自宅・ひとりしごとで、外界とうまくつながるには

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自宅にてひとりで仕事をしていると孤独です。
世間の感覚とずれたり外界と刺激を受けられなかったりしたりします。
その対策についてまとめてみました。

※ひとり孤独に仕事をしているイメージ by Panasonic G9 PRO

自宅でひとりだと、世間の感覚とずれる

自宅でひとり、特にコロナ後の状況だと、本当に自宅にこもりきりになってしまいます。
人と会わない、しゃべらない、情報を得ないということになってしまうわけです。
世間の感覚とずれたり、外部の情報が入ってこなかったりする不安もあるでしょう。
仕事の感覚というものも失われるかもしれません。

その対策をする一方で、世間とはずれてもいいんじゃないかと思っています。

「世間」はいらない

自宅かどうかはともかくひとりで仕事をするということは、個を活かし他との違いを出さなければいけません。

その過程では、むしろ「世間」「常識」「ふつうは」はいらないではないかなと。

世の中のことをまんべんなく詳しく知ってなくてもいいでしょうし、流行や最新情報を追いかける必要はありません。
人間そんなに多くのことができるわけではなく、特に情報を得るということは限界があります。
まんべんなく物知りになるよりは、自分の強みになるようなものに集中して専門的に磨いていったほうがいいでしょう。

外界と接しすぎるということは、その外界の影響も受けすぎることになります。
多くの方が知っていることと同じことを知っていても違いになりません。
横並びを求められる独立前とは違う世界なわけです。

出る杭は打たれる
ではなく、
出る杭は食べていける
ではないかと。

私は結構知らないことが多く、多くの方が知っていても私が知らないこと、多くの方ができていても私ができないこともたくさんあります。
流行ものとか全然わかりませんし。

ただそんな私でも
・多くの方が知らないことで知っていること
・多くの方はできないことでできること
があったりもします。
(ちょっとだけですが)

正直、ご飯が食べていけているのはそのおかげです。

組織を離れ、外部との接続を断ったからこそ成し得たこともあります。
(心理的ストレス的にも)
もちろん、向き不向きがあり、組織がいいタイプ、そうでないタイプというのがあるものです。
私は後者でした。

こう見えて繊細なところがあるので、外界とつながりすぎると、がんじがらめになってしまうのです。

ただそうはいっても外界とつながっておかないと仕事にならないものです。
そのためにやっていることをまとめてみました。

 

自宅・ひとりでも外界とつながるには

自宅にてひとりで仕事をしていても外界とつながるために次のようなことをやっています。

 

インプットする

自分に必要なものそしてお客様に必要なものは徹底してインプットします。
インプットとは外界とつながること、外界から得ることです。
・書籍
・セミナー
・ネット
・コンサルティング
といったものでインプットしています。

この場合もまんべんなくインプットするわけではありません。
自分が必要なものをピンポイントでインプットしています。

ネットニュースも見ませんし一般紙も読みません。

インプットを徹底的にやることで、外界からの刺激は十分受けることができますし、好きなときに好きなぶんだけ情報を取れるのです。

 

アウトプットする

アウトプットすることにより、外界とのつながりを保っています。
こちらから発することにより自分がつながるわけです。
インプットは1対1のつながりですが、アウトプットは1対多のつながり。

より多く効果的なつながりを持つのであればアウトプットがおすすめです。

たとえばこのブログであれば1日にそれなりの数の方に読んでいただけているので、その数の方とつながっている感覚があるのであります。

これは2019年に3ヶ月入院していたときにも感じました。
88日間の入院。ひとりしごとで、いざというときに備えてやっておいてよかったこと

病室でひとり、歩くこともできないまま閉じ込められていた状態で救いになったのはインプットはもちろんアウトプットです。

1対多でアウトプットすることによって外界とのつながりを感じ、安心しました。
この安心はひとりで仕事をしていく上でも欠かせないものです。

その他、次のようなアウトプットを今はやっています。
・メルマガ
・YouTube
・限定Facebook グループでのライブ
・Twitter Facebook (ブログの更新履歴のみ)
・インスタ
そして
・本

外界とつながるという意味でインプットだけではなく、アウトプットもおすすめします。

1対多といっても、不特定多数にアウトプットしているわけではありません。
ある意味、特定多数です。
自分のアウトプットする分野や方向性に興味がある方に読んでいただけるわけですから。

 

会話する

誰かと会話するということも大事です。
家族以外であれば友人やお客様との会話は、やはり外界とつなげてくれるものであり、いわばインプットとアウトプットを同時にするものといえます。

お客様とでも仕事上の話だけではなくとりとめない話をするのがやはり大事かなと。

仕事以外のつながり=友人を持つのもおすすめです。
そのためには自分が趣味を持っておくというのが欠かせません。
同じ趣味であればつながりやすいものですので。
トライアスロンのつながりは今でも本当にありがたいです。
いろんな職業、いろんな(変な)性格のメンバーが集っていて本当に刺激になります。

また同じ仕事、同業とのつながりも大事です。
同じ仕事であれば共通点も多く刺激になります。
ただし、同業だからといってつながるとしがらみになってしまうので、やはりゆるいつながりであり、気が合う、方向性が合う間柄というのが欠かせません。

 

コミュニティに属する

コミュニティに属した場合はインプットだけにはなく、アウトプットするのがおすすめです。
そうすると会話と同じような効果ができますので。

私もコミュニティに属したりコミュニティをつくったりしています。
今、複数のFacebook グループでやっているのもそういったものです。

外界とつながる効果もありますが、単に楽しめます。

ただ強すぎるつながりだと負担になりますので、あくまでゆるやかなつながりが理想です。
ゆるやかなつながりをつくっておくというのは、ひとりで仕事をする上で欠かせません。

 

人と出会う

自宅にてひとりで仕事をしながら、人と出会うということも大事です。
新たに知っていただく、新しい方から仕事の依頼を受けるということです。

初めてお目にかかる方は、特に刺激を受けます。
(明日も、はじめての方にセミナーをお申込みいただいています。)

「自宅にいながら」ということはネットで依頼を受けるということです。
ネット上でも「はじめて会う」ということをやっています。

アウトプットをしておかないとそういったことはできません。
だからこそアウトプットが欠かせないのです。

私自身、家にこもりきりでではあるのですが、一応外界とのつながりは積極的に保つようにしています。
このブログもそのひとつです。

自宅でひとりで仕事をする生き方は、自分の描く方向性で、外界とつながりを持てる可能性があります。
誰とでもつながりを持ち、わかり合えるのが理想なのかもしれませんが。

つながりや人間関係は疲弊するケースが多く、その結果、ひとりで黙々と仕事をしようと思う方もいらっしゃるかもしれません。
私のそうでした。

ただ、自分の望む方向性でつながりを持つことも不可能ではありません。

ひとりで生きていくこともできるかもしれませんが、つながったほうがより楽しくなります。
ぜひうまくつながっていきましょう。



■編集後記
Amazonで注文したものが月曜日に届く予定でしたが、注文履歴だと昨日届いたことになっていました。
たまたま気づいたのですが。
置き配の証拠写真とともに。
よくみると、その日に届いた本が入った箱の証拠写真。
届いていないということです。
チャットで問い合わせてみると、やはり「届いた」という処理が間違っていたとのこと。
注文履歴、確認しないと、怖いかもです。
(3万円の商品だったので、気づいてよかったです。この金額だと逆に気づくでしょうが)

「1日1新」
スタバ ブルーベリーブレッド
新しい散歩場所

■娘(3歳10ヶ月)日記

昨日は、新たな散歩場所へ。
保育園で行ったことがあるらしく、案内してくれました。

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