaです。

お医者さんごっこのあと、散歩へ。ベビーカー持参で2時間半、昼寝もできました。